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【読書記録】しあわせはノラネコが連れてくる/イ・シナ(訳:菅野朋子)

ノラネコだった“ヒック”と家族になる事を決意した飼い主が、自分なりの方法で自分の幸せを見つけていく。


インスタグラムでたまたま見つけて、お気に入りの猫ちゃん“ヒック”。フォトエッセイの日本版が出たので購入。

インスタの投稿は韓国語なのでなんとなく写真から想像して見るだけで終わってたけど、この本を読んでヒックと出会った時の事や普段のヒックの様子、イ・シナさんの人生、営んでいる民宿の事などが分かって嬉しかった。日本語版を出してくれて本当にありがたい。(結構最近まで猫の名前がシナかと思ってた笑)


文章を読むと思ってた以上にイ・シナさんはヒックを溺愛しているし、ヒックもイ・シナさんと居るとすごくリラックスしてる気がする。人間と猫の愛情っていいなぁと思った。あとイ・シナさんはおそらく私と同年代でなんとなく考え方も似てて勝手に親近感湧いたし、小学生時代にたまごっちで遊んでたらしくてそれでもっと親近感湧いた(笑)

あとびっくりしたのが、韓国の猫ちゃんはキムチを食べる猫もいるらしい。ヒックもノラネコ時代にゴミを漁ってキムチを食べていたみたいで、顔がオレンジ色になってた!果たして日本の猫は食べるのだろうか…。


少し人間味溢れるお顔と白くてほわほわ姿なヒックの可愛らしい写真も沢山。見返すたびに癒されそうです。




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