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うちはうち、よそはよそ『ウチの成功パターン』

生まれてきた想いやビジョンが実際の価値創造につながっていくような仕組みや仕掛けをデザインしようとしている。

▼その状況において

他社で成果を上げた事例を採用したり、方法論・理論をベースに考えて仕組み化しても、成果につながらないことが多い。正解(他社成功事例、方法論)を外にもとめたくなるが、解決すべき課題や、目指すものが違う「解決策」を導入しても、うまく機能しない。

▼そこで

自社で価値創造に取り組む人・事例を理解し、挑戦する社員の特徴や、サポートを要する点などのパターンを把握し、自社で価値創造活動が再現できるような仕組みをデザインする。

  • 社内で価値創造・変革に挑戦した人、している人を知ること。実践者に直接ヒアリングする。

  • 自社で実行、実現する際にどういったことに困っているか、障害は何か実践者及び関係者にヒアリングし、抽出して、必要な支援を考える。

  • 実現に至るうまくできた活動の個人的な理由、組織的な要因を確認して、それを強化する。

▼その結果

自社の成功要因、阻害要因が明らかになり、自社の理念や組織風土に合った自社独自の価値創造の仕組みがデザインできるようになる。実践者からヒアリングすることが、組織として挑戦を評価することとなり、実践者のモチベーション向上にもつながる。

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