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想いが同じなら、手段は変わってよい『やっていれば変わるもの』

価値創造のテーマについて、具体的なアイデアを持って動き出した。

▼その状況において

初期に定めたテーマ、アイデアに囚われて、動いていくうちに出てくる違和感や関心の変化をとらえられないと、活動が滞ってしまう。行動を起こすと新たな視点を得たり、自分が大切にしている価値観により詳細に気づくようになるので、フォーカスが当初決めたテーマから変わってきたり、違うアイデアを発想することがある。そこで、大切にしたい価値観や新たな視点に意識を向けず、最初に決めたテーマやアイデアに執着すると、気づかないうちに自分のやりたいことと離れてしまうことがある。

▼そこで

価値創造のテーマ、アイデアは想いとビジョンを実現する手段であり、行動していくことで変わっていくものだととらえ、手段に固執することがないように定期的に現状の客観視をする機会を創る。

  • 年1-2回想いや目指す世界について対話する機会を持つ。

  • やめる選択肢も、やりたいことが複数あっても良い、と伝える。

  • やりたいことの共通項を見つけてあげたり、大きな目的のサブタイトルのように階層的にとらえる整理をする。

  • やりとりの中で変化を重ねていくのが大切。だんだん意志が強固になったりピボットしたりしても良いと伝える。

▼その結果

活動をしている中で、ちょっと違ったと感じたときに、価値創造のテーマ、アイデアを変えたり、やめたりすることを調整できるようになる。また、自分の想いややりたいことを定期的に振り返ることで、妥協せずに自分の想いとつながった活動をすることができるようになる。

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