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人や知識と出会い、アイデアをもう一段成長させる『構想と旅に出る』

アイデアを事業構想に発展させ、固めようとしている。

▼その状況において

社内では良いと思える構想でも、外部から見ると凡庸なアイデアにとどまっているということに気がつかないことが多い。社内には、現行の事業に最適なリソースしかないため、既存事業の延長線上で考えてしまい、革新的な内容ではなくなってしまうことがある。また、社内での承認や、成果へのプレッシャーを感じると、内向きでこぢんまりまとまった事業構想になってしまう。

▼そこで

事業構想が、市場や顧客の視点から価値が高まるように、社外に目を向け、客観的なフィードバックを得たり、多様な知見を取り込んだりする場や機会をつくり、一緒に動く。

  • 会社の外の社会、地域、顧客の視点へ広げられるような活動を促す。

  • 大学、研究機関、企業の様々なラーニング・イベントなどの学習機会を活用し、知見を増やす。

  • 事業構想(活動)に市場、顧客、パートナーの様々な立場のニーズや実現したい価値のフィードバックが得られるように、色んな人に会い、事業構想の話をし、対話する機会を創ることを促し、またできるように支援する。

  • 事業構想は社外秘なので外部の人に一切話ができないと思い込んでしまうことが無いよう、特許化の可能性があるような技術情報を除き、話してもよい範囲を明確に伝えておく。

▼その結果

事業構想が市場や顧客の目から見ても魅力的なものになり、実現できる価値も実現可能性も高めることができる。また、この時に関わった外部の人や組織が、事業の実現に向けて助けになってくれる可能性ができる。

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