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適材適所『関わる人すべてが輝く』

個人の想いを起点とした価値創造を実現する取り組みが組織的なものになってきた。

▼その状況において

活動が大きくなり組織的な動きになってくると、望まないアサインが発生することがある。価値創造の施策や取り組みに、既存の事業領域での優績者を抜てきしても、必ずしも適性があるとは限らない。それぞれの適性、志向に合わない役割では、その人のパフォーマンスは十分に発揮できない。

▼そこで

組織としてバランスが取れるよう、想いを持ってアイデアを考える人も、事業として組み立てたり、実行のオペレーションをしていく人も、それぞれの役割で価値創造に貢献していくことに対して支援し、評価されるようにしていく。

  • 価値創造や変革は、創造と実行の両方あって実現すること、それには様々な役割を担う強みをもった人が必要になることをメッセージする。

  • 「ありがとうカード」など賞賛や感謝の見える化をする。

  • 縁の下の力持ちやサポーターを発見し称える場をつくる。

  • 新たな取り組みを軌道に乗せて定常化していくオペレーションの設計や運用を担当する役割にもスポットをあてるような発信をする。

▼その結果

価値創造の挑戦を自らの想いから立ち上げていく人はもちろん、協働して取り組む人も、別の面から支援をする人も、ともに価値創造に挑戦しているという実感が持てる。一人ひとりが最も能力とエネルギーを発揮できる役割を通して、挑戦を支えているという実感が持てることが、組織に挑戦を歓迎し、失敗に寛容なカルチャーを醸成していく。

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