ワクワクさせてサポーターを増やす『乗りたくなるウェーブ』
事業化に向けた取り組みの実現性を高めていくため、より多くの人を巻き込み協力を得る必要がある。
▼その状況において
今まで深くかかわってきた立ち上げメンバー以外の力が必要だが、取り組みの価値や想いがうまく伝わらず、うまく巻き込めないことがある。まじめな事業計画を説明的にアピールしても、イメージが伝わらず、楽しさ、面白さを感じてもらうことができないため、力を貸してほしい人の心を動かすことは難しい。
▼そこで
関連する人の共感を生み、ワクワクするようなコミュニケーションを考え、みんなが自然と関わりたくなるような状況をつくる。
人の行動を変えていくために、わかりやすく、ビジョンや取り組みのイメージを伝えられるよう、シンプルにメタファーなどを使って表現する。
彼らのモチベーションをきちんと理解し、ワクワクして目が輝くようなキャッチコピーを考え、コミュニケーションの軸にする。
シナリオや映像など、クリエイティブな手段を活用して様々なメディアで紹介し、反応を集める。
それならできそう、やりたい、と思える関わることができる活動を複数用意し、参加できる仕掛けをつくる。
▼その結果
目指していることに魅力を感じ、腹落ちすることで、取り組みに関心をもち主体的に関わってくれるサポーターが生まれる。事業化の様々な困難を乗り越えて行く上で、精神的な支えとなり、また後に協力者となってくれる人脈にもなる。
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