人事の目に留まる!志望動機の書き方はこちら!
皆さん、こんにちは!エンカレッジの福井です。今回は、志望動機の書き方についてご紹介したいと思います😊
就活で面接を受ける時に欠かせない志望動機。
履歴書やESにも必ずと言っていいほど記入欄がある志望動機。
ここにしっかりと説得力のある内容を書くことで、就活を有利に進めることができます✍
これさえ読めば、あなたも志望動機の書き方はバッチリです!👌
今回はこちらの3本立てになります。
1)志望動機とは?
2)志望動機で大事なポイント💡
3)志望動機を見直そう!
それではいきましょうー!!!
1)志望動機とは?
さて、就活における志望動機とはどのようなものでしょうか?
就活はしばしば恋愛に例えられることがありますよね。それは、就活と恋愛には多くの共通点があるからです。
恋愛では、二人の価値観や雰囲気が合っているかを見ますが、就活では学生と企業との間でそれらがマッチするかどうかを見ることになります。
では、志望動機を恋愛に例えてみると、何に当たるでしょうか?
それは、告白のメッセージになります。
皆さんは、好きな人に告白した経験はありますか?または、告白してもらった経験はありますでしょうか?
恋愛で告白する時には、募る想いをすべて言葉にして、かなり緊張しながら伝えることになると思います😅
告白のメッセージには、様々なものを盛り込むでしょう。今までどのような経験があって、これからどんな想いで一緒に過ごしていきたいのか、また、最後には「付き合って欲しい」とはっきりと伝えることになると思います。
そんな告白のメッセージこそが、就活でいう『志望動機』になります。
それでは、どのような要素で志望動機を伝えればいいかを考えてみましょう。
恋愛でいう告白から考えてみようと思いますが、告白をされた際に、相手方は様々なことを考えます。
自分はその人と付き合っていいのか、ずっと仲良くいられるのか、性格は合っているのか、趣味は合っているのか、、、他にも様々な要素について考えることでしょう。
これは、学生に『志望動機』を伝えられた時に、面接官が考えることと同じになります。
だから、就活において志望動機を伝えることが重要なのです。
そして、告白するからには『あなた(御社)でないとダメなんです!』という強い想いを具体的に伝えられるかどうかが大切なポイントになります。
2)志望動機で大事なポイント3つ💡
次に、志望動機を考える上で大事なポイントについて見てみましょう。
①自分と相手をしっかり理解する
突然ですが、皆さんは孔子をご存知ですか?
「敵を知り、己を知れば百戦危からず」という言葉を残した中国の偉人ですね。
・・・私が何を言いたいかもうお分かりでしょうか?
そうです。相手を知って自分を知ることができれば多くの戦い(選考)で勝てる、ということですね😊
志望動機を考える際にはまず「自分」と「企業」のことをしっかりと理解することが第一ステップです。
ということで、まずは自己分析と企業分析を行っていきましょう!
まずは自己分析です。自己分析には様々なポイントがありますね。
自分の好き・嫌い、得意・苦手だったり、やりがいを感じること、趣味、大学で学んだこと、働きたい場所など様々です。
それらを一つずつ分析して、自分がどうしていきたいか、どんな環境でどんな働き方でどんな仕事をしたいのかなどを少しずつ書き出していきましょう✍
そして、次は企業分析です。
受けたい企業の事業内容がどのようなものなのか、提供しているサービスの内容、市場、新しい技術を追求しているのか、収益性はどれぐらいなのか・・・これらも一つずつ見ていきましょう。
②自分と企業の重なりを探す
そして、自己分析と企業分析の結果から、自分と企業の重なりを探していきましょう。
あまりにも重なりが少ない企業であれば、仮に入社できたとしても、自分にとっても企業にとってもプラスではありません。
この二つがなるべくたくさん重なっている企業(もちろん、全部が重なっている必要はありません🙆♂️)を受けるようにしましょう☺
③「未来志向」で志望動機を書く
そして最後に、未来志向で志望動機を書いていきましょう。
なぜ未来志向が大切なんでしょうか?
それは、未来志向の方が人の記憶に残りやすく、インパクトがあるからです。過去の実績や経験があるかどうかももちろん大切ですが、やはり人間は未来や将来への期待を持つ生き物です。
その性質を利用して、未来志向で志望動機を書いていきましょう。
今までの経験を活かしたいから志望します、というのも悪くないですが、できるだけこれからやりたいことを中心に志望動機を書いていきましょう。
でも、いきなり未来志向で志望動機を書くと言っても、なかなか難しい部分がありますよね。
以下の図を見ていただきたいのですが、志望動機のありがちパターンと一味違うパターンの違いがこちらです。
内容自体はほとんど変わらないのがわかると思います。
変わるのは『順番』だけ。
ただ、その順番によって、人の印象が大きく変わることになります。
たとえば、マーティンルーサーキング牧師の『I have a dream...(私には夢がある)』のスピーチ。これが印象に残るのは、未来から語っているから、とも言われています。
このように「順番を変える」というひと工夫で、より印象に残る志望動機を作れるようになります😊
最後にもご紹介しますが、「家でも就活オンライン」では、シートに沿って入力するだけで簡単に志望動機が完成するワークシートがありますので、ぜひ登録をしてゲットしてくださいね💪
3)志望動機を見直そう!
いかがでしたでしょうか?企業への志望動機、しっかりと書いていけそうでしょうか?
書き終えた志望動機は、以下の見直しポイントでチェックしてみてください👌
採用側から見て魅力的かどうかや、自分の個性がしっかりと書いてあるか、などは基本的な事柄だと思います。
これらについては、相手目線に立って『自分が採用する立場だとしたらどうか』を考えながら見直してもらえればと思います。
そして、一番大切なのは『自分が納得できる内容か』。
あなたの志望動機は、あなたの想いをしっかりと反映できていますか?
好きな人にラブレターを書くつもりで、しっかりと見直してみてくださいね💌
4)未来志向の志望動機を書いてみよう!
いかがでしたでしょうか?
未来志向の志望動機、とっても魅力的ですよね。
あなたの夢を語る志望動機を作って、人事の厳しい目も魅了させてしまいましょう!👀✨
ここまで読んでいただいた人は、志望動機の書き方はもうお分かりのはず。次は実践あるのみです!『家でも就活オンライン』には、簡単に志望動機を作れるフォーマットも用意されています📝
さらに、障害学生の就活に詳しいプロに、オンラインで志望動機の添削や作成のサポートもしてもらえるので、「やっぱり書けない…」となった時にも安心です😊ぜひ一度見てみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!それではまた👋
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