[前編]ミャンマーが世界に誇る仏塔の都バガンへの旅《えむさんのアメイジングミャンマー》
バガン王朝
パガン王朝(1044-1314年)現在のミャンマーに存在した、ビルマ族最初の王朝である。
ミャンマー最大都市ヤンゴンから北上し、500km 少し行ったところに、バガンはあります。700年以上前に栄えたバガン王朝が残した遺跡群。
これらの遺跡の多くは当時の住民たちの寄付で建設されたといいます。バガン王朝は寄付で成り立つメカニズムを持っていたのです。
今回はこのバガンへの旅に出かけたいと思います。
前編はバガン遺跡を巡り、後編はそこから少し離れた場所にあるポッパ山を訪問します。
是非一緒にミャンマーの遺跡を巡りましょう。
今回は説明よりもたくさんの写真を掲載しましたので、写真を見てお楽しみください。
ヤンゴンからフライトで一時間弱
朝早くまだ日が昇る前の時間。ヤンゴンの国内線ターミナルからニャウンウー空港を目指しプロペラ機で飛び立ちます。
果てしなく広がる大地を目下に80人乗りの小型機はミャンマーの空を進みます。
バガンが見えてきました。写真を拡大して見ていただくと分かるのですが、多くの仏塔がにょきにょきと立ち並んでいるのがわかります。
そして観光客に人気の気球も空に浮かんでいます。この気球に乗るためには300 USDとお値段はかなり高いのですが、朝日が昇る前に出発し、霧がかかった幻想的なバガンの光景を見ることができるのです。
そして到着。バガンにやってきました。
ここからはアルファードを準備していたので、車に乗り込みバガンの遺跡を巡ります。
初めてバガンに来るとみなさんやはり喜びます。このような広大な遺跡群はなかなかほかにはないからです。
早速バガンの遺跡巡りに行ってみましょう。
まずはこのシュエジーゴンパゴダ。
これは遺跡というよりもお寺ですね。一際黄金に輝いていて、太陽の光を反射しまぶしく見えました。
終始このような写真の光景が広がっていて、とてもじゃないですが、一つ一つをじっくり見ていく時間はありません。
有名な仏塔や、寺院を巡っていきます。
白く塗られた寺院も。
こちらはかなり大きい寺院です。
いろんなタイプの寺院や仏塔があります。様々なデザインで、みていて飽きません。
中には仏塔の上に上ることができるものもあります。この写真は仏塔に登り上から撮影した一枚。
こんな感じで登れます。登った上からバガンの遺跡群を眺めると遮るものが無く、最高にいい眺め!なのです。
こちらはバガンでも有名なアーナンダ寺院
アーナンダ寺院の入り口です。
有名なお寺だけあって多くの観光客が訪れていました。中に入ってみましょう。
天井高の内部構造で、壁に穴が空いています。そしてその中に一体一体仏像が納められていました。
そして巨大な神様の仏像が立ち姿で現れます。この仏像は有名で多くの人が仏像の前に座り祈りを捧げていました。
内部の写真を一枚とるだけでも絵になります。
700年以上も前にこの建物を作った人々はどんな想いで建設していたのでしょうか。
至る所に仏像が祭られています。
遺跡を保存するために足場を組み修繕も頻繁に行われています。
ぽつりと座禅を組み座る小さなお坊さん。
アーナンダ寺院を後にし、ほかの寺院も巡ります。
無数にある仏塔。壊れかかっているものもあります。
こちらの寺院は入り口からのお寺につながる参道にお土産物を売るお店が並んでいました。
煉瓦造りの建造物が今でも保存状態がよく残っています。
こちらもかなり大きい遺跡の一つ。
どこでもすてきな写真が撮れます。
こちらは内部の素敵な写真。
寺院の周りのおみやげ物やさん。
民芸品や伝統的な人形、服などが売っていました。
バガンは一度だけでなく何度も行ってもその雰囲気と、ゆっくりと時間が流れる古い都として楽しめます。私も一年に一回ほどのペースでバガンに訪れていました。
現在ミャンマーで起こったクーデターの為に、バガンへの旅行はおすすめしておりませんが、状況が落ち着きましたらまた、足を運びたいと思っています。
さあ、後編はバガンからポッパ山への旅をお届けします。ポッパ山とは山の上に寺院が建設され神聖な場所として多くの人が訪れています。
後編へ続く
今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: )
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