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時代が変わっても大事なこと

時代に逆らうつもりはありません。インターネットやAIが普及することによって、今後もさらに便利な世の中になってくることでしょう。

高校生くらいの頃から、薄々感じてはいたものがありました。便利になっていくのはいいことで手間が省けたり、いつでも連絡が取れたり、時間に余裕ができたり、さまざまなことが挙げられます。

逆に「必要のないもの」はどんどんなくなっていき、新しいものへと変わっていきます。そんなのは当然なことだと分かっています。しかし「必要のないもの」の中に必要なものが混じって無くなってきているのではないかと感じてしまうことがあります。


なくしてほしくない。時代が変わっても大切にしないといけないもの。


自分の中で大切にしているものはいらないのか

私が1番大切にしていることは、「想い」や「気持ち」などの「心」の部分です。具体的にと言われると言葉が出てきませんが、「謙虚」「感謝」などを持っていくということです。目に見えない部分というのが分かりやすいのかもしれません。

便利になっていく中で、「心」の部分を忘れていませんか。

この部分は、人に絶対伝わります。対面であろうと、文面であろうとも。


やりとりの中の寂しさ

コミュニケーション方法は、たくさんあると思います。実際に会って話をする。電話でのやり取り。SNSでのやり取り。実際に会って話していれば、相手の目や表情を見て「この人は本音で話してくれてるかどうか」は判断ができます。トークがうまくても、本心は違うことを思っていたり、目が生きていなかったりする人に私は魅力を感じません。不信感も抱きますが、なにより寂しさを感じてしまいます。

これは、電話やメールでも同じで会っていなくても感じることはあります。

やっている本人は分からないかもしれませんが、受け取り側は感じ取れてしまいます。皆様も経験あると思います。

電話やメールでも、「心」を持っている人からは伝わってきます。

細部の所の些細な「心遣い」。素敵だなと思います。

自然とその人との距離が近くなる気がしますし、なにかお願いをしたり、逆に手伝いたいと思えてしましいます。


いい人ばかりではない。社会人の世界を知る


私が体験した社会人の世界は厳しいのではなく、寂しい世界でした。

社会人になると、自分の会社以外の人と関わることがたくさんあります。取引先の人や業者さんなど。社会人一年目の頃は、かなり雑に扱われていました。「新人かよ」と言われ使えないかのような目で見られたり、口調からイライラしているのを感じたり。

お願いごとをしても忘れられる。メールの返事が2、3日後など。振り替えればきりがありませんが、悲しかったのを覚えています。

私はこれを受けて、「これではいけない。自分は絶対そんなことをしないようにしよう」と思いました。

私が、経験してきた「サッカー」の中ではこんな経験はほとんどありませんでした。迷いながらもぶつかり合って、本気になってやれていたあの頃とはまるで正反対の世界。

自分は自分の中でしっかりと軸を持っていないと飲み込まれてしまう。

「こんなものなのか。染まらないようにしないとな。気をつけよう。」と思っいました。



時代と共に生きていくの意味

時代が変わり周りのモノやサービスが変わるからといって、昔から大事にしているものも変えなくてはいけないというわけではないと思います。

むしろ、大事にしてほしいです。

自分が大切にしてきたもの。周りに理解されなくても、自分自身でしっかり持っていればいいと思います。

ものすごく便利になってきていて、人と人とがネットを通じてやり取りができる時代。

私が販売をしている、不動産でもオンラインでの接客が増えてきそうですし、これが主流になるときが来るかもしれません。

会社の人達は、「オンラインじゃ売れないよ」とか言っていますが当然私はそんなことないと思っていますよ。

「心」の部分を大事にしていれば、画面越しでも伝わると思っています。

画面越しだからこそ、大切にしていたところを発揮できるチャンスだなと思っています。なおかつ、見極めれるチャンスです。その人が、どんな人なのか。

これから、どんな人が残っていくかとかいろいろ言われていますが、私は能力とかそういったものも当然大事だと思っていますが、根本である「心」を持った人達が活躍してくる時代になってくるのではないかと考えます。

常に「謙虚」で自分にも周りにも「素直」に そして「感謝」の気持ちを忘れずに、頑張ります!


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