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年間1位からのバーンアウトで鬱状態だった2023年度、振り返ればHSE型HSPの突発性な行動力で救わていた話

みなさんいかがお過ごしですか?

最近暖かい日が続き、東京では桜が咲き上野公園の花見の場所取りのニュースが最近ありました。
一方、私の住む北海道では今年は暖冬だと言われていたのですが、3月の積雪量は例年より多く、やっと最近溶け自転車が乗れる季節に来ました。

年の変化のタイミングって年末より、3月から4月の変化が一番感じます。
みなさんもそう感じるのではないでしょうか。

激動だった2023年度。
忘れちゃいけない2023年度を振り返ります。

本来別タイトルだったのですが、書いていくうちにm気づけばHSE型HSPで悩んだけど、突発的な行動で回復した1年間でした!!ちゃんちゃん
というような内容になっていましたが是非見てくれればなと。



①自信満々の時期(~5月)


僕の2023年度は最高の幕あけでした。

理由は狙っていた大型新規案件を決めて、法人営業部内での2期続けての1位と2022年度の年間1位を達成したからです。

当時入社3年目。そして異動2年目での達成で、前年には退職すらも考えていた(転職先も決まっていた)けど、成果出す前の退職は逃げかなと思い、考え直して、「今年年間1位を取りに行こう」と思って成し遂げた結果でした。
そんな状況だったので、過去にないぐらい自信満々でやり遂げた達成感がえぐかったです。

で、その結果5月に地元である札幌に異動と声掛けてもらい、念願叶い札幌に異動をしました。

余談ですが、どれだけ自信があったかと言うと、カレー屋の店員さんをナンパして1カ月後には付き合うぐらいのバイタリティーでした。すぐに別れますが、、(笑)

②仕事をサボる悩む、自分に対して考える、仕事以外を楽しむ時期(5月~9月)


  • 札幌に異動(地元への異動)

  • 2022年度の全力の頑張りで疲弊していたこと

  • 目標を叶えたことによるモチベーションの低下

  • 仕事への慣れと担当していた顧客の減少(100社→40社)

という4つの理由から、異動してからの日々はめちゃくちゃサボりました。

何週間か過ぎ「サボり慣れ」もあったと思いますが、ずっとサボるわけにもいかないので最低限は頑張ろうと思うけど、行動に起こせない。
ここでいう行動は引き継ぎでもらったお客さんや新規でのお客さんに会いに行き、関係構築をすること。

僕自身億劫になり、いつの日か意図したサボりから、意図していないサボりへと変化した。意図していないサボりは、時間的には暇であり、悩みが出てくる。
このタイミングで、自分が仕事を辞めたいと思った一年前のことを思い出し、自分が初対面の人に異様に気にしすぎるなど自分の性質について考えることが出来た。
この時にHSS型HSP『刺激を求める内向型の繊細さん』というのを知り、ずっと自分の行動に一貫性がないけど、自分の中では一貫しているんだけどなという悩みから解放されました。

またこの時期に仕事以外にも趣味をしたい~と思い、キャンプや釣りも行き、特に一人キャンプは好きになりました。
それでも結局憂鬱な気持ちは晴れずに、仕事のストレスは仕事で発散する以外ないな~とも気づきました。

結果として、暇が悩みを生み、改めて考える機会をくれたいい時間だったなと思っています。

③自分の「こうあるべき」に対する違和感を感じた時期(8月~12月)

今まで

  1. 仕事におけるモチベーションは高くあるべき

  2. 転職は年収をあげるか・確実に上がる見込みのある転職だけすべき。

  3. 業界や仕事を変える転職はしないべき

  4. 20代の文系出身者は営業をやるべき

  5. 一緒に働く人は選べないから我慢してでも一緒にいるべき

  6. 出世したいなら、意見は我慢して納得していなくても聞いとくべき

  7. 将来は地元にいるべき

  8. 友達や家族と物理的な距離は近くであるべき

  9. お金は稼げるだけ稼ぐべき

  10. モノは多ければ多いほど幸せになれる

などなどこれらを自分の中で何となく決めていたこうあるべきという姿です。

けどどれも誰かが言っていたただの一意見に過ぎない。

再度考え直した結果

  1. 仕事にモチベーションなどいらん。とにかく仕組み化と調子が悪くても悪いなりの100点を出せる仕事にしろ

  2. 年収を上げることだけが転職じゃない。納得感を大事にしろ

  3. やりたいことがあるなら挑戦しろ。35歳まではどうにかなる。

  4. なぜ営業がいいか。それはポータビリティスキルが身につくからで汎用性が高いからだろ。他に汎用性の高い仕事でもいいじゃん

  5. 自分と価値観の合う環境に身を置け。そこはどこかを探せ。

  6. 部下一人納得させれない上司じゃだめ。てか上司が絶対正しいわけではない。ゴマすりの出世なんて出世した後が地獄だから、それなら上司に負けないように自分の意見を持て。

  7. あくまで地元は地元。今の自分にとって住む場所は大事ではない

  8. 毎日会うわけでない。でもなにかあったら飛行機で半日程度で帰れる場所には住もう

  9. 100万円を稼いでも結局税金や社会保険のせいで60万しか増えない。それなら稼ぐことよりお金を削る努力を

  10. モノを持つことで幸せではない。あくまで時間を使うこと。その使い方にモノを増やすことだけが幸せでない。日常からクリエイティブに。

という内容に変更した。

だからその結果退職をしてエンジニア転職へ。そして実家に戻ってお金の整理をしようと決断した。

④決断してもなおずっと引け目を感じる日々と明るさを取り戻しつつ時期(12月~3月)


仕事を退職しても憂鬱性は抜けぞ、なんだか楽しくない日々。

1月15日前後にnoteを初めて、とにかく書いて思考を整理して吐き出さないとだめだ!

と思い最初のnoteを書きました。

そんな中で1月20日にRUNTEQの入学。いきなり1000時間勉強します!!と言っても、0から1000のハードルは高くて、周囲の人と比べてしまったり、また自分も憂鬱な気分が抜けきれないものでした。。

憂鬱な気分が続くと人との会話が下手になるんでよね。。本当にうまく話すことが出来ない日々が続いていました。

でも参加しなきゃ話さなきゃと思う性格だったので、イベントには参加する行動出来ていたのは、自分で自分のことを助けていたなと思います。

HSS型HSP性質でよかった~と今になって思います。(笑)

RUNTEQに入学をして、最初は4人組のコミュニティから、朝活をしようとし、そんな中で少しずつ話せる同期の方々が増えていき、また、同期以外の方とも気づけば話していて、

「あ、自分明るさ取り戻せた気がする!!」

と思うようになったのは、結果3月29日今年度最後の金曜日でした。

卒業が決まったころにはもっと深く書きたいなと思っていますが、RUNTEQというプログラミングスクールではなくスタートアップ企業のエンジニアの養成というのが本当にその通りなんだろうなと感じてます。

また今月に入り、アルバイトでWoltの配達を行うようになったのも大きいなとも思います。お金を稼ぐことはどこかの誰かのためになること。なのですね。そう感じました。

本当に殻に閉じこもると駄目ですね。。
やっぱ「Be Open」じゃないと。。

最後に


改めて去年1年間はほとんど鬱状態でした!(笑)

鬱と認めたら、この世の終わりな気がしていて、認めたら立ち上がれない気がして、少しでも動かないといけないし、心配もかけたくなくて誰にも言えなかったです。
実はこの鬱的な症状初めてでなくて、前の異動時には適応障害で躁鬱気味で良く帰りの営業車内で吐いてました。そこからも良くならず、ついに仕事に行けない日があり、でも次の日には出勤して、エキサイトお悩み相談室で号泣しながら電話した時もありました。それでも仕事を辞めないで続けて年間一位になったら次はバーンアウト。そして鬱状態へ蕁麻疹や仕事に行けない日が出てくると。

改めて大変な環境でした。法人営業の約2年10か月の日々の3分の2は鬱状態だったのですから。。
そんな中よく頑張れたな私と今になってすごく思います。

本当の最後に超余談ですが、

実は記載していないのですが、余談のカレー屋の彼女口説く前に大好きだった彼女にフラれいて結構傷心してました。(笑)
なので①自信満々の時期というのも少し生活面には傷がありました。(笑)
この時に思ったこともHSS型気質の恋愛観みたいなタイトルで話す機会があれば話せればと思います。

今日はそんな彼女にフラれたスタバでたまたま同じ席に座りこのnoteを書いています。
エモいというやつですね。

約2カ月間noteの更新は手を抜きます!勉強の報告はするけど、なにか書くことは一旦やめて、コードを書くことエンジニアリングの世界に没頭したいので!

明日から新年度。2024年度はこれまでの土台により早く育つ品種の改良と種を植えるような一年間にします!

環境の変化は心身のストレスが大変です。そういうときこそ大切な人とおいしものを食べることをしてどうか、自分で自分を壊さないようにしていきましょう。


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