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ココロオドル音楽マンガ4選

みなさんこんにちは!

今回はオススメ漫画シリーズ・音楽マンガ編です!

音楽マンガも色々なジャンルがあります。そのどれも音はありませんが聴こえてくるものばかり!

では早速いってみましょう!


BLUE GIANT

メインはJAZZ
普段JAZZは聴きませんが凄く引き込まれます!

私のJAZZのイメージは「オシャレ」とか「のんびり」というイメージでしたが、だいぶ違いますね。全身全霊で奏でるその姿は闘いのようにも感じます。

基本の楽譜はあると思いますが、即興の凄さも伝わります。それがJAZZの楽しみ方だし、型にハマらず自由に楽しんで良いという事を学びました。

主人公の「宮本大」のどんな環境でも毎日練習し、どんなに成功しても立ち止まらない姿は見習うところが多々あります。

絵のタッチが「YAWARA」の浦沢直樹に似てるので修行してたのかと思いきや、独学なんですね。ビックリしました。参考にしたらしいですが。


現在映画も公開中ですね。自分のイメージとどれだけ近いか観るのが楽しみです!


BECK

メインはロック
パンクバンド好きな私からすると堪らない漫画です!

楽器も違えば個性もバラバラですが、それが上手く噛み合った時は痺れますね。
逆に上手く歯車が合わないシーンもあったりして、リアルの音楽性の違いでの解散するバンドってこういう事なのかなって感じます。


「こゆき」の歌声は聴く人を魅了しますが、どんな歌声なのか気になってしまいますね。アニメ化もされましたが見れてませんし見ることは無いかな?

音楽は生きがいだったり、ビジネスだったり色んな側面がありますね。
注目されないバンドが何とか道をこじ開けて行って、最高峰のフェスに到達するという王道ではありますが、とても面白いです!


この音とまれ!

メインは
舞台は高校生の部活「箏曲部」です。

廃部寸前の部活を立て直して全国大会へという流れですが、今までにない琴を使っている点と人間模様がマッチして面白いです!

「箏曲部」という名前自体初めて知りました。そのくらい琴に関しては無知です。あ、でも中学の授業で「さくらさくら」はやりましたね。

その程度の私でも読むと琴に興味が湧くから不思議です。と言っても、琴の楽譜は難解過ぎますがw

琴って「華やか」な「厳か」なイメージでしたが、荒々しい一面もありますね。同じ曲でも表現の仕方で全然違うように聴こえたりするようです。
気になったらすぐYouTubeで聴けるのは良い時代ですね!

絵は少女漫画っぽさを感じるますが、不良の時の「チカ」の迫力もあるし、柔らかさと力強さを兼ね備えてますね!


のだめカンタービレ

メインはクラシック
漫画も面白いですが、テレビドラマの方がインパクトに残っていますね。
上野樹里と玉木宏がハマり役でしたからね。

天然な人と完璧主義者の組み合わせはコメディ要素たっぷりで面白いですね。でもやっぱり泣けるところもあったりして感動も出来ますね。

本人も気づかないような能力が爆発した時って、テンション上がります!それでも上手くいかない事もあって音楽の楽しさと厳しさが伝わりますね。


おわりに

本という音のない世界でどのように音を伝えるのか。

漫画によって様々で「タタタタッ」と音が書かれているものもあれば、音の衝撃波のように書かれているものなどありますね。

更にその音楽の良し悪しは聴く人の表情でも伝わります。

もし音楽マンガを読む時はその辺りも見てみてはいかがでしょうか?


またドラマ・アニメ・映画化されているものが多いのも特徴かもしれません。
原作と見比べてみるのも楽しみの1つかもしれませんね!

ちなみに私は聴くのも見るのも好きですが、全く弾けませんし音痴です。
あしからずw

ご覧いただきありがとうございました!

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