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情報発信はどれが正解?ランチェスター戦略でみたnote戦略とは

あなたは情報発信、戦略的かつ効率的にできていますか?

今回は改めて見直した「情報発信」をテーマにお伝えしようと思います。きっとあなたのnoteやその他SNSで情報発信をされる際の参考になるかもしれません。いつもブッダの話ばかりですが、たまにはこういう視点も面白いかと。では早速本題に入りましょう!

ランチェスター戦略で情報発信について考えてみたら意外なことが見えてきた

意外ですがこう見えても中小企業診断士で(笑)、昔はランチェスター戦略に精通しており、仲間とNPO法人の関西支部を立ち上げたこともあります。そんな私がふとしたことから懐かしく思い出し、ランチェスター戦略のホームページを眺めていました。

そして疑問に思ったのです。今、情報発信の手段はいく種類もありますよね?あなたは何種類の媒体で情報発信していますか?2種類以上の媒体を利用されている方も多いのではないでしょうか?

私も複数を運営しています。Xやインスタ、スレッズ、フェイスブック、そしてこのnote。できるだけ効率化しているものの、正直いって面倒くさい!あなたは面倒くさくないですか?私が「超面倒くさがり」なのもありますが、こう感じているの私だけじゃないですよね(笑)

本題はここからです。この運用方法が本当に良いのかが問題なのです。5種類もの発信媒体にエネルギーを分散させてしまっていいのでしょうか?それを改めてランチェスター戦略的に考えました。

情報発信は分散させてはいけない、その理由

結論から言います。ランチェスター戦略で考えると、エネルギーは分散させてはいけません。その理由を追って説明していきましょう。

ランチェスター戦略には大きく3つの法則があります。まず1つが「一点集中の法則」、次に「ナンバーワンの法則」、そして「足元の敵を蹴落とす法則」です。

一点集中の法則

第二次世界大戦でアメリカ軍が勝った法則であり、1つのことに資源を集中投下すればするほど勝率が高くなるというものです。日本軍が負けた原因の一つに兵力を分散させてしまったことがあります。

例えば日本の戦闘機1機に対して3機を集中投下した。そうすることで、米軍は空中戦を制したと言われています。それほど資源を集中させることは戦略的に重要なことです。

ナンバーワンの法則

小さな市場でまずはナンバーワンを取ることが大切です。小さくてもナンバーワンを取れれば、そこから戦力が高くなって影響力も徐々に大きくなります。逆を言えばナンバーワンが取れる市場を選ぶこと、大きな市場を選ばないこと。その視点が大切です。

足元の敵を蹴落とす法則

もうちょっと良いネーミングをつけて欲しいものですが(苦笑)その名のとおり、まずは小さな市場でナンバーワンを取って、足元にいる敵を蹴落としていくことが戦略的に有効な戦い方です。

ランチェスター戦略的にはマルチ情報発信はNG

こうした視点で考えると、5つのSNSでマルチに発信するよりも、どれか一つに一点集中し、小さなエリアでナンバーワンを取ることが戦略の王道です。

改めてランチェスター戦略を思い出し、今のやり方はまずいと気がつきました。ではどうすればいいのかというと、自分の『一番強みとなるリソース』を『一番需要のあるところ』に集中投下することです。

たとえば、私の一番の強みは、メンタルをラクにするための心理メソッドです。その情報をメンタルが傷つきやすい人に届けたいと思っています。なぜかというとみんなに穏やかな笑顔でいてほしいから。私自身、みんなの笑顔が好きなのです。

どうやって届けたいのか?正直、音声の方がラクなのですが(苦笑)、やっぱりテキストの方が検索されやすい面があります。だからテキストで発信していく。

そんなことを考えていると、やっぱり一番注力すべきはこのnoteだなと。フォロワー数が多いのはXですが、ちゃんと情報を読んでくれる人が集まっているのはこのnoteです。

ですから改めて、どの情報発信に資源を集中させるべきかの結論。

第1位 note
第2位 X
第3位 Facebook

というわけで時間が許す限り(ここが問題)、もっとnote頑張ろうと改めて思いました。皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします(^人^)

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