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【つぶやき】 大学・授業(#1~101)

「大学教授」に興味のある方はコチラもどうぞ😊

#101 【授業欠席の連絡】2022.12.9

学生さんから
「コロナに感染したので授業を欠席します」
とのメールが来た

2020年は感染したことすら隠したがるのに、今や「風邪ひきました」感覚で連絡が来る

コロナに対する見方もだいぶ変わった

#100【専任教員と入試業務】2022.11.20

各大学にいる専任の先生方は、入試業務もある。 入試問題作成に関わる人もたくさんいる。 入試形態が各大学で複雑化しており、専任教員の入試業務への関わりや責任も年々増加し続けている。 教育のウェイトが下がるわけがなく、そうすると研究のウェイトが下がるしかない。

#99【大学教員と予算】2022.11.19

予算ないと辛いけど、研究・教育の予算が複数ありすぎも大変
・科研費(主2、副2)
・個人研究費
・学内競争研究費
・研究目的予算
・授業予算
今年は8つの予算を管理(数万〜200万円弱まで幅広く)
このぐらいの時期になると
「残金あといくらか」「どう使うか」頻繁に確認してる

#98【大学教員と予算】2022.11.16

予算がないと辛いけど、研究・教育の予算が複数ありすぎても大変
・科研費(主2、副2)
・個人研究費
・学内競争研究費
・研究目的予算
・授業予算
今年は予算8つ管理(数万〜200万円弱まで幅広く)
このぐらいの時期になると
「残金あといくらか」「どう使うか」頻繁に確認してる

#97【私の授業スタイル】2022.11.12

私の大学授業(講義)スタイル

・資料配布(休み時間)
・挨拶
・小テスト(前回の復習)
・授業振り返りコメントへの回答(前回内容の復習かねて)
・授業30-40分
・座位解除(座りすぎ対策)
・授業30-40分
・授業振り返りコメント記入5分

色々と気を使いますね。時代でしょうか。

#96【学園祭はテーマパーク並み?】2022.11.12

近隣の国立大学で学園祭 事前登録が必須で当日飛び入り参加は不可とのこと しかも、出展への参加者も登録制で、SOLDOUTも多数とのこと テーマパーク並みの対応にビックリ すごい時代になったものだ

#95【楽しい授業】2022.11.11

大学以外で授業を担当
非常に学生の意欲が低く、開始1分で「こりゃ厳しい」と
もっと学生を惹きつけられる魅力的な授業をしたいと感じたが、一方「そこまで教員が歩みよらないとダメ?」とも
同じ内容で授業しても、学生の反応で教員はのせられるし楽しくなる
良い授業は双方で作るものだよ

#94【年度末と年度始め】2022.11.9

大学ではこの時期から卒業式・次年度(入学式・ガイダンス関係)の準備が進んでいる

自分が高校・大学の時はこんなに早い段階から大学が動いているとは思わなかった(考えたこともなかった)

自分が博士学生や研究員のときもこんなことを予想しておらず、大学教員はもっと研究ができると思ってた

#93【大学の学園祭が無事に終了】2022.11.9

大きなトラブルはなく、予想以上の来場者で学生部長としても安堵✨学生たちのパワーなどに感動し、こちらが元気をもらった

学園祭の最中
・大学院生【博士取得予定】の研究打合せ
・個別の学生対応

なども行い、十二分に仕事した土曜日。

#92【大学職員 vs. 大学教員:休日】2022.11.4

大学職員は入試などで土曜の勤務があったりもする。ただ、しっかり代休取るし、有休もかなり取得しているようだ。 一方、大学教員は法定休日をとり、校務時間も上限を超えないよう言われるが、守られていないケースも多い。そもそも、私はポスドク時代の習慣か、休み過ぎると罪悪感を感じることも。。

#91【大学で部長になって早6ヶ月が経過】2022.11.4

大学で部長を担い、半年

・申し送りの2-3月
・主催した4-9月

は事前準備や会議の進行、フォローなどかなり丁寧に時間をかけて行ってた。
ただ、10月以降徐々にその労力が少なくなっている。1年間はしっかり手間暇かけようと思いつつ、気が緩んだのか、慣れたのか…後者であってほしいが。

#90【大学の学園祭】2022.11.4

最近暖かい陽気

学園祭シーズンで、各大学盛り上がっている感じがします。コロナ禍でもキャンパスが活気づいてほしい✨

私の関係する2大学では今週末、学園祭が

A大学【終日】主に大学関係者
B大学【前半】学内関係者 【後半】一般公開

のやり方で開催

色々工夫してて応援したい

#89【大学と祝日】2022.11.4

今日は文化の日 大学では祝日でも授業が組まれることが多いが 今日は 本務校 →休み 非常勤校→金曜日授業 で無事、私は休み 大学教員をしていると、 祝日に休めるだけでホッとしてしまう

#88【大学教員と研究/教育】2022.11.4

大学教員は、授業と準備、会議、議事録作成、その他の雑務で細切れ時間ばかりになり、気持ちに余裕がなくなってしまう。 お金にも気持ちにも余裕がないと良い研究はできないと思うので、たまに『研究より教育メインの大学で働いているし、やむを得ない』と自分を納得させようとすることが。。いかん。

#87【リモート会議と対面会議】2022.11.4

会議に出席すると、議長と核となって話を進める人が数名
個別の事案に関して、その都度報告する人が1〜2割
会議では半分以上の方が発言しないで進められる
って会議が多いと思う。
これなら遠隔でも十分じゃないか
他の仕事ができるかも
と考えてしまう。

#86【大学教員と人間力】2022.11.1

大学教員として学生部に関わると、研究や授業以外での役割も多くなる。
学生の賞罰についても意見を求められることが多くなり、研究者人生では修行していないし難しい判断も。
もっと人間力を磨かないとなーと感じる毎日。

#85【大学教員の有給休暇】2022.10.22

大学教員も有休取得が促されますが
・副査としての論文・抄録チェック(学内審査会のため)
・決裁(部長の印が必要)
・学内メール
・学外メール
などがあり、結局は仕事を3割程度してる印象。
大学職員の方々はしっかり有休を取得しますが、大学教員は有休を余らせたり、消化するのは難しい。

#84【大学教員の3ヶ月の勤務時間】2022.10.21

就業時間上限時間 協定時間27,●●●分
校務時間上限時間 協定上限27,●●●分
上限を超えて勤務しているので改善してください
とのお達し。
1日の仕事時間は「上限8時間程度」です。

研究者としての仕事も考えると、裁量なので、超えてしまうケースは多々あります。。

やはり他の大学・研究機関でも同じようなお達しでしょうか?

#83【大学の履修者】2022.10.16

大学で秋学期2週目が終了。
履修者が確定し、やっと名簿も決定(でも、この後も履修取りやめ期間がある。。)。
履修が決定するまでは「この学生は欠席なの?」「履修を辞めたの?」と教員も授業の資料準備などでも戸惑う。
履修確定まで3週間程度かかるけど、もっといい方法がないのだろうか?

#82【入試業務】2022.10.14

中小大学だと、教員は入試業務に深く関わることが多いと実感。過去数年の流れなどを事細かくメモしておけば良いけど、やはり自分は研究の優先順位が高く、入試業務の優先順位は低い。結果、そこまで詳細に残しておく時間が勿体無い。
 でも、次年度になると、また過去を振り返って検討し直し💦

#81【東工大と医科歯科大 単一の新大学に統合へ】2022.10.13

>「国際卓越研究大学」の認定を目指す両大学は、統合の最大限の効果を得るためには単一の新大学とすることが不可欠と判断

ここれまでの大学統合とは様相が異なりますね。明日の記者会見を注視したいです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b3172922404d89fac7b47ebcfc0039b7fb381f6


#80【2023年 大型連休?】2022.10.12

うちの大学は5月1日が創立記念日で、今年、5月2日は7月の海の日の振替休日でした。こんな振替休日あるんだな、と。
次年度の予定を決めていく時期ですが、このままだと、来年のゴールデンウィークは9連休になりそうです。
 家族は嬉しいかもですが、研究者としてはボケてしまいそう💦

#79【発祥の地を離れた芝浦工大、大学院生2000人へ】2022.10.10

芝浦という名前で、発祥の地のキャンパスがなくなることは勇気がいる決断だったでしょうね。でも、適者生存と思うので、見習うべきことが多いように感じます。

#SmartNews

#78【静大・浜医大再編・統合問題】2022.10.10

お互いの気持ちは理解できます。
両大学とも、静岡では歴史と伝統があるし、簡単には同意に至らないように感じます。

静岡大学「再編・統合に先行して法人統合を」 浜松医科大学「合意書に反すると強く批判」 静大・浜医大再編・統合問題

#SmartNews #Yahoo

#77【ハッピーマンデーの授業】2022.10.10

きょうは祝日。ですが、朝から3コマの授業があります。月曜は祝日にあたりやすいですが、大学では、授業期間中は祝日がお構いないしに授業が組まれています。当然、大学生も月曜の履修がある人は登校。
 大学だけでしょうか?小中高などの場合、ハッピーマンデーは授業なし?

#76【5日間のスポーツ大会終了】2022.10.8

うちの大学では、昨日までの5日間、スポーツ大会を開催(一部、教職員も参加)。学友会主催で私は後方支援。研究に無関係なイベントですが、学生たちがコロナ禍でも工夫をし、楽しくスポーツしている様子を見ると、やってよかったと感じました。昨日のバレーボール決勝はレベルが高くかなり感動。

#75【秋の授業開始】2022.10.8

10月になり、授業、会議、学生の見守りなどが一気に増えました。9月までの穏やかな日々が一変した感じで、毎日かなり疲労感がありました。来週からは本格的な授業内容になりますし、体調を壊さないようにしながら4~5ヶ月間の秋学期を乗り越えたい。

#74【大学の授業】2022.10.4

先日、都内某大学で学級崩壊してるという切実な相談を受けました(社会人大学生)。
うちの大学はそういったことはなく、授業で教員がストレスを感じることはあまりありません。ただ、リアクションコメントは結構たくさん書いてくれるものの、授業中に積極的な反応を示す学生が少なく、物足りないけど。

#73【秋学期の授業開始】2022.10.4

昨日は授業3コマを行い、その後は学友会主催のスポーツ大会を3時間支援。久々の授業でしたが、かなりの疲労感で爆睡しました。

#72【大学のスポーツ大会】2022.10.3

大学では今日から授業開始。と同時に、空き時間を利用して5日間のスポーツ大会(卓球、バレーボール、バドミントン、ボッチャ、ドッジボール、玉入れなど)。

学友会メンバーに仕切ってもらいますが、私は学生部長として色々とフォロー。放課後の時間帯が多いので、この1週間は踏ん張りどころ。

コロナ禍ですが、学生の交流を改善するため、工夫をしながら、スポーツ大会してますが、みんな楽しそうなので、それはとても嬉しい。



#71【教員と学生の距離感】2022.10.2

平日夜や土日でも、学生からメールが来ることがある。妻には「なんで??」と。自分が大学生の時代、大学教授に直接メールするなんてしたことがなかったけど、「時代だからなのか」「大学の特徴だからなのか」。今の大学生にとって、大学教員ってどんな存在なんだろう。。

#70【大学の履修登録】2022.9.29

今、秋の履修者登録が進行中。ある授業で、30名定員に60名以上の申込があり、半数以上が抽選で受講できない予定。
授業料をおさめ、学びたいと考えている学生の気持ちを抽選(大学事務)で落とさなければならないシステムに疑問を感じることがあります…もっと良いシステムがないのでしょうかね。

#69【大学教員の高校訪問】2022.9.21

今日、初めて高校訪問に行ってきました。大学教員が近隣の高校に行き、大学の説明をさせて頂きます。

別の大学への進路も多い学校でしたが、進路担当の先生は大変好意的で真剣にお話しさせて頂きました。

時代的にも一般受験での入学者が減ってますし、私が大学受験の時とはだいぶ異なりますね。

#68【奨学金520万円】2022.9.20

この方の実感、結構わかります。
定年後も雇用される、特任教授として働けるのは、教授として恵まれていると感じます。

【特任教授という名称ですが、再雇用のようなものなので、月の手取りは20万円台】

「奨学金520万円」65歳大学教授の踏み込んだ提言 #SmartNews

#67【社会人大学生】2022.9.9

昨日、「他大学」の社会人学生からこんなお悩みを受けマイsた。

・仕事をしてたが、学士と資格取得のため大学へ
・講師が合理的配慮をしてくれない
・授業責任者が不当な課題の提出を求める
・教員に相談をしたが、解決してくれる気配がない
・退学率が高い大学であった

今後のことを考えると、心配ですね。

#66【大学教員の9月】2022.9.2

スポーツ大会開催に向けた支援
秋学期ガイダンスの調整
大学院入試 担当
定例会議再開
研究データ分析 & 論文作成
大学院生対応(不定期)
セミナー講演準備

本格的な授業は10月からなので、それまでにしたいこと、しなければならないことが多々あります。

#65【匿名性】2022.8.12

>「匿名にしたとたんに意見を述べる」
匿名でなくても、zoomやWebのコメントでは多くの反応があるので、授業の振り返りでとても助かります✨ただ授業ので自発的な発言は、確かにほとんどないですね。
大学教員を困惑させる「いい子症候群」の大学生の実態

https://www.moneypost.jp/937180

#64【実務家教員】2022.8.11

学部→大学院→(ポスドク→)大学教員と実務家教員では、キャリアがあまりにも異なります。HPの教員一覧から見ると各大学の姿勢がわかると思います。
大学に増加する「実務家教員」の功罪 元テレビマンの業界ノリに学生たちは辟易
https://news.yahoo.co.jp/articles/030d7590aff76e7114e8c4b7f80b7fc29ad582fa

マネーポストweb

#63【夏休み休暇】2022.8.9

明日から8日間の夏休み一斉休暇ですが、何日かは大学に行く予定です。定期試験もなく、会議もないこの時間は、自分のペースで仕事ができるタイミングなので、研究活動も捗るんですよね。
 ただ、家族サービスに支障が出ない程度にとどめますが。

#62【医科歯科大と東工大】2022.8.8

地方での統合は見聞きすることがありましたが、驚きました。今後、様々な大学の統合が加速しそうですね。

東京医科歯科大と東工大が統合へ…「医工連携」で研究や収益力強化(読売新聞オンライン)  #Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/72473ae457e4d5b0116f91148bb6aa4916ea246a

#61【有期雇用】2022.8.7

東大寄附講座で任期付教員を経験しました。講座自体が契約延長できるか東大に掛け合いましたが、どうにもならなかったです。今回、世論の力で変えれるでしょうか?

大学・研究機関で相次ぐ雇い止め、無期転換ルールのあり方が問われている|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

#60【大学:文系と理系】2022.8.5

私は化学科出身ですが、確かに、実験とレポート課題でかなり忙しかったです💦たまに徹夜もしました。経済学部でテニスサークルの友人と、自分のいる環境は別世界だと感じてました😮
理系大学に入ったら想像以上の忙しさ 実験レポートに追われ勉強漬けに

<高校生新聞 8.4>

#59【医学部の学費】2022.8.3

私が受験生の時は慶應が一番安かったですが、今は3位なんですね。
【大学受験2022】医学部学費一覧、私大最安は国際医療福祉(リセマム)

https://news.yahoo.co.jp/articles/71b2bf2f0c13e16f53fed5562f5b74157668e98c

#Yahooニュース

#58【8月の大学のイベント】2022.8.1

今日から1週間は「定期試験の試験監督」「採点」「成績入力」で忙しい💦
8月10日〜8月17日の「夏休み」を楽しみに仕事頑張ります。

#57【定期試験】2022.7.30

大学は来週から定期試験です。コロナで登校停止の学生が一定数いるので、試験を受けられない学生のため、追試験の準備もしています。
「1つの授業につき2回の定期試験がもれなくついてくる状態」で大変です。各教科が限られた日程に殺到するので、教務も追試験日程の調整が大変らしいです。

#56【ハイブリッド授業】2022.7.29

大学でも、大人数の授業では苦渋の選択として「ハイブリッド授業」を導入しています。3年目ですが、接続のトラブルなどもあるので、常に学生の学習意欲が低下していないか注意して見守っています。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6434003

#55【授業とコロナ】2022.7.28

春に担当する2大学で、スポーツ実技の授業担当が終了しました。

「熱中症対策」と「コロナ対策」のため、マスクの着脱指示を何度も繰り返しましたが、私の授業(体育館中心)で感染拡大にならなくてほっとしました。

授業は大学生の体力が低下しないように工夫したつもりです😊

#54【雇い止め問題】2022.7.27

私も経験しましたが、任期付研究者・教員は人生設計を考える上でもリスクが高いです。それに、余裕のない状態では、中長期ビジョンの研究には取り組めません。少しでも良い方向へ向かっていって欲しいです。
https://mainichi.jp/articles/20220725/k00/00m/040/289000c

#53【休講】2022.7.26

大雨で冠水などの影響があり、私の大学では今日の授業が休講になりました。

ただ、既に授業をしていた1限目(私も実施)は春15回目の授業を無事に終えました。交通機関や道路のトラブルで来られなかった学生には、個別対応。

天災はいきなりやってきますね💦

#52【今週で授業終了】2022.7.25

COVID-19の感染拡大が心配な毎日ですが、本務校と非常勤講師の大学とも、「対面」での授業継続となってます。全国的にも、今週15回目の授業となる大学が多いと思います。授業は嫌ではないのですが、「終了していく」という達成感を感じるので最終週は嬉しい気分です。

#51【最近のコロナ関連】2022.7.24

土日にも、学内の感染状況について多くのメール連絡を受けてます。この休日、私は受信し把握するだけで済んでますが、休日も関係なく対応し続ける教職員は、心も休まらず大変です。ピークアウトしておらず、まだ授業も定期試験もあるので、大学関係も大変です。

#50【パスの大切さ】2022.7.21

管理職になると特に、様々な仕事が舞い込んできます。私が意識してるのは

・早く判断し、早く行動する(ボールを持ち続けない)

です。仕事の大半は、行動力が大事です。自分で流れを止めてはいけないと痛感します。研究・教育・会議でも、すぐ別の人にパスする重要性を実感します。

#49【社会人大学生】2022.7.20

教育力向上のため、就活に役立つため、通信制大学に通って保健体育の教員免許を取得しました。色んな経歴の方と交流を持つこともでき、またみんなの目標が「教員免許取得」で、支え合ってました。社会に出てから学び直すと能動的な学びでとても楽しいです。新たな学びはオススメです。

#48【濃厚接触と定期試験】2022.7.19

私の仕事関係でも、最近、コロナの濃厚接触者が増え、急な調整が増えてきました。大学では春学期が終盤を迎えていますが、その後に定期試験があります。定期試験で公欠になると、その学生のために追試験を実施しなければなりません。追試験が結構増えそうな予感がします。

#47【祝日出勤】2022.7.19

昨日は海の日でしたが、大学で講義でした。GWに「海の日振替」で、昨日は勤務日でした。大学は、曜日ごとに授業内容が異なるので、世間はハッピーマンデーでも、教職員や学生には関係ないこともあります。私は、他で休みが取れるならいいかなと。休日の朝は道路が空いてて快適ですし。

#46【教員の醍醐味!?】2022.7.14

午前中は他大学で授業してきました。いつもと違う平日なので、それだけでリフレッシュになると感じます。他大学の学生とは授業のみの交流ですが、それでも楽しいものです。大学に限らずですが、教員の醍醐味の一つは、これから未来ある若者から良い刺激を受けることだと思います。

#45【期末試験】2022.7.13

大学は13回目の授業を行う時期で、学内の定期試験を意識してます。2年前はオンラインで定期試験を実施しましたが、昨年から対面での定期試験が再開できました。最近、コロナ感染者が急増しハラハラしますが、対面での定期試験が無事に開催できることを願って作問してます。

#44【大学教員と免許】2022.7.11

大学教員採用に教員免許は十分条件ではありません。ただ、就活では免許の重要性を痛感。特に、健康スポーツ分野は「研究だけじゃダメ。スポーツ実技もできて当然」という「文武両道のアピール」が大切で免許は最適な武器。理科は持ってましたが、就活を期に保健体育も取得しました。

#43【大学講義:昔 vs.今】2022.7.11

回数【昔】12回/半期 【今】15回/半期
休講【昔】あり 【今】なし(必ず補講)
今は、単位取得に2/3の出席が必須とするなど、授業を真面目に受けて当然になってます。心の中で「今の学生は真面目で偉いな」と思いつつ、平静を装って講義してます。 
*昔は90年代のことを指します。

#42【総合型選抜】2022.7.7

現在、大学は早めに入学者を確保する傾向です。大学全入時代と言われ、競争に負けないよう総合型選抜を行う大学(特に私学)が増えてます。以前の入試スタイルと異なりますが、大学にふさわしい学生かどうか、各大学独自の入試で判断します。私の大学でも正に2023年度の準備を進めてます。

様変わりする大学入試 大阪大「自主研究」の発表必須、法政大「まちづくり」経験重視も〈AERA〉

#41【大学の授業】2022.7.7

教員が話すときに聞く態度をちゃんととってくれたり、準備や片付けなどをしっかりしてくれる学生ばかりだと助かります✨
大学教員として働く際、研究の充実度ばかりを考えて就活しましたが、勤務先の学生たちが「授業に真面目に取り組んでくれるか」なども大切だなと最近特に感じます。

#40【コピー用紙】2022.7.6 

東大時代は「わら半紙」印刷が普通で、私大の先生に「なんでそんな紙に印刷しているの?」と呆れられたことがあります。今も、私学では白色コピー用紙、国公立の授業では「わら半紙」が提供されます(国公立で積極的なコスト削減?)。大学生・教職員の皆様、この感覚はあってますか?

#39【教員の任期】2022.7.5

博士取得後、30歳前後で助教になった人は、アカデミアで順調なキャリアといえます。ただ、大学は助教に任期3~5年を設けることが多く、その後の研究人生は保証されていません。家庭をもつのも不安になります。私は特任助教、特任講師を経験してますが任期教員は苦しい時期なのです。

#38【マスク】2022.7.4

スポーツ実技で、心拍数が激しくなるプレーでは、「脱マスク」「大声は出さない」「大学としての判断」と指示してます。ただ、学生にまだ戸惑いがあるようで、マスクを外したがらない学生も多い。マスクを外すのは、以前から教員の指示なくマスクを外し気味の学生。学生の熱中症が心配です。

#37【心境】2022.7.4

大学教員には、数年ごとに異動する人と長年一か所で勤め上げる人がいます。仕事を共にする立場でいえば、どちらも適度にいた方が良い環境と感じます。大学教員(テニュア)になるのは非常に大変な一方、各地を異動する教員がいるのも事実。異動し続ける教員の深層心理に触れてみたいです。

#36【ジェネラリストとスペシャリスト】2022.7.1

最近、ジェネラリストとスペシャリストを色々考えます。院生はスペシャリストの教育で、それだけを追究しました。ただ、教授・部長は、スペシャリストとして求められることが極端に少なくなり、「修行したことと、今求められることのギャップ」を常々考えます。年齢的にも分岐点なのかもしれませんが。

#35【レポート添削】2022.7.1

以前は紙媒体での提出・添削が基本でした。今はWebClassを活用し、課題などの管理も非常に快適です。締切が自由に決定でき、受講生全員のレポートを一気に見れるので、添削の時間も大幅に短縮しました。非常勤ではmanabaを活用し、大学はPC活用が前提の教育環境です。

#34【会議】2022.6.30

大学で会議がありました。専門分野が異なる教員の発言から「なるほど」「そういう考えがあるか」という感覚もしばしば。同じモノに対して、文系の方や精神領域の方の発言から、自分の浅識を痛感することもあります。自己の成長のためには、専門外の方の意見も積極的に聞くといいですよね。

#33【大学授業】2022.6.30

今朝は午前中にスポーツの授業があります。東京は猛暑日5日連続とのことで、6月とは思えません。教員は学生の体調をかなり考えなくてはなりません。「どんな授業内容にするか」より「どんな熱中症対策をするか」の方に意識が強くなります。学生たちの体調が良い状態で授業を終了したい。

#32【学生支援】2022.6.29

私は理系出身ですが、退学などの学籍異動は自己責任といった風潮でした。学部の特色かもしれませんが、今の大学はかなり学生支援が手厚いと感じます。ただ、自分の経験したやり方を押し通してもいいことがないので、学生時代のことは忘れ、一関係者として気持ちに寄り添うようにしてます。

#31【会議と非常勤講師】2022.6.29

水曜:本務校の会議日(午後の授業は非常勤講師メイン)
木曜:近隣校の会議日(非常勤講師メインで、私も担当)
2大学の会議日が分かれているので、互いに非常勤講師を確保しやすいです。私も非常勤講師として他大学で働けます。たまたまにしてはうまくできてるような。

#30【会議】2022.6.28

会議では多くの資料が必要です。大学では、数年前から徐々に「会議資料を印刷せずPC持参」「共有ファイルにアクセスしてPDF活用」が推奨されてきました。すでに行っている企業・大学が多いかもですが、不要な印刷物がないとエコですね。それに机周辺も整理しやすくなったと実感します。

#29【梅雨明けの授業】2022.6.28

スポーツの授業をしますし、様々な中高大の施設で体育の研修も受けました。そこで感じるのはクーラーのない体育館が多いこと。今学期まだ1ヶ月以上授業がありますが、扉開放や扇風機で乗り越えられるか不安。電力やコスト面からクーラー設置は厳しいかもですが、この暑い中非常に心配です。

#28【大学の用語】2022.6.28

業界では当たり前に使ってました。ただ、ピロティだけは全くピンときませんでした。『シラバス、ガイダンス、オフィスアワー、セメスター、メンター、ピロティ、ピアサポート、ポートフォリオ、レジュメ、GPA、TA、RAなど』
<https://news.mynavi.jp/article/20220627-2377466/>

#27【学友会】2022.6.27

学友会(学生による学生のための組織)と連携をとりながら大学生活の活性化を支援してます。今は文化祭・スポーツ大会・eスポーツ大会の準備で、学生たちの意欲や行動力の凄さを目の当たりにします。コロナ禍で制限も多く大変ですが、学生は前向きに頑張ってて、却って励まされます。

#26【相談室】2022.6.27

大学にも様々な窓口が用意されています。大学教員・学生部長として専門家との連携に関わっています。授業をしているとごく普通と思われる学生が、実は家庭環境・経済的困窮などで苦しんでいるケースに多数関わってきました。ひとりで悩まずに、とにかく「誰か」と悩みを共有してほしいです。

#25【熱中症とスポーツ】2022.6.27

午前中はスポーツの授業担当でした。熱中症対策が必要なので、一定数の学生が休憩になるよう設定(全体休憩+5分毎に無作為休憩)。休憩くじを引いた学生は残念がり「プレーしたい」と。熱中症対策に気を使いますが、スポーツの教員としては学生のこの反応自体は嬉しいものです。

#24【大学教員】2022.6.26

最近、40-50代の方々から「大学教員になるために博士課程に進学したい」というお話を何件か伺います。大学にいると、専任教員になることが極めて厳しい分野と、かなり基準が甘い分野があると感じます。本人の能力よりも、どの分野を選択してるかが非常にポイントだと思います。

#23【リモート世代】2022.6.26

コロナ禍の入学としては同じですが、 20年度入学生は、21・22年度入学生と明らかに異なる印象です。20年度は大学教員もリモートに慣れるために必死でしたし、登校を禁じる期間も長すぎました。学生が大学とも、同級生とも孤立した状態を作りやすかったように感じます。

#22【熱中症】2022.6.26

私はこの時期、スポーツ授業後に熱中症の初期症状と思われる頭痛が出ます。指導つつ、人数によっては自分も積極的にプレーに参加します。学生には授業中・後の水分補給などの注意喚起をしますが、話しながら、プレーにも参加する教員にもかなり負担があると感じます。教員も油断は禁物です。

#21【非常勤講師】2022.6.25

大学の授業は多くの非常勤講師で成り立っており、私も非常勤をしてます。若手の時は非常勤を給料以上に「教育歴の積み上げ」のため重要と捉えてました。一方、A大学で専任教員の応募が出たからといって、A大学の非常勤が優遇されると聞いたことはありません。どの分野も同じでしょうか。

#20【給料】2022.6.25

大学でも、年収はとても大事なことです。ただ、かなり親しい大学教員の仲間から聞く微かな情報を頼りに「あの大学は給料が良いらしい」と判断します。ただ、もっと大学業界は開かれた存在になってほしいです。お金の話をすると「お金なんかで判断するな」と言われてしまう雰囲気があります。

#19【学校への気持ち】2022.6.25

小学校〜大学は受け身で、朝は遅刻ギリギリで登校してました。大学院に入って研究が楽しくなり、今は5:30起床。早朝は電話も会議もないので、快適。大学院に進まなければ、学校には嫌悪感を持つ人生だったかもしれない。教授になった今、人生で一番学校を好きになった感覚です。

#18【40歳未満の任期付きの割合は68%と過去最高】2022.6.25

20年近く前から言われていたことです。「大変だ」と世の中が騒ぎ始めてから準備してたら遅いので、教員・研究者はそのことを以前から散々注意していました。日本の科学技術が(アジアの中でも)かなり遅れをとる未来が予想できてしまいます。

#17【朝の通勤】2022.6.25

私は「5:30起床、6:15朝食終了、6:45職場到着」の生活を送っています。早朝の通勤は、道が空いていて、通勤時間が30分くらい短縮できる。
勤務:20日/月 x 30分 = 600分(10時間)
1ヶ月で10時間短縮ということは、1日(8時間勤務)休んでもお釣りがきますよね。

#16【コロナ・熱中症・マスク】2022.6.25

大学のスポーツ実技でも、「近距離で会話を行う場合以外はマスクの着用は必要ありません。(厚労省22.6.18)」を浸透させるようにしています。ただ、教員側の適切な声がけなどの工夫が必要だと感じています。油断すると、学生同士はかなり近い距離で話していたり、密着していたりします。

#15【給与・賞与】2022.6.25

昨日、勤務先で給与と賞与の明細書をもらいました。今年4月から管理職になったこともあり、給与は昨年より上がってますが、賞与は国家公務員基準を踏まえての支給で減額。結果昨年より若干減少し、2年連続の減額。もらえるだけで嬉しいですが…減額って悲しいものですね。

#14【ピアレビュー】2022.6.24

大学には、教員同士が相互評価するピアレビュー制度があります。私は今年で8年目。適切な評価や振り返りについて改善すべき点があるとも感じます。ただ、教員が学生と一緒に授業を受けるので、授業には緊張感があります。昔に比べ、大学教員に教育力が求められると感じる制度です。

#13【リカレント教育】2022.6.24

大学には少数ながら、社会人を経て入学する人がいます。改めて大学生になるのは、相当強い気持ちがあると感じます。授業では非常に真面目で、勉強熱心です。
人生100年時代で「マルチ・ステージ」モデルへのシフトが提唱されてますし、今後はリカレント教育に予算を投じる傾向がさらに高まるのでは? 

#12【大学生と発達障害】2022.6.24

学生の発達障害について以前は気にしたことがありませんでした。しかし、今は医療機関やカウンセラーと連携しながら学生支援も行います。以前はなかったのか、最近の学生の傾向なのか…。いずれにしても、様々な大学で、大学教員は医療機関の先生方に大変お世話になっています。 

#11【大学の授業】2022.6.24

学生が高いモチベーションやその分野への基礎知識などあれば、面白いと感じてくれやすいですよね。また、そんな状態であれば教員と学生の双方が授業をさらに質の高いものへと作り上げていくこともできるかと。教員も努力は必要ですが、学生の準備も大切だと常々感じます。

#10【管理職】2022.6.23

私は昇進に全く興味がなく、管理職への関心もありませんでした。ただ、管理職は各部門のトップとの仕事が多くなるので、優秀な方、報連相が行き届いている方と過ごす時間が増えました。以前より仕事しやすく、自分の時間も確保しやすい印象です。「思っていたよりずっと良い」のが今の感想です。

#9【授業】2022.6.23 

授業を多数してます。各授業の進捗を把握するため、授業後には必ずMacのメモ機能でその日の授業の流れ、学生の様子、感想などを記載してます。余裕があれば、次回の授業プランなども記載します。一旦メモすれば記憶する必要がないので、自分の負担を減らすにはおすすめです。

#8【非常勤講師】2022.6.23

午前中は他大学で授業でした。本務校と違う雰囲気、学部、学生達で、私も刺激を受けます。週一午前中のみですが、気持ちもリフレッシュできるので、仕事といいつつ楽しい。スポーツ実技なので、私も若者に混ざって汗をかきました。普段デスクワークが多いので、運動不足解消も兼ねて。

#7【部長】2022.6.22

今日の会議で'22秋の文化祭、'23春ガイダンスなどを検討しました。研究者の仕事ではなく、管理職としての大学運営。大学教員を目指す若手研究者には「大学とは研究以外の仕事もたくさんある」と伝えたいです。研究者でない、意外な能力が大学にとって評価されることも多々あります。

#6【社会人】2022.6.22

大学には、少数ながら、社会人を経て大学再入学した人がいます。改めて大学生になるということは、本人にとって相当強い気持ちがある場合が多く、授業に対しても非常に真面目に向き合っています。4年間通じてのGPA(成績評価)でも最上位ランクに位置することもしばしばです。

#5【研修会】2022.6.22

数日前、大学から教職員に向けて、「夏季研修」のお知らせがありました。終身雇用としては、1つの大学にしか在籍していませんが、「FD研修」も結構な頻度であったりします。大学にもよるのでしょうが、大学生の時には、大学教員がこんなに研修会を受ける未来は予想していませんでした。

#4【出世】2022.6.18

若いうちは苦労して、ある程度になったら、どんどん出世した方がいい。出世すると自分の裁量で仕事が決定しやすいし、教授・部長は【こんなに自由な時間と裁量が許されるのか】と感じます。責任もありますが、若ければミスを糧にし、その後の仕事に役立てることも可能です。

#3【教授の一日】2022.6.16

5:30 起床
6:15 出勤
6:45 大学
7:00 デスクワーク
10:00 講演会の資料提出
14:00 入学試験の作問(打合)
14:30 教授会
16:30 FD研修
17:30 レポート・論文添削
19:45 帰宅
*決裁依頼が大量でビックリ。

#2【就職】2022.6.14

大学院に進学すると、正規ポストの就職が厳しいとされます。私も30歳半ばまで任期付き(非正規)ポストの研究者でした。
正規ポストを獲得するため必死でしたが、そのままフェードアウトもあり得ました。。非正規雇用を避けるため、大学院進学もさらに低下しそうで心配です。

#1【重宝される教員】2022.6.14

多くの大学で重宝される教員
・学生を惹きつける授業
・きちんとした報連相
・会議で変な発言をしない
・学生への個別対応が丁寧
・謙虚

筆頭の研究論文を一編でも多く書くことに情熱を注ぎ、それが大学教員の全てだと思い込んでいた10年前の自分に「人としてのバランスも大事だよ」と伝えたい。



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