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3つを意識して『記録』の力を使おう!!!

はじめに


これまで、学ぶにあたって習慣が大切であると伝える中で「目標は小さくてもよい」「少しずつの積み重ね」と伝えてきました。


今回は、自分の頑張りや目標の達成度を『記録』することで「さらに効果を上げていこう!」という話をしたいと思っております。


学習についてもですが、ダイエットや運動なども目標にもこの『記録』の力を使うことができます。


目標の為の習慣化を目指している方の多くは「1日〇〇時間勉強する」「毎朝ウォーキングをするぞ!」などと決め、実行できたら達成感や充実感を感じて1日を終えているのではないでしょうか。


この流れは素晴らしいのですが、そこに『記録』を加えることで習慣化を加速させるとともに、時間感覚がより良くなり、徐々に時間と心に余裕が生まれてきます。


また、これは私自身の意見ですが、過去の自分を記録によって振り返ることができる為、『頑張ってきた自分』に気付く機会が生まれることもメリットであると考えます。


私は過去に読書に関する目標を立てて実行している中で、5日くらいあまり読めない日が続いており、モチベーションが下がったことがありました。


その時に取っていた記録を見て具体的に読破した冊数を見ることで「頑張ってきたんだ、続けていこう」と感じたことを覚えています。


そんな『記録』ですが是非、これから紹介する3つを今日は押さえていただきたいと思っております。



➀目標に関係する『記録』のみを行う。


例えば「1日〇時間勉強する」という目標を立てた場合、「英語のワークを〇ページした」「友達と勉強して集中できた」などの目標と直接関係のない情報を書かないことをおすすめします。


記録するデータは絞った方が情報に惑わされず、達成率が上がります。




➁他者に報告をする


自分の記録を一人こっそりつけるのではなく、家族や友人、SNSといった他者への報告をしてみましょう。


その方がモチベーションが上がると考えられます。


実際にSNSに投稿している方々もいますね。





③デジタルではなくアナログで記録をする


今はあらゆるデータやメモをスマホやタブレットに記入している方が多いと思います。


しかし、デジタルでは記録が簡単すぎることやアプリを起動しなければ確認できないというデメリットがあります。


実際に、学生を対象とした研究では、ノートパソコンかノートのどちらかでメモを取らせたところ、ノートの方が思い出せる内容の量が多くゴールの達成度も高かったという結果が出ています。


手書きのアナログでの記録をしてみましょう。






記録をする上で意識すべき点を3つ紹介しました。


この他にも記録に関しては伝えたいことがありますが、是非、今回伝えたいことを意識して自分の持つ目標や習慣に向かって言っていただきたく思います。


私もこの投稿をする前に、目標シートを作成しました…(笑)


日々、頑張ってみます!


今回の投稿も皆様の参考になっていれば嬉しいです♪



参考:超時間術(DaiGo)実務教育出版



本の紹介



今回参考にさせていただいたDaiGoさんの長時間術をこちらで紹介させていただいております。
是非ご覧ください。

https://room.rakuten.co.jp/room_e923f82abc/1700150748909218


今回は「ねこ」が担当しました♪

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ねこ サムネ


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