見出し画像

年頭所感 2024年
2024年がスタートしました。年末のご挨拶で交わすだいたいの言葉は、「良いお年を」ですね。良いお年をお迎え下さい。。。さて、その通り、皆さんにとっては2023年は良いお年を迎えることができましたか? そう言われると「なにか、良いことを、思い出す?思い浮かべる?」ではないでしょうか? 一番は、やはり健康がなにより、家族の健康がなにより、知っている周りに不幸が無く、みんな新しい年を迎えることだけが、なによりの幸せでしょうね。

相変わらずの社会・経済情勢が好転することなく、2023年を引きずりながら2024年を迎えることになっているのですが、少なくとも人同士が「いがみ合う」というか「話し合い」を持ったとしても「武力」や「暴力」でかたを付けなければならないことだけは避けるべきだし、避けてもらいたいものです。どう転んでも「弱者」が被害に遭うことになるので、早期解決のためにも世界中で取り組んでもらいたいものです。ウィルス感染やインフレ状態であっても、困難や不況を乗り越える術も無く、それでも立ち向かって行く「志」は、世界共通です。心無い発信等に惑わされることなく、戦争にまで発展する事は誰も幸せにはならないでしょうし、そういう正義には、誰も本質的に共感を得ることができないでしょう。

昨年の年頭所感では、ライティング、リーディング、マーケティングの3つを掲げています。色々な場面で普段以上にこなして来ているように思えますが、時代の潮流もあり、「発信」することは意識していたので、充実していたように思えます。ただ、新しい年を迎えるにあたっては、新しい会社でのスタートとなるので、今年は「挑戦」することが最大のミッションになることは間違いありません。今までのインプットもアウトプットも全て掃き出し、成果として事を進めなければならないし、個人で何らかの資格取得にも挑戦してみたいと思います。

すなわち、「天の時」「地の利」が芽生えたので、「人の和」を意識した行動こそが、「挑戦」(チャレンジ)する事こそが、求められる年になり「元年」になるということです。良い意味で捉えれば自分の性格であり性分かも知れませんが、悪い意味では年外にもなく無謀かも知れません。人生の終活に向けた整理も大事な時なので、お人良しや無謀な行動も避けたいところですが、性(さが)というのは仕方ないですね。。。年外にもなく恋愛もしたいしね。。。
老いという事を考えた時に、私よりも先輩方が何よりも行動的であるということ、高級ホテルのラウンジや喫茶店などは、これらの先輩方でいっぱいであること、若い人達はいません。コーヒー一杯が数千円だけど(しかもマズイではないか)雰囲気やサービスを味わっているのである。マックやスタバの方が、個人的にはセブンイレブンのコーヒーの方が、断然的に美味しいのであるが、飲料だけではなく「あじ」を、購入しているのである。雰囲気やサービスを「味わって」いるのである。

「味」を知るという事は何も五感だけの料理だけの味ではないのである。お店のレイアウト、雰囲気、サービス等含め、演出だとか、心意気というか、オモテナシなのか、総じて「粋」と言っても良いのかも知れません。この「味」を知ることができる人生を、たしなむことが大いにできるのが日本国であろう。ロボットに運ばれる、ロボットに調理される料理には、無機質な表情のお店には、余り感動を得ることが少ないのは私だけだろうか。。。

まぁ「復活」かも知れませんが、昨年末に、もう手が届かないと思っていた想い人に再び会うことができた。これからも身近で会えるようだ。そういう意味合いでは良い出会いがあったかも知れません。まぁ幸か不幸か、新しい働き方ができるようになりました。まぁ正しいかどうか、そう思えるように自分なりに頑張って生きて行くしかないのでしょう。

さぁスタートした今年に期待を込めて。
素晴らしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。