【ホームベーカリー】カカオニブ食パンつくった
ホットクックをより簡単に使おうと画策したり、
ホームベーカリーと格闘したりしております、シーニュと申します。
オットがカカオニブを通販サイトで沢山購入してくるのですが、大きな袋で買うと袋の底の方に粉々に砕けたニブがたまってきます。
このままヨーグルトにかけると残り物っぽく見えてテンションが上がらない。せっかくの高級食材、何とか美味しく食べきれる方法はないかと思い巡らせていました。
そこでパンに入れて焼いたら、甘くなくて、丁度いいパリパリ感に!これは抜群のおすすめでは?ということで公開してみたいと思います。
材料
ドライイースト 1.5g
材料A(粉末の材料)
強力粉 250g
(この日は シルバーライズ 40g+臼夢 80g+北海道産全粒粉 30g+春よ恋 100g にしました。国産小麦の研究については別記事にて…)
塩 2.8g(少なめです)
カカオニブ 40g
材料B(液体の材料)
水 202g
バター 7g
モルトエキス 1.5g
※ ホームベーカリーはパナソニック製を使用しました。
作り方
1 内釜の中に材料Aを真ん中が高くなるように投入し、粉の周囲の低くなった所に材料Bを注ぎ入れます。
ドライイーストは別途イーストケースに投入します。
2 4番 食パンメニューを選択してスイッチオン。タイマー機能も使用可能です。
4時間後、というかタイマー機能で6時間後。
いい感じです!
たっぷりめに投入したカカオニブが均一に広がって、フランスパン用の粉を使っているのでザクザクとした感じがマッチしています。
ココアパンにすると甘くしなくてもお菓子屋さんのような香りが漂うのですが、カカオニブパンはしっかりパン屋さんの香り。甘くなく、意外と万能に使えるパンができました。
備考
カカオニブをどうやって投入するのがベストなのか?ですが、ナッツケースに入れる、水でふやかしてから入れるなど色々試した結果、パリパリザクザク感を楽しむのには「最初から小麦粉と一緒に投入しちゃうのが最良」ではないかと思いました。
堅いかな?柔らかいパンの中に堅いままのカカオニブが入ると歯に痛い感じかも?と思いましたが、違和感なく、カカオニブがお好きな人なら気にならない、むしろ丁度良い感じです。
今回気温と湿度が上がってきた中で少し日持ちさせたいことと、風味づけのために油分はバターを選びました。もう少しアッサリさせたければ無味の油、オリーブ油でもいいかと思います。
パンケーキ(ホットケーキ)に入れて実験してみてからパン焼きに挑んだのですが、カカオニブパンケーキはマジでおすすめ!あたかもプロのシェフが考えて硬さや風味をパンケーキ用に調整したかのようにしっくりとマッチして、とても生地に投入しただけとは思えない完成度です。
パン焼きまではちょっと面倒、って方にもこの驚きを共有したい!ぜひやってみて欲しいです!!
サンドイッチへの展開
カカオのイメージからお菓子系に限られるかと思いきや、意外とごまパンのようなノリでふつうに甘辛なお肉とか、玉子焼きとか、淡白な白身魚とスイートチリソースとか、何でも合わせられます。
パンの部分からフワーンと大人な香りを楽しめる、アロマティックなサンドイッチになるので、具を絞り込んで渋くしてもいいし、
いつもの具を挟んだだけでも印象が変わります。
今回はお砂糖+ナンプラーで豚肉キャベツ炒め、チリソースを乗っけてみました。
もちろん甘い系にして、フルーツサンドとかあんことクリームチーズでもいいですし、キャラメルソースやコンポートなど、チョコレートやパンケーキに合うものに正統派で合わせちゃうのもしみじみ良いです。
カカオニブのパンひとつあると色々楽しめて嬉しいですね~。
読んでくださり、どうもありがとうございます。
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