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コンサルティングとは?

ぶっちゃけたハナシ
コンサルタントになりたいと
これっぽっちも思ったことがない。
しかち中小企業診断士は
経営コンサルタントォ
唯一の国家資格と言われているので
図らずも私は経営コンサルタントに
なってしもたちゅーことである。
コンサルタントになりたいのではなく
中小企業の役に立ちたい思いだけで
スタートしたわけであるが
コンサルティングとは
何ぞやと思う時がある。
コンサルティングの本質は
ズバリ課題解決だろう。
見て聞いて考えて処方箋を出すことだ。
明確にビフォーアフターがあり
簡単に言えば成果を出すことである。
一方でコンサルティングの他に
ティーチング、コーチング、
カウンセリングという領域がある。
ティーチングはわかりやすく言えば
学校の授業のようなもの。
知識がない人に教えること。
コーチングは相手に問いかけ
目標達成に必要なものを
導き出してあげること。
「答えは自分の中にある」と
よく言われるがその答えを
引き出すために問いかけていく
やり方がコーチングになる。
カウンセリングは相手の悩みや問題を
聞いてそれを解消するように
助言したり指導したりすることだ。
どれも似ていると言えば似ているし
アプローチが違うと言えば違う。
個人的な印象なのか
出来るコンサルタントもっと端的に言うと
稼ぐコンサルタントは
コンサルティングだけでなく
コーチング、カウンセリングに関しても
深い見識をもっている気がする。
それを日々のコンサルティングに
取り入れている。
多面的なアプローチでクライアントに
接することが出来た方が
そりゃイイに決まっている。
経営者に処方箋を出すのではなく
自ら答えに気づいてもらうには
コーチングの方が有効な時もあるだろう。
ちゅーわけで経営に関する知識の
ブラッシュアップはもちろんだが
それだけではないインプットも
やっていかネバ〜ランドッ!
と思うこの頃である。

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