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JALで行く北九州旅〜後編〜

桜が満開を迎えた今春に北九州に行ってきました。
今回はその後編となるので、前編記事をまだ読んでいない方は是非そちらから読んでいただけると嬉しいです。

前編では初日の夜までをレポートしましたが、後編は1泊2日の宿についてから始めます!

1.プレミアホテル門司港

門司港駅から徒歩数分に位置するこのホテルは、海にも面していて、港町の門司港を堪能するのには申し分ないです。

今回はシティービュー側のお部屋で窓が大きく、朝に入ってくる光がとても綺麗で、このホテルだけでもレトロを感じられます。門司港は港町として古い街並みが残りつつも、新しい都市型観光地をミックスさせていることから、門司港レトロと名付けられているそうです。

ホテルロビーからは、関門海峡が見え、港町の気持ちがいい朝を散歩する人も多くいました。

こぢんまりとした港町ですが、ふらっと立ち寄って静かな街を楽しむ大人向けでしょうか。子供の頃に来た門司港の記憶とは、大きく違いますが改めてフォトグラファーの立場で門司港を堪能できました。行ったことがあるけど写真を撮っていないことは、フォトグラファーにとっては行っていないに等しいと考えています。笑 他にもイタリア・シンガポール・ハワイ、、
必ずリベンジしたいなと思う国や地域がたくさんありますね。


2.大学時代を過ごした山口県

 門司港から続いて向かったのが、山口県下関市。ご存知の通り、山口県は九州地方ではなく、中国地方です。ただ、福岡県から関門海峡を渡ってすぐに往来することができますし、本州の最西端ということもあり、九州の一部といってもいい県です。実際、大学時代のフットサル部の大会も九州・山口大会が存在していましたし、テレビも福岡の番組がよく放映されていました。笑

今回は下関市だけ訪れましたが、この街にも魅力がたくさん詰まっています。学生時代にも何度か行ったことがありましたが、カメラを手にして下関を写してみました。

まず向かったのは、唐戸市場。下関を訪れる方はまず間違い無く、行くだろう場所。獲れたての海鮮が集まった市場で、新鮮なお寿司やその他海鮮料理
を楽しむことができます。

たくさん出店が出ていますが、基本的にはどこも美味しいと思います。笑
ただ一通り見るのも楽しく、お寿司一貫から買えちゃいます。山口といえば、ふぐ料理が有名で、もちろんここでもふぐの唐揚げやお刺身を食べることができます。(現地ではふぐではなく、”ふく”と呼びます)

購入後は、外の海沿いで食べるのが定番。海越しにさっきまで居た門司港を見ながら、朝ご飯。

3.海峡館のイルカ


 唐戸市場で海鮮を楽しんだ方は、当然のように海峡館へ吸い込まれると思います。笑 すぐ横に水族館が併設されていて、セットで楽しむ場所ですね。私の場合妻が水族館好きで、よく連れて行かれます。笑

山口県は瀬戸内海と日本海に面していて、水族館の中でも実際にこの潮流を再現された水槽があって、感心させられました。大人になって、意味や意図を理解すると、子供の頃には興味がなかったことにも目を向けている自分がいます。

水族館といえば、イルカショー!初めてイルカを撮影しましたが、どこからジャンプして現れるかわからず、なかなか苦戦しました、、笑
対岸には、門司港も写っていて、海峡館ならではの写真です。

4.レゴのようなカラフルコンテナ

 北九州の小倉には港が近くにあり、太刀浦ゾーンには海外から輸送されてきたコンテナが大量に並んでいます。このコンテナスポットはあまり知られておらず、SNS上にもあまり公開されていないようです。この記事を機に多くの方に訪れて楽しんでもらいたいです。

人を入れて撮影すると積まれたコンテナの高さと大きさに圧倒されますね。まるでレゴブロックのような色合い。タイミング次第で色や高さも変わっているとのことなので、撮れる写真も変わってきそうです。
よく海外ドラマでドンパチやってるシーンで見るような風景ですが、ここは穏やかな場所ですし、日本にも立ち入れる場所があるのは、良い発見でした。Instagramに投稿したところ、フォロワーさんからもこういったスポットを撮りたいとの声も挙がっていたので、撮りたい人も多いはず?


いかがでしたでしょうか?
今回は、北九州旅の後編をお伝えしてきました。前編で主に紹介しましたが、福岡県には福岡空港だけでなく、北九州空港があり、行き先によっては空港を選ぶとより旅の内容が変わってくると思います。この記事を読んでいきたいスポットが当てはまれば、是非北九州へ!


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