ebi_times/写真・旅・ホテル・建築

トラベルフォトグラファー。世界の人に向けて日本の美しさ、日本の人に向けて世界の美しさ…

ebi_times/写真・旅・ホテル・建築

トラベルフォトグラファー。世界の人に向けて日本の美しさ、日本の人に向けて世界の美しさを魅せる写真を撮っています。Instagramでは書ききれない旅とホテルと自分の思考について発信中。Instagram:約4.3万人 カメラはα7rⅢとX100Ⅵ。

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最近の記事

写真の観察 #1

 このシリーズは、ebi_timesが撮影した写真を読者の方にじっくり観察して何かを感じてもらい、最後にebi_timesの文章を読んでもらうというコラムです。その後、お互いで感じたことの差を楽しんでもらったり、答え合わせのように読んでもらったりと写真に関する解釈に正解はありません。 写真を観察する 読者の頭の中で感想を持って感じる ebi_timesの文章を読む 始まりのきっかけは#0をぜひ読んでみてください。 自由  日本は制度やルール、そして規律に厳しい国だ

    • 写真の観察 #0

       最近本をよく読んでいます。今の職場では、頭をよく使って、よく考えてインプットとアウトプットを短いスパンで頻度も多く、言語化も繰り返すためか、プライベートでもたくさんの情報を浴びたくなっているんだと思います。常に2〜3冊ほどの本をキープしながら通勤中の電車や自宅のデスク、寝室の小さいデスクなどにおいて読む機会を作っていて場所と本とタイミングを変えることで習慣化にも成功しました。 先日妻と横浜駅のNEWoManの中にある無印良品で買い物をしているときにおもしろい1冊の本を発見

      • X100ⅥかX100Vか

        ベストバイだったX100V  2024年3月28日にFUJIFILMから待望のコンデジ、X100Ⅵが発売されました。 ちょうど2年前の2022年3月にX100Vを中古で手に入れた自分としては、ベストなタイミングでの発売でした。私がX100Vを購入した頃はまだそこまで人気ではなく、在庫も多く約15万円で購入したのを覚えています。決して安い価格ではないものの、今となってはかなり安い方で、良い買い物をしました。 そもそもなぜX100Vを購入することになったかというと、いくつか

        • ドバイ撮影旅 -ザ・ロスト・チェンバーズ水族館-

           ドバイでは年末年始を跨いでの滞在で、1月1日のお正月からも活発に動き出しました。流石にドバイで日本のお正月感は味わえないですが、特別な思い出になりました。 ちなみに年越しは、ドバイの拠点にしていた、「シャングリ・ラ・ホテル ドバイ」の客室で過ごし、異次元のカウントダウンを体感しました。撮影する場所はたくさんあると思うので、何度も撮影したくなる花火イベントですね。年末年始に行く方は是非場所選びも楽しんで欲しいです。 世界一の高さを誇るブルジュハリファから放たれる無数の花火

        マガジン

        • Personally Journal
          5本
        • Gadgets Journal
          4本
        • Photography Journal
          10本
        • Travel Journal
          20本
        • Hotel Journal
          4本

        記事

          大盛況のうちに終えた自身初のグループ写真展について言語化してみた

           先日、自身初となるグループ写真展「CROSSING展」を開催し、平日を含んでも大盛況な形で無事終えることができました。開催期間は1週間ではありましたが、準備段階から得た経験、成長したこと、失敗、反省など多くの学びがありました。開催前から模索していた言語化をようやく終えたので是非読んでもらえると嬉しいです。 前半部分では、展示の概要や感じたことについて無料で公開し、後半部分では少し踏み込んで、これから展示をやってみたいと考えている方やノウハウをお探しの方向けに有料にはなりま

          ¥500〜
          割引あり

          大盛況のうちに終えた自身初のグループ写真展について言語化してみた

          ¥500〜

          ドバイ撮影旅 -クリークハーバー-

           バスタキヤ地区で暑さを凌ぎつつ、ドバイの歴史を堪能しながら撮影を楽しんだ後、2022年の大晦日に素敵な夕焼けを見るためにタクシーでクリークハーバーへ。大晦日とはいえ温暖な気候で大きな川に面しているので開放的で風が心地よい時間を過ごすことができます。 普段はあまり天気に恵まれないebi_timesですが、ドバイではそもそも雨があまり降らないこともあって素晴らしい夕焼けシーンを撮影することができました。 青空とオレンジの夕焼け空が淡いグラデーションになり、対岸に見えるブルジュ

          ドバイ撮影旅 -クリークハーバー-

          ドバイ撮影旅 -バスタキヤ地区-

          アルファヒーディ歴史地区でランチを取った後、ドバイの歴史的建築物の保護地区として知られるバスタキヤ地区へ向かいました。アラブのイメージを彷彿させる建築が印象的で、スークエリアに行く方は合わせてここも近いのでオススメです。静かなエリアで少し迷路のような雰囲気もあるこの場所は、避暑的な場所しても感じられた場所で思ったよりも人が多くなく、落ち着いた時間を過ごすことができます。 近代的なビルのイメージが強いドバイですが、ここは伝統的なエリアも残されていて、歴史を感じるエリアです。

          ドバイ撮影旅 -バスタキヤ地区-

          X100Vという選択肢 vol.3

          ”X100Ⅵ”という選択肢  X100Ⅵがついに正式に発表されましたね。ここ数年間の間X100Vを愛用してきた自分としては、かなり興奮して予約日を待っているところです。本心としては、X100Vを手元に残してX100Ⅵも購入したいところですが、約28万円もするということと、X100Vを残しておいても使用頻度が減ってしまうと思うので、売却しようと思っています。 写真はたくさん撮ってきたため、X100Vにまつわる記事は今後も書けそうです。 まだvol.1, vol.2を読んでい

          ドバイ撮影旅 -アルファヒーディ歴史地区-

           ドバイのスークエリアからアブラと呼ばれる水上交通を利用して、対岸のアルファヒーディ歴史地区へ向かいました。大きな船ではなく、小舟で約10〜30名ほどが乗れるほど。費用はかなり安いのですがドバイでは珍しく現金オンリーなので注意です。先進的な国である一方でスークエリア近辺はアジア特有の雰囲気。 10分か15分ほど乗りながら、限られた時間の中でも写真を撮りました。狭い川の中多くの小舟が運行していましたが、ぶつからずに見事にスルスルと多くの船が行き交います。 小舟の上で撮影した

          ドバイ撮影旅 -アルファヒーディ歴史地区-

          ドバイ撮影旅 -スーク-

           アブダビからドバイへ帰ってきた翌日、ドバイ市内の撮影を開始。みなさんはドバイというとどこを思い浮かべますか?都市としてのアップデートスピードが恐ろしく早く、思い浮かべるスポットが様々あるかもしれません。 まず向かった場所はスークエリア。ドバイは超お金持ちのイメージがあって、高層ビルがバンバン建っているイメージがありますが、本当にその通りです。 一方でアジアらしいエリアもあります。「アジアらしい」とはという感じですが、少し衛生面が良くないエリアで人が多く、匂いが特徴的で、少

          アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.2-

          こんにちは!ebi_timesです。 今回でアブダビは最後の記事となります。前回の記事ではシェイク・ザイード・グランド・モスクを綺麗な夕陽とともに撮影した様子を綴りました。アブダビに行くなら絶対に行って欲しいスポットなので、まだ読んでいない人はチェックしてみてください。  今回の記事はVol.2となり、モスク内の写真とともにお伝えしていきます。限られた時間だったので昼ではなく夜に行きました。他の方の写真を見てると昼も綺麗で悩ましいところですね。 夜のシェイク・ザイード・

          アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.2-

          アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.1-

           アブダビ撮影旅の最後の目的地は、誰もが一度は見たことがあるであろうこのモスク、Sheikh Zayed Grand Mosque, シェイク・ザイード・グランド・モスク。これまでに記事として書いてきた、Louvre Abu Dhabi(ルーブル・アブダビ)、Qasr Al Watan(カスル・アル・ワタン)とセットで予定を立てるとちょうど良い1日になると思います。スケジュール的(ドバイからアブダビの日帰り想定)にもボリューム的にもベストですね。 まだ読んでいない方は是非こ

          アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.1-

          アブダビ撮影旅-カスル・アル・ワタン-

          1. アブダビの新観光スポット  日帰りで訪れたアブダビ旅。1箇所目のルーブルアブダビでお昼を済ませた後、Qasr Al Watan(カスル・アル・ワタン)へ。アブダビの新観光名所として既に有名になっていて、納得の宮殿でした。少し歴史を調べてみると、UAEの大統領・副大統領・アブダビ皇太子の三人が建てた宮殿で、UAEの連邦内閣と連邦最高評議会や外交の場として利用される場所のようです。アブダビのシェイクザイードモスクも圧倒的な建築美ですが、ここも引けを取らない美しさとパンチ力

          アブダビ撮影旅-カスル・アル・ワタン-

          アブダビ撮影旅 -ルーブル・アブダビ-

           ドバイ撮影旅をこれまで記事にしてきましたが、別の都市のアブダビのお話です。 UAEのドバイに到着した初日にまず向かったStarbucks。ここで撮影が完了したあと、バスに乗ってアブダビに向かった話をしていきます。初日のお昼から夜にかけてアブダビを楽しんだので是非みなさんの旅にも役立てればと思います。アブダビに行く方法については前回のStarbucks編に書いているので是非チェックしてみてください。 実はアブダビにもあるルーブル美術館  アブダビに行くことが決まってからも

          アブダビ撮影旅 -ルーブル・アブダビ-

          ドバイ撮影旅 -Starbucks-

           ドバイに到着した初日、ドバイ市内を散策せずにいきなりアブダビに向かいました。今回はその道中で立ち寄った、世界一美しいと言われるStarbucksのお話です。ドバイからアブダビに行く前に合わせて行くと効率がいいのでオススメのスケジュールです! これまでの記事をまだ読んでいない方は是非そちらも読んでみてください。 1. メトロに乗って目的地へ  年末年始ということもあり、大晦日と元日を避けてアブダビに行くことに。ドバイからアブダビまで長距離バスで所要時間は約2時間。出発の

          コンデジ用カメラバッグを購入した話

           X100Vを購入して約1年が経ちました。X100Vを使った撮影スタイルも型にはまってきたので、自分の使用用途や使っているカバンや機材を紹介していきます。 メインカメラとして使っているのがSONYのα7rⅢで、リュック型のバッグはWandrdです。フルサイズ機を使っているとは言え、最低限の重さで行動したいので、21Lとギリギリのサイズを使っています。これでもちょっと自分には重い、、、 このWandrd 21Lはα7rⅢと純正の大三元レンズ、X100Vがちょうどぴったり入る

          コンデジ用カメラバッグを購入した話