ebi_times/写真・旅・ホテル・建築

トラベルフォトグラファー。世界の人に向けて日本の美しさ、日本の人に向けて世界の美しさ…

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トラベルフォトグラファー。世界の人に向けて日本の美しさ、日本の人に向けて世界の美しさを魅せる写真を撮っています。Instagramでは書ききれない旅とホテルと自分の思考について発信中。Instagram:約4.3万人 カメラはα7rⅢとX100V。

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記事一覧

固定された記事

ドバイ撮影旅 -クリークハーバー-

 バスタキヤ地区で暑さを凌ぎつつ、ドバイの歴史を堪能しながら撮影を楽しんだ後、2022年の大晦日に素敵な夕焼けを見るためにタクシーでクリークハーバーへ。大晦日とはい…

ドバイ撮影旅 -バスタキヤ地区-

アルファヒーディ歴史地区でランチを取った後、ドバイの歴史的建築物の保護地区として知られるバスタキヤ地区へ向かいました。アラブのイメージを彷彿させる建築が印象的で…

X100Vという選択肢 vol.3

”X100Ⅵ”という選択肢  X100Ⅵがついに正式に発表されましたね。ここ数年間の間X100Vを愛用してきた自分としては、かなり興奮して予約日を待っているところです。本心…

ドバイ撮影旅 -アルファヒーディ歴史地区-

 ドバイのスークエリアからアブラと呼ばれる水上交通を利用して、対岸のアルファヒーディ歴史地区へ向かいました。大きな船ではなく、小舟で約10〜30名ほどが乗れるほど。…

ドバイ撮影旅 -スーク-

 アブダビからドバイへ帰ってきた翌日、ドバイ市内の撮影を開始。みなさんはドバイというとどこを思い浮かべますか?都市としてのアップデートスピードが恐ろしく早く、思…

アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.2-

こんにちは!ebi_timesです。 今回でアブダビは最後の記事となります。前回の記事ではシェイク・ザイード・グランド・モスクを綺麗な夕陽とともに撮影した様子を綴りまし…

アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.1-

 アブダビ撮影旅の最後の目的地は、誰もが一度は見たことがあるであろうこのモスク、Sheikh Zayed Grand Mosque, シェイク・ザイード・グランド・モスク。これまでに記事…

アブダビ撮影旅-カスル・アル・ワタン-

1. アブダビの新観光スポット  日帰りで訪れたアブダビ旅。1箇所目のルーブルアブダビでお昼を済ませた後、Qasr Al Watan(カスル・アル・ワタン)へ。アブダビの新観光…

アブダビ撮影旅 -ルーブル・アブダビ-

 ドバイ撮影旅をこれまで記事にしてきましたが、別の都市のアブダビのお話です。 UAEのドバイに到着した初日にまず向かったStarbucks。ここで撮影が完了したあと、バスに…

ドバイ撮影旅 -Starbucks-

 ドバイに到着した初日、ドバイ市内を散策せずにいきなりアブダビに向かいました。今回はその道中で立ち寄った、世界一美しいと言われるStarbucksのお話です。ドバイから…

コンデジ用カメラバッグを購入した話

 X100Vを購入して約1年が経ちました。X100Vを使った撮影スタイルも型にはまってきたので、自分の使用用途や使っているカバンや機材を紹介していきます。 メインカメラと…

ドバイ撮影旅 -Arrived-

もう次の海外旅が決定したにも関わらず、ドバイ撮影旅の記事はこれを含めてまだ2つ目。。記憶もどんどん薄れていってしまうので、続きを執筆していきます。 前回は出発ま…

X100Vという選択肢 vol.2

Vol.1を執筆してから期間が空いてしまいましたが、購入してからおよそ1年ほど経過し、X100Vで撮影した写真がたんまりと溜まり、思うことも多くあるのでしっかり記事として…

ドバイ撮影旅 -準備-

2022-2023の年末年始に、2年半ぶりの海外旅に行ってきました。行き先は、アラブ首長国連邦、UAE。 ドバイは誰もが知る都市ではあるものの、他の国に比べてまだ歴史が浅い…

世田谷に佇む温泉宿”由縁別邸 代田”

2022年6月、自身としては節目となる30歳を迎えました。30代に突入した実感はあまりありませんが、10年間の20代を終え、新たな気持ちでリスタートしよう、といった心境です…

X100Vという選択肢 vol.1

数ヶ月前にFUJIFILMのコンデジ、X100Vを購入しました。メインのカメラはSONYのα7rⅢを使用しています。申し分のないスペックであるのは周知の事実で、個人としても大三元…

固定された記事

ドバイ撮影旅 -クリークハーバー-

 バスタキヤ地区で暑さを凌ぎつつ、ドバイの歴史を堪能しながら撮影を楽しんだ後、2022年の大晦日に素敵な夕焼けを見るためにタクシーでクリークハーバーへ。大晦日とはいえ温暖な気候で大きな川に面しているので開放的で風が心地よい時間を過ごすことができます。 普段はあまり天気に恵まれないebi_timesですが、ドバイではそもそも雨があまり降らないこともあって素晴らしい夕焼けシーンを撮影することができました。 青空とオレンジの夕焼け空が淡いグラデーションになり、対岸に見えるブルジュ

ドバイ撮影旅 -バスタキヤ地区-

アルファヒーディ歴史地区でランチを取った後、ドバイの歴史的建築物の保護地区として知られるバスタキヤ地区へ向かいました。アラブのイメージを彷彿させる建築が印象的で、スークエリアに行く方は合わせてここも近いのでオススメです。静かなエリアで少し迷路のような雰囲気もあるこの場所は、避暑的な場所しても感じられた場所で思ったよりも人が多くなく、落ち着いた時間を過ごすことができます。 近代的なビルのイメージが強いドバイですが、ここは伝統的なエリアも残されていて、歴史を感じるエリアです。

X100Vという選択肢 vol.3

”X100Ⅵ”という選択肢  X100Ⅵがついに正式に発表されましたね。ここ数年間の間X100Vを愛用してきた自分としては、かなり興奮して予約日を待っているところです。本心としては、X100Vを手元に残してX100Ⅵも購入したいところですが、約28万円もするということと、X100Vを残しておいても使用頻度が減ってしまうと思うので、売却しようと思っています。 写真はたくさん撮ってきたため、X100Vにまつわる記事は今後も書けそうです。 まだvol.1, vol.2を読んでい

ドバイ撮影旅 -アルファヒーディ歴史地区-

 ドバイのスークエリアからアブラと呼ばれる水上交通を利用して、対岸のアルファヒーディ歴史地区へ向かいました。大きな船ではなく、小舟で約10〜30名ほどが乗れるほど。費用はかなり安いのですがドバイでは珍しく現金オンリーなので注意です。先進的な国である一方でスークエリア近辺はアジア特有の雰囲気。 10分か15分ほど乗りながら、限られた時間の中でも写真を撮りました。狭い川の中多くの小舟が運行していましたが、ぶつからずに見事にスルスルと多くの船が行き交います。 小舟の上で撮影した

ドバイ撮影旅 -スーク-

 アブダビからドバイへ帰ってきた翌日、ドバイ市内の撮影を開始。みなさんはドバイというとどこを思い浮かべますか?都市としてのアップデートスピードが恐ろしく早く、思い浮かべるスポットが様々あるかもしれません。 まず向かった場所はスークエリア。ドバイは超お金持ちのイメージがあって、高層ビルがバンバン建っているイメージがありますが、本当にその通りです。 一方でアジアらしいエリアもあります。「アジアらしい」とはという感じですが、少し衛生面が良くないエリアで人が多く、匂いが特徴的で、少

アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.2-

こんにちは!ebi_timesです。 今回でアブダビは最後の記事となります。前回の記事ではシェイク・ザイード・グランド・モスクを綺麗な夕陽とともに撮影した様子を綴りました。アブダビに行くなら絶対に行って欲しいスポットなので、まだ読んでいない人はチェックしてみてください。  今回の記事はVol.2となり、モスク内の写真とともにお伝えしていきます。限られた時間だったので昼ではなく夜に行きました。他の方の写真を見てると昼も綺麗で悩ましいところですね。 夜のシェイク・ザイード・

アブダビ撮影旅 -シェイク・ザイード・グランド・モスク Vol.1-

 アブダビ撮影旅の最後の目的地は、誰もが一度は見たことがあるであろうこのモスク、Sheikh Zayed Grand Mosque, シェイク・ザイード・グランド・モスク。これまでに記事として書いてきた、Louvre Abu Dhabi(ルーブル・アブダビ)、Qasr Al Watan(カスル・アル・ワタン)とセットで予定を立てるとちょうど良い1日になると思います。スケジュール的(ドバイからアブダビの日帰り想定)にもボリューム的にもベストですね。 まだ読んでいない方は是非こ

アブダビ撮影旅-カスル・アル・ワタン-

1. アブダビの新観光スポット  日帰りで訪れたアブダビ旅。1箇所目のルーブルアブダビでお昼を済ませた後、Qasr Al Watan(カスル・アル・ワタン)へ。アブダビの新観光名所として既に有名になっていて、納得の宮殿でした。少し歴史を調べてみると、UAEの大統領・副大統領・アブダビ皇太子の三人が建てた宮殿で、UAEの連邦内閣と連邦最高評議会や外交の場として利用される場所のようです。アブダビのシェイクザイードモスクも圧倒的な建築美ですが、ここも引けを取らない美しさとパンチ力

アブダビ撮影旅 -ルーブル・アブダビ-

 ドバイ撮影旅をこれまで記事にしてきましたが、別の都市のアブダビのお話です。 UAEのドバイに到着した初日にまず向かったStarbucks。ここで撮影が完了したあと、バスに乗ってアブダビに向かった話をしていきます。初日のお昼から夜にかけてアブダビを楽しんだので是非みなさんの旅にも役立てればと思います。アブダビに行く方法については前回のStarbucks編に書いているので是非チェックしてみてください。 実はアブダビにもあるルーブル美術館  アブダビに行くことが決まってからも

ドバイ撮影旅 -Starbucks-

 ドバイに到着した初日、ドバイ市内を散策せずにいきなりアブダビに向かいました。今回はその道中で立ち寄った、世界一美しいと言われるStarbucksのお話です。ドバイからアブダビに行く前に合わせて行くと効率がいいのでオススメのスケジュールです! これまでの記事をまだ読んでいない方は是非そちらも読んでみてください。 1. メトロに乗って目的地へ  年末年始ということもあり、大晦日と元日を避けてアブダビに行くことに。ドバイからアブダビまで長距離バスで所要時間は約2時間。出発の

コンデジ用カメラバッグを購入した話

 X100Vを購入して約1年が経ちました。X100Vを使った撮影スタイルも型にはまってきたので、自分の使用用途や使っているカバンや機材を紹介していきます。 メインカメラとして使っているのがSONYのα7rⅢで、リュック型のバッグはWandrdです。フルサイズ機を使っているとは言え、最低限の重さで行動したいので、21Lとギリギリのサイズを使っています。これでもちょっと自分には重い、、、 このWandrd 21Lはα7rⅢと純正の大三元レンズ、X100Vがちょうどぴったり入る

ドバイ撮影旅 -Arrived-

もう次の海外旅が決定したにも関わらず、ドバイ撮影旅の記事はこれを含めてまだ2つ目。。記憶もどんどん薄れていってしまうので、続きを執筆していきます。 前回は出発までのお話でどちらかというと計画の部分のお話でした。この記事からは実際に訪れた場所や写真を記憶と共に残していきます。まだ準備編を読んでいない方はぜひ読んでみてください。 1. ドバイ国際空港  数年ぶりの海外撮影ということで気合十分だったことを鮮明に覚えています。早朝に到着したドバイ国際空港でX100Vでガシガシと

X100Vという選択肢 vol.2

Vol.1を執筆してから期間が空いてしまいましたが、購入してからおよそ1年ほど経過し、X100Vで撮影した写真がたんまりと溜まり、思うことも多くあるのでしっかり記事として残そうと思います。 早速結論ですが、やはり最高の名機です!自由と不自由を絶妙なバランスで持ち合わせた潔いカメラです。 現在の市場価値も爆上がりしていて、ますます手放せないカメラです。このX100Vを手に入れてからすっかりFUJIFILMのファンになってしまい、X-T5の記事や動画と睨めっこする毎日です。 ま

ドバイ撮影旅 -準備-

2022-2023の年末年始に、2年半ぶりの海外旅に行ってきました。行き先は、アラブ首長国連邦、UAE。 ドバイは誰もが知る都市ではあるものの、他の国に比べてまだ歴史が浅いということもあり、事前に調べていて情報が少ない印象を感じました。ガッツリ過ごした1週間なので、渡航を考えている人の情報に少しでもなればいいなと思います。 写真も大量に撮影して、書くことがありすぎるので何回かに分けてnoteを更新していこうと思います。vol.1は、渡航するまでの準備のお話。 1. 二

世田谷に佇む温泉宿”由縁別邸 代田”

2022年6月、自身としては節目となる30歳を迎えました。30代に突入した実感はあまりありませんが、10年間の20代を終え、新たな気持ちでリスタートしよう、といった心境です。 あまり物欲がある方ではなく、あったとしても自分で買って手に入れたいという気持ちが強いので、妻からの誕生日プレゼントに何が欲しいか聞かれてもなかなかリクエストができません(笑) しかしここ最近では、モノではなくコトのサービスが世の中には豊富で、今年はコトに対してプレゼントしてもらいました。 はい、いま

X100Vという選択肢 vol.1

数ヶ月前にFUJIFILMのコンデジ、X100Vを購入しました。メインのカメラはSONYのα7rⅢを使用しています。申し分のないスペックであるのは周知の事実で、個人としても大三元レンズを揃えており、撮影する上でも万全に近い状況です。 ではなぜX100Vを購入したのか、今回は購入した経緯と実写レビューについて紹介していきます。 1.使用する機材で撮影回数と被写体が変わる  あくまでも私個人の話になってしまいますが、α7rⅢで撮影していると、しっかりカッチリ撮ろうとする意識