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X100Vという選択肢 vol.2

Vol.1を執筆してから期間が空いてしまいましたが、購入してからおよそ1年ほど経過し、X100Vで撮影した写真がたんまりと溜まり、思うことも多くあるのでしっかり記事として残そうと思います。
早速結論ですが、やはり最高の名機です!自由と不自由を絶妙なバランスで持ち合わせた潔いカメラです。
現在の市場価値も爆上がりしていて、ますます手放せないカメラです。このX100Vを手に入れてからすっかりFUJIFILMのファンになってしまい、X-T5の記事や動画と睨めっこする毎日です。

まだVol.1を読んでない方はこちらもどうぞ!


1. 誰かが言ってた、X100Vは相棒って

購入して約1年経ってみて半分冗談、半分本気な意見なんですが、X100Vって相棒みたいな存在になっていました。持ち出すのが簡単で撮る予定がなくてもバッグに入れる存在。お陰で撮影量も撮影頻度も爆増しました。当初の目的が、撮影頻度を上げることだったので、すでにミッション達成。X100VのおかげでFUJIFILMというメーカー自体の興味も湧いてきていて、SONYから乗り換えてしまおうかと考えるほど。といいつつもSONYのカメラはお仕事で大活躍してくれるので、手放せない状態です。

X100V=相棒、α7rⅢ=ビジネスパートナー

FUJIFILMの上位機種にも手を出したくなるんですが、かなり迷っています。X100Vは23mm(フルサイズ換算で35mm相当)なので、この焦点距離をカバーできるカメラを買ってしまうと使わなくなってしまうのが少し怖いなと。それに上位機種を買った途端にX100Vの後継機が出たりして、それもまた怖い。

近所のお祭りで撮影


2. 夜景も撮れて味もある


当然ながら夜景をバンバン撮るには向かないカメラかもしれませんが、FUJIFILMにしか出せない色がそれを救っている様にも感じています。フィルムシュミレーションってほんとにすごい発明だと思います。

ピントが甘いけどすごくお気に入り
いい具合に人が立ってる
SONYには出せない緑を感じる

ある程度経験を積んできているので、撮り方や編集方法を駆使すれば大きな問題ではないのかなと。それに画質の低さを楽しめるようにもなってきました。何でもかんでも綺麗に取りすぎてもつまらないなと感じる様にもなっています。とはいえまだ綺麗に撮りがち。

3. ここ最近のお気に入り写真

①梅田のスターバックス

友人の結婚式で大阪に行った際にもスナップしていました。α7rⅢだと重くてでかくて使っていないだろうなと。ここでも緑が生き生きしています。

②紀尾井町

FUJIFILMでは緑の色がものすごく好みでほっておいても素晴らしい色味を出してくれます。一方で個人的に好きな暖色系も綺麗に映るので案外この色味の相性にもハマっているとも言えます。
被写体の動きがなんかシュールですね笑

③浜松町の夕暮れ

また新しい東京タワーの構図が生まれましたね。ビルに反射した夕焼けが美しいです。いろんな色が含まれていますよね。

④雨の渋谷

白飛びがすごいんですよね。ダイナミックレンジを超えることがしばしばなので、苦労しますがここもX100Vの大きな特徴。α7rⅢをよく使っていた自分は差をものすごく感じていましたが、これはこれでいいや!ってなります。笑
2022年の東京カメラ部写真展開催中に、ヒカリエの中から撮影したいい思い出です。

⑤タクシーと傘

よく見るストリートフォトっぽい写真。こういう瞬間に立ち会えると楽しさを感じますね。35mmの世界に没頭できるので、余計な選択肢が無くなるとこうも集中できるのかと感じるX100V。


第二弾、どうでしたか?最近はX100Vのみの写真をあげ続けているアカウントを運用しています。
ebi_timesから派生させました。ちょうどXシリーズということで、名前はebixtimes。よければフォローしていただけると、普段とは違った世界観を楽しめるんじゃないかと思います。

それではまた!

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