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新しい「生活共同体」を創る人たち

今回はこちらの続きになります。
よければこちらも読まれてみてください。


さてこれまで
新しい時代の特徴や新地球の教育
について
調べてきましたが


詳しくはこちら↓


これからの新しい教育は
生活単位であるコミュニティの中に
入っていくとうまくいくのでは?
と思うようになっています。


そして
これから起きてくる社会問題
例えば経済崩壊や食の問題
地球の変化による自然災害なども考えた時


政治に頼るのではなく


先に自分たちで自立、自活できるような
場を作り、そこで生活していくことが迫られてくるのでは?
と考えていて


↓コミュニティについて調べたことを連載しているマガジンです。



さらにそのコミュニティ毎に
基本の教育も立ち上がっていくのでは?
と思っていて
イメージとしては江戸時代の寺子屋のような感じです。


教育の内容は

新地球の特徴を踏まえて考えた
これからの教育についてのマガジンに綴っています。
よければ読んで見られてください。



自分の観点で予想して
自分にために調べていることを
シェアしています。
ですので
未来はこうなります、と言うことを
伝えているものではありません…(念のため(^^;;)


さて

コミュニティというのは
ライフルホームズさんのこちらの記事によると

コミュニティ(community)とは、地域社会あるいは共同体のことです。
本来は地域に根付いた地域共同体を意味しますが、
そこから転じて、
国際的な連帯(欧州共同体)やネット上の仲間などにも使用されます。
住環境として使われる場合は地域共同体を意味し、
住民の間のつながりや相互の協力関係などをいいます。

マンションなども居住者のお祭りやパーティー、親睦会などを通じて、良好なコミュニティ形成が図られているところもあります。

https://www.homes.co.jp/words/k5/525000460/


ということで
私がここで語っている「コミュニティ」と言うのは
簡単に言うと「一緒に生活する場」または
「生活共同体」のことです。


今は政治が作った枠組みの中の
各自治体にいろいろな人々が集まっているような感じですが
(ですから都会では人と人のつながりがあまりありません。)


この場所でこの人たちと一緒に生活を共同にしたい
と思う人たちで
創っていくのだろうと思います。


これまで
これからの生活共同体として


アズワンネットワークさんのコミュニティを


シェアしてきたのですが
こちらの記事で書いたように
共感コミュニティ通貨のサービスを提供されている
EUMO」さんのyoutube動画を見て


アズワンコミュニティさん以外にも
軌道に乗っているコミュニティ(生活共同体)が存在すること
を知りましたのでシェアしますね。


今回は


①既存の地域を変化させていくコミュニティ

②新しい土地を開拓し1(イチ)から作っているコミュニティ


という観点でお話ししたいと思います。

①既存の地域を変化させていく


トランジションジャパンさん



新しく開墾したり、大きな土地を買って
コミュニティを作るのではなくて
今住む地域を
賛同した仲間たちと
自分たちのコミュニティに変えていくことを
実践、広めている団体さんのようです。

https://youtu.be/MAb8EQAvL48


詳しくはこちらのHPをご覧ください。

こちらの動画は

トランジションの取り組みを続けてきた榎本さん
EUMOのメンバー
*人間の“意識の発達”の専門家である有冬さん


のセッションですが

その中から
響いた部分をシェアします。



まずはトランジションジャパンさんから〜


動画より引用


https://youtu.be/MAb8EQAvL48


https://youtu.be/MAb8EQAvL48


☆関わりたい時に関わりたいだけ関わる


コミュニティを持続させるためには楽しく!
かつて熱があっても熱がなくなったらやらなくていい
プロセスを楽しむ
調子いい時とか時間があるときはコアに関わる

やらなければ、とか
あの人がやるべきなのに…


となってしまうところが
多くのコミュニティで抱える問題のようです。
いわゆる人間関係ですね。
そのことについてはこちらでも記事にしました。


☆自然発生的にできた

計画的に生まれたというより、自然発生的にできてきた

自然発生的にできた仕組みとして
江戸時代の寺子屋についてや、
ティール組織について
これまでシェアしてきましたので
よければそちらも読まれてみてください。



☆人の可能性(資源)を引き出すという仕組み


暮らしている社会そのものが
そこに暮らしている人たちの可能性を引き出すという仕組み

具体的な取り組みとしてはメーリングリストを作っていて
その中でできること、やってほしいことなどを書き込んでいく
(呼びかけ機能)


今のお金の評価基準で、自分には何もないと思う人が多いが
肩揉みや、車の送迎など自分にできることでいい。



やってほしいこと、やれることなどを
ひと家庭ごとに通帳を作って見える化しているそうです。


https://youtu.be/MAb8EQAvL48


マイナスの残でも良い
マイナスにしていても良い。
マイナスになることは、他の人の資源を引き出してあげていると解釈。
さらにマイナスになっていると
自分も提供しなきゃと自然に思うようになるので
自分の中にある資源を見にいくきっかけになる。

あまり貢献していない人とはどういうことかというと
プラスマイナス関係なく取引数が少ない人。


メーリングリストに上がってくる
他の人がやって欲しい事に
対応していくうちに
自分の個性や、使命に気づく方も多いかもしれないな

と思いました。

さらに部活のようにグループに分けて
大きな仕事を分担されているようです。

https://youtu.be/MAb8EQAvL48



☆円を使わないで良くなる

繋がりができるとお金がいらない。
上記のような通帳システムで暮らすので
そんなに「円」を使うことがなくなるそうです。
円の経済から縁の経済へ移行するのですね。



ここからはEUMOさんのトークから
響いたことをシェアします。

☆「ない」という視点から「ある」という視点へ

例えば都会には〇〇がないという視点ではなく、
「あるもの」からスタートさせる。

都会でも物々交換から始めてみる
小さな畑から始めてみる
東京世田谷区で始められた小さな取り組みは
今では区長を巻き込んでいる。
(動画の2時間あたりを見てみてください)

発想を根本的に変えていけば、経済は回る

地域通貨というより、コミュニティ通貨
「大切に思うもの」が同じもの同士が集まるコミュニティ


そして
大切なこともおっしゃられていました。

これから起きてくる社会問題は
一人ひとりの創造性の解放をどれだけしていくか

今起きている社会問題のほとんどが
結果として「個」の解放でしか
解決できない。


教育も「個の解放」が急がれますね…。

②新しい土地を開拓し1(イチ)から作る


ここからは
サイハテ村の工藤シンクさんと
EUMOのメンバーとの
セッション動画からシェアします。



https://saihate.life/about/より


https://saihate.life/about/より引用


どんなコミュニティなのかというのは
上記のHP動画を見られてください。
私なんかが陳腐な言葉を並べ立てるよりも
ダイナミックでアートで哲学的な愛の世界が
広がっています。


この村を作っている工藤シンクさんのHPも
ダイナミックでアートでスピリチュアルな世界が広がっています。

https://sync.salon


https://sync.salonより


動画では
シンクさんのお父様が化学者だったということで
量子力学的観点に馴染んできたそうで
そのようなお話もたくさん出てきますが

その中でも
ダイナミックだった語録から〜

やさしい革命

食べないで生きてる人ってたくさんいるよ
(49分ごろ)
食べないと死ぬって何よ?
初期設定が間違っている
プラーナを取り込む

絵本なども善悪の初期設定

働かなくても食えるし
この島に生まれた俺たちはラッキーだから

40代真ん中、
新しい世代と古い考えの中間点
そのお役目

言い出しっぺの理念は形骸化
トップは退くのが美しい


さらに

形になるとつまらなくなる
次って思ってしまう
ゼロを1イチにするタイプ
イチを100にするタイプじゃない


と1年前の動画では
新しい村を作りたいと言われていましたが
本当にそのような活動を始められていました。

https://sync.salonより


☆先の社会不安のために生きられる環境を



こちらより引用します。

さて、工藤シンクの現在のテーマは
『日本中に村をつくり、繫げ、解放していく』です。

そのひとつには『政治経済崩壊や大規模自然災害が起きたときに、多くの人々が負担なく幸せに生きられる環境にしておく』ということがあります。

もうひとつ、村づくりで肝心なのは〝場開き〟です。
『使われていない土地家屋、人々の気持ちをひらく』ということが〝村づくり〟の起点ですから。
そんななか〝すずめの戸締り〟を観たんですが、ちょっとびっくりしました。
ざっくりとしたみかたをすれば〝すずめの戸締り〟は
『人間が開発し、放置され荒廃した土地の歪みが大地震をおこすので、
それを鎮める』
というストーリー設定です。

そして物語の起点になるのが
[宮崎県の南、海岸の町の山のなかにある廃墟]ですよね。

これが実は、僕が買おうとしているその廃墟と位置がドンピシャなんですよ。

https://sync.salon/suzumenotojimari/


これからの時代にキーパーソンのような気がしています。

シンクさんのこのような個性

形になるとつまらなくなる
次って思ってしまう
ゼロを1イチにするタイプ
イチを100にするタイプじゃない。

に感謝したいと思います。

個性へ感謝について
私も「すずめの戸締まり」関連で記事を書きましたので
こちらも参考にされてみてください。
映画「すずめの戸締り」を見て〜犠牲の要石から個性の要石へ…


さらに自分が楽しいだけではなくて

『政治経済崩壊や大規模自然災害が起きたときに、
多くの人々が負担なく幸せに生きられる環境にしておく』


人のために動いてくださっているところが素晴らしいですよね。
応援していきたいですね。
これから色々な動きがシンクさんから出てくると思うので
チェックしてみてください。

と工藤シンクさん関連の話が続きましたが

この動画でのEUMOのメンバーから
のコメントで


シンクさんの

形になるとつまらなくなる
次って思ってしまう
ゼロを1イチにするタイプ
イチを100にするタイプじゃない。


という話に対して

量子論で言うと、波動の状態を楽しみたい人
ビジネスの観点で言うと、固定化しないとお金にならない。
だから型を作る
何になるかわからない状態が好きな人
そこを楽しんでいる人
物質化した瞬間に興味が失われていく


と言われていたことも
興味深かかったです。


波動の状態とはまだ現実化していない
エネルギー状態のことですが


詳しくはこちらの記事を読まれてみてください。


この話を聞いて
私も波動の状態を楽しみたい人なんだ。

ということが認識されました。

昔から
立ち行かなくなっている職場での仕事の割り振り

揉めていた育児サークルやPTAを動かしたりして
そこを治めていくのが
得意だったと思います。

そして
うまくいくように持っていく
そのプロセスも楽しかったのであって
軌道に乗り始めたら
他の人に譲りたくなる。

起業も軌道に乗りそうになってきたら
うまくいかなくなってきた…
いろいろな状況が絡み合ってきたとは言え…

つまり私は波動の状態を楽しんできたんですね。

今このように
見えない未来に対して発信しているのも

まだ形になっていない波動の状態を
楽しんでもいるんですよね。
だから
ずっと発信を続けていられるのだと思います。

でも今回は
新しい社会が形になって
そこで楽しみたいと思っています。

そしてその社会では
みんなが
「形になる前のプロセスを楽しむ世界」に
なると思います。(風の時代)


☆……☆……☆……☆……☆……☆……☆……

今回シェアしたような
それぞれのコミュニティの中で

教育に携わる人たち同士が
ネット上で繋がれるコミュニティもあればいいな。
と思っています。


子どもの不登校も増えていますが
先生の不登校も増えているのだとか?


本当の教育への想いがあるのに
ブラックな現場で苦しまれている先生方も多いと思います。


そのような先生方が
新しい社会、コミュニティの中に入ることで

新しい教育を
子ども、保護者と一緒に創っていけるのではないでしょうか?


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