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「円・通貨」から「縁・通貨」への考え方で経済が回る


新しい時代の社会のあり方としての
コミュニティについて


アズワンネットワークさんのコミュニティを


シェアしてきました。



さてそのアズワンコミュニティさんですが
来たる2/20にこのようなシンポジウムを開催されるようで


https://asonesympo.wixsite.com/info


詳しくはこちらから↓


私もアーカイブなどで視聴してみるつもりですが
その前に
対談相手の「EUMO」さんについて
見てみましたので
そちらをシェアします。


HPより引用します。


現在の社会がどう変わっていくのかを予測することは困難ですが、
ただ、少なくとも、
大切にしたいものを大切にできていない
今の社会システムを見つめ直す時期に
きているのではないでしょうか。

そこでeumoがコンセプトとして提示したいのは
共感資本社会」です。

共感資本社会」とは、
共感という貨幣換算できない価値を資本として育み、
共感をベースとして経済活動を含む様々な活動をしていける社会

のことです。


「共感」は曖昧な言葉ですが、そこがとても重要で
自律した個人はそれぞれの共感を基礎として
多様で個性的なコミュニティを創っています。

個人は複数の組織やコミュニティに所属して、
多様な共感をベースにするコミュニティが重なりながら、
お互いの活動をコミュニティ同士の共感を通して、
相互に応援しあったりするようになるでしょう。

https://eumo.co.jp


こちらのnoterさんも
地域のお店の応援をお店の収益にする仕組み
を作っておられました。


この記事から一部引用させていただきます。

2020年から始まったコロナ禍で、
わたしたちも地元のお店も大変な苦境に立たされました。

今では廃業してしまったお店も、
あと少し収入があれば続いていたかもしれない。
そんな社会的なシステムがあればよかったのに。
そんな気持ちからできることを考え始めました。

お気に入りのお店の状況を心配して
応援したいと思っているのに、お店自体が閉まっているためにできない。
そのような、お客さんのはがゆい気持ちもたくさん聞く機会がありました。
そんなファンの応援を直接お店の収益にする仕組みがあったらいいかもしれない。
そんな気持ちをこめて、IMMDをつくりました。
たんなるお金と物のやりとりを超えて
幸せの好循環がはじまることを願って。

https://note.com/immd/n/nd6baf13f9f91


「素晴らしい✨」ですよね!


そう思う気持ちが利用してみよう、と思う
世の中になっていくのだと思います。


そのように通貨も
いろいろな共感をもとに
多様化していくのだろうなと思います。

その手段の一つがEUMOさんなのだと思いますが

どんな仕組みになっているか
詳しくは
HPを見られてみてください。


そのEUMOさんのyoutube動画を拝見して
たくさんシェアしたいことはあるのですが
新しい生活共同体を創る人たちでシェアしています。)
今日は動画の中からこちらの言葉をシェアします。

発想を根本的に変えていけば、経済は回る。


「お金とはこういうものだ」と思い込んでいるから
経済崩壊してお金がなくなったら
生きていけないかもと不安になりますが

発想を根本的に変えていけば
今の資本主義経済ではなくて
本来の経済が回っていくのだと思います。


では本来の経済とは何でしょう?

こちらの記事から引用すると

エコノミストである浜矩子さんの著書に、
お金さえあればいい? 子どもと考える経済のはなし』(クレヨンハウス)
という、子どもに向けた経済哲学の絵本があります。

この本で、浜矩子さんは
経済は 〈人間の営み〉 そのもの」だとして、
ひととひととが、出会いを通じてお互いをしあわせにする。そのために経済活動がある。」
そして、こうも言っています。
ひとをしあわせにできないなら、それは 〈ニセの経済活動〉 です。

https://fit-toushi.jp/topic/5136/


こちらの記事に書きましたように


新しい世界のあり方を選択した後は
自分の想像を創造に変えて行くことが必要になります。


新しい社会、お金のあり方として
「円通貨」から「縁通貨」へ
の考え方をシェアさせていただきました。


「円」を排除するのではなく
「縁」を大切にすることで
本来の人の生き方に変えられていく
そして
「円」への不安がなくなっていく

そんなふうに
子どもたちも一緒に
新しい社会を経験していけると思うと
ワクワクしますね!



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