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新地球でコミュニティを作る前に

今地球は新地球へ向けて変化しています。


詳しくはこちらの記事から読まれてみてください。


地球は「愛と調和」の世界へ向かっているのですが

そのような社会の実現を目指して
志のある方たちが


各地で
コミュニティを立ち上げているようです。


既に平和で人間本来のあり方を目指し
お金のいらない社会を実現化されている所も
あります。


こちらの記事で
詳しく書いています。


アズワンネットワークさんが出されている
何冊かの本を読んで
私が理解したところでは


こちらの本のAmazonのリンク先


新しいコミュニティづくりを目指す人たちが
アズワンコミュニティを訪れる中で聞くこと

せっかく理想を掲げて
集まった仲の良かった人たちが
傷つけあったり

コミュニティーづくりも
挫折したりまた我慢して
窮屈な関係になったりと
当初に抱いていた理想とは程遠い厳しい現状

どの人たちも話し合いの大切さは痛感しているけれど
どうしたら話し合いが実現していくのかが切実なテーマ

人を聴く


この社会の実現は話し合いができるかどうかにかかっている

次の社会へ人知革命

なのだそうです。


これから社会的に
これまでの社会の闇や膿出しで
経済的にも
混乱していくことが予想されます


地球の波動がどんどん上がる中で


地球の自浄作用で
例えば地震や洪水などの災害も
起こりうるとも言われ


そのような変わらざるを得ないような状況を通して
「愛と調和」の世界が出来上がっていく
つまり
色々なコミュニティがどんどん立ち上がっていくと
思います。

いずれ私自身も
そのタイミングがやって来た時に
コミュニティに入れていただくことになるのでは?


と思いますが


新しい社会やコミュニティ活動をしようとしても
旧来の社会通念が混じるとうまくいかない

サイエンズ入門


「あの人はこうだ、だからこうなんだ」
と自分が捉えたことを
事実・実際であるかのように思いこみ
そこからいろんな感情が生じて怒りや争いになっている

サイエンズ入門


と書かれていたので


新しい平和なコミュニティをつくる前に

旧来の社会通念の考え方から抜け出し

相手の行動に対する思い込み

自分の感情
はどこからきているのか?
を理解し

スムーズな話し合い
ができる状態にしておくことが大切


だなと思いましたので
調べたことなどをシェアしたいと思います。



①調和の世界


新地球のベースは
「愛と調和」です。

私が考える愛とは
自分自身の個性と相手の個性を大切にすること

そして

自分を大切にしている人同士が
相手の個性をお互いに大切にして
良い関係を保つこ

調和のイメージです。


参院選に向けて
選挙活動も活発になっていますが

いろいろな経緯を辿るとは思いますが
最終的に今の政治は
無くなっていくと思います。

なぜかと言うと

調和するためには
お互いの立場が平等であることも必須になる


と思うので

選出した人に
全て任せてしまうというのは
こちらからすると依存になるし、
あちらからすると支配にもなり
対等な関係ではなくなるからです。


また

多数決で決めることは
少数の意見は切り捨てられることになる


と思っていて

今の選挙で
調和って無理なんじゃないのかな〜


とも思っています。

さて
調和な世界は
人同士だけではなく
自然との関係性にも言えると思います。

都会の暮らしは快適ですが
コンクリートの下の土や雑草のことを考えると
思いやりのある世界ではないな

と思います。

ですから

コミュニティが作られるのも
都会より自然の多いところになるのでは?


と思っています。


そんな

人と人との調和
人と自然との調和

を実現していくために
地域コミュニティが作られていくと思うのです。



自分の愛(自分にできること/自分の個性)

他の人の愛(その人にできること/その人の個性)


を交換して
お互いに助け合い、自給自足できるような
自然と共生する
生活共同体がイメージです。


こちらの記事も
参考になりますので読まれてみてください。



②批判する人がいない世界


そのようなコミュニティでは
人間関係が今よりは濃くなると思うのです。
(お互いに助け合うので…)

でもその中に
嫌いな人がいたらどうでしょうか?



そんな人からは
助けてもらいたくもなくなる…


と言うことになりますね。

でも

嫌いな人とは
自分を映し出しているもの


だと
知っていたら…


そんなことを先に知っていたら
トラブルも少なくなると思います。


こちらの記事に書いたように


私たちの意識は
育ってくる中で
親や先生などから褒められたり
叱られたりしたことで

これをすると受け入れてもらえる
これは受け入れてもらえない
という経験を通して


いい自分と悪い自分に
自分の中で分離しているそうです。
(いい悪いの
判断、ジャッジや思い込みが作られている)

詳しくはこちらから



無自覚に自分の中で作り出している

「あるべきではない自分」の要素
つまり「ダメな自分」を行動で表す人がいると

その人が嫌いな人として自分の世界に現れる

ザ・メンタルモデルワークブック


のだそうです。
つまり

嫌いな人=自己分離した自分の投影

ザ・メンタルモデルワークブック


だと言うことです。


あるべきな自分とは…


例えば小さい頃に
親にお金をたくさん使って怒られたら


自分の中に
「お金をたくさん使う自分はダメな人」
「お金はたくさん使うべきではない」


という
自分独自の
「あるべき」判断基準
ができます。


自分独自の「あるべき」判断基準は
思い込みになっていることが多いと思うのですが


目の前にいる
お金をたくさん使う人を見ると
嫌いになる可能性があります。



それは
自分の判断基準の中に
お金をたくさん使うことはいけないこと
という価値観があるからです。

ですから

嫌いな人がいない世界に
住みたかったら
自分の心の見直しが必要だと思うのです。

詳しくはこちらから


もちろん
お金に対しても、他のことでも
自分にとって心地よい使い方、考え方


はあると思います。


ですから
考え方が合う、合わない


はあると思いますが


自分の中の価値観を統合していれば
(価値観が見直されていれば)
悪口を言いたくなるような感覚には
ならないと思うのです。


なぜなら
悪口を言いたくなると言うのは

「あの人はこうだ、だからこうなんだ」
と自分が捉えたことを
事実・実際であるかのように
その人を悪く言うことで

過去に経験した
ダメな自分に至った何らかの
痛みを避けている行為


だと思うからです。


そこからいろんな感情が生じて怒りや争いに

なるのだと思います。


怒りや
喧嘩、言い争いの元は
これなのだと思います。

詳しくはこちらから



こちらの記事では


統合した人の周りに学校ができる

無意識がわかれば人生が変わる

と書きましたが


統合した人
(〜べきなどのジャッジがなくオールOKな考え方)
同士が
コミュニティを作ると
とてもうまくいくと思いますので


私もこちらの記事でご紹介した
ワークを行なっています。


③親や先生の価値観はどこから来たの?


私たちは育ってくる段階で
親や先生の価値観、判断によって
意識が分離してきている
(自分の判断基準ができている)


のですが


そもそもこの判断基準は
どこからきているのでしょうか?


こちらの本から
引用させていただきます。


この本のAmazonリンクはこちらをクリック


こちらの本は
NVC(Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)
という
コミュニケーションの方法の本なのですが

思いやりのある与え合いが可能になるような方法で他者と繋がること

自分や他者に奉仕するのは義務感や、
報酬への期待などからではない

人間本来の性質として
与え合うことに喜びを見出すこと

わかりあえないを超える

を目的とした
コミュニケーション術なのだそうで


「愛と調和」を目的にされているなあ、
と興味深く思っているのですが


次のように書かれています。

この世には「良いもの」と「悪いもの」がある
という考え方がある。


他者を道徳的な判断、
決めつけで捉えるように、
教育を受けている

悪いことをした人は罰を受けるのに値する

良いことをした人は
報酬を得るのに値する

という意識の元に

教育されている

わかりあえないを超える

さらに

少数の人間が大多数を支配する構造に
適応するための教育を受けてきた

他者、
特に権力を持っている人たちに
どう思われるかを優先的に考えるように教育を受けてきた

わかりあえないを超える



この支配構造は

およそ8000年前から1万年前に
色々な背景が重なって

「善人が悪人を成敗することが良い生き方だ」

と言う神話が壇上し、
その神話が専制的な体制、
王や君主による支配により助長されてきた

わかり合えないと超える

そして
今も支配社会は続いているとし

支配する人が王様(個人)から
政府や多国籍企業を自称する人々(集団)に変わった

学校をコントロールし、
教師が正誤や善悪を教え込むことを望み
報酬のために働くような生徒をつくることを目標にしている

わかりあえないを超える


とのことです。
先生が悪いのではなく
このような構造になっているのが
問題なのだとも書かれています。



このことは
こちらの記事で説明している構造と同じだと思います。


私たちが受けている教育の中で
道徳的に「良い、悪い」が
教えられていて


この教育を受けた人が
次の代へ受け継いでいるのだと思います。


だから
もう私たちの代でストップさせなければ
いけないですよね。


対立や紛争を平和的に解決するには
判断、決めつけ、恐れ、義務、責務、懲罰と報酬、恥の意識
を強いるような

これまで教育で植え付けられたものを
克服しなければなりません。

わかりあえないを超える


つまり
自分の心の痛みの原因は
これらの教育からきている
ことを知り

その上で
お互いが調和できるように
お互いの本音を
話し合えるようなスキルも必要
ですし

今私たちはお金中心の考え方になっていますが


本来人は何を求めているのか?
とか
どんなことに幸せを感じるのか?

を知ることも
コミュニティづくりの上で
必要なのだと思います。


④まとめ


愛や調和の世界を進もうとする人たちは
その世界を実現するために
コミュニティを作っていくと思いますが

コミュニティの中で
人間関係をスムーズにしていくために必要なのは

今の「良い、悪い」という道徳観、価値観は
支配者が作ったものであると理解して

私たちが不快に感じる原因は
その社会通念からくるものであるので

日常の出来事で感じる感情を元に
自分の価値観の見直しをしていき

良い、悪いの判断を無くしていくこと
価値観を変えていくこと(統合)

ことだと思います。


上記でご紹介した

NVC(Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)
という
コミュニケーションの方法



私の言葉で言えば

日々の生活の中で
感じる自分の感情と向き合い
自分と他者をどのように見ているか

を理解した上で
自分のニーズ(本音)を
満たすために
話し合うコミュニケーションスキル


だと思います。


自分を統合した上で
(いい、悪いで分けていたこれまでの価値観を見直す)


自分の本音を伝えていくスキルになると思いますので
コミュニティを作っていく上で
参考になると思います。


NVCをまとめられている
こちらの記事も参考になります。



これから本格的に
社会変革が起きてくると思いますが

新しい生活基盤へ向けて
「今!」というタイミングにのり


自分にとって快適な人間関係のところへ
導かれるように
自分を整えておきたいと思います。

長くなりましたが
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

☆参考記事☆



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