まめききたますー

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記事一覧

ネタバレあり1月7日 ASKA higer ground encore公演初日

府中の森芸術劇場 比較的長いチャゲアス歴の中で人生初の初日に参加した そもそも初日は関東方面での開催が多く、地方民の私にとってとても遠い存在だった 最終日にはそ…

恋人はワイン色

あぶない雑居カップルが始まったのはいつのことだったのか… 1988年、このドラマでかかるチャゲアスに歓喜したものである おそらく自分史上最高回数聴いた曲に違いない 舟…

ラジオという媒体

中学3年生という年代はまさに中二病というべく病の発症初期症状全開の年であった 1987から1988年 周りは全部光GENJIファンである 私はそこには一切通らなかった ASKA=…

薄いフードコートとベレー帽(+ロングスカート)

むかーし昔のことじゃった 初めて「モーニングムーン」のMVを見たのはいつだったか… 走って走って女の子が飛鳥に逢いに行くのである とにかく衝撃だった ラストが衝撃…

君は薔薇より美しい

この歌を初めて聴いたのはそう、あのLIVEである。 ASKA Concert tour05 06 My Game is ASKA このLIVEには昔惚れていたオトコと参加した。 相方にはもちろん内緒で(笑) …

5月17日

あの日の記憶を今こそ書いておかねばならないであろう…まだ記憶があるうちに… …………………………………………………………………………………………… 2014年5月17…

夢が叶った日

これだけは忘れないうちに書いておかなくては… 2020年3月13日 最早回顧日記のようになっているこのnoteだが、この日のことだけは決して忘れちゃならない… ここに書き残し…

はじまりはいつも雨その2

この歌は男でも女でも共感できると思う 雨女だった私はブルーカラーのアンチと雨の日に逢えるのが嬉しくて嬉しくて自分の平日休みは雨になることを望んでいた 歌詞を逆の…

はじまりはいつも雨

あれはバブルの終焉頃か… 調べてみたところ、おそらくこの歌が「Panasonic half」のCM曲として流れたのは1990年12月。 おそらく私の中では「急激に飛び込んできた歌」 こ…

君が愛を語れ

湾岸戦争が始まった日 1991年のある日 あれは高校の一室だったか 17歳だったと思う 突如として先生が「戦争が始まった!」 そう言ってテレビをつけた イラクへの爆撃だ…

君が髪を切った

私のカセットテープでは「朝髪を切った」たしかそう言っていた…そう言っていたはず… あれは恋人はワイン色、Music Station ASKAは突如として髪を切った 顔もなにも裏覚…

飛鳥涼1000回説

高校生の頃である。まじないで「名前を100回書けば思いは通じる」とあった。随分とイタい子供であった私は授業中、これをやってのけたのである。 相手は雲の上の天上人「…

two of us

あれはいつの日だったか… NHKで「渋谷再開発プロジェクト」だったかの放送を見た。 目まぐるしく変わっていっているのであろう東京。 きっと私のような田舎に住んでいる速…

迷宮のRepricant

アルバム「ENERGY」がとても好きである。ひっそりと、これから始まる冬に向かって静かに深まっていく様子がいい。発売時期の11月がこのイメージを抱かせるのかもしれない。…

ネタバレあり1月7日 ASKA higer ground encore公演初日

府中の森芸術劇場

比較的長いチャゲアス歴の中で人生初の初日に参加した
そもそも初日は関東方面での開催が多く、地方民の私にとってとても遠い存在だった

最終日にはそこそこ興味があった

今まで見たLiveが一体最終日にはどのように変化を遂げていくのか

だからといって私の最終日参加は過去2回のみである
そんな私が初日参戦である

ここに私のメモを残しておく

ビルボー女子11人のメンバーが座ってい

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恋人はワイン色

あぶない雑居カップルが始まったのはいつのことだったのか…
1988年、このドラマでかかるチャゲアスに歓喜したものである
おそらく自分史上最高回数聴いた曲に違いない
舟木一夫大好きな母親が未だに「この曲だけはわかる」というくらい聴かせ続けた歌

アルバムRHAPSODYは本当に名盤であり、当時14歳の心を鷲掴みにした
明けても暮れても果ては寝ている間も祖母に買ってもらったダブルラジカセでそのテープを

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ラジオという媒体

中学3年生という年代はまさに中二病というべく病の発症初期症状全開の年であった

1987から1988年
周りは全部光GENJIファンである

私はそこには一切通らなかった

ASKA=チャゲアスという方程式がようやく理解出来だした頃

この頃私はラジオに出会った

ラジオはいいぞ…ラジオは…

自分の耳元にダイレクトにチャゲアスが届くんだ…

最初はFMからだった

ある日ふと思ったのだ
「AMラ

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薄いフードコートとベレー帽(+ロングスカート)

むかーし昔のことじゃった

初めて「モーニングムーン」のMVを見たのはいつだったか…

走って走って女の子が飛鳥に逢いに行くのである

とにかく衝撃だった
ラストが衝撃だった…

可愛いその子は飛鳥にハグされた

一体どれだけの徳を積んだら飛鳥にハグされるのか…

おそらくこれを知ったのは1980年代後半であっただろう

このMVを見て私は家にあったベージュのハーフコート(フード付き)を思い出した

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君は薔薇より美しい

この歌を初めて聴いたのはそう、あのLIVEである。

ASKA Concert tour05 06 My Game is ASKA

このLIVEには昔惚れていたオトコと参加した。
相方にはもちろん内緒で(笑)

いや、話はした。「友達と一緒に行く」と。
もはや惚れてもいないのだからいいと思った。

過去一笑ったLIVEだったような気がする…
「香港整体」のせいで(笑)

このLIVEのアンコール

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5月17日

あの日の記憶を今こそ書いておかねばならないであろう…まだ記憶があるうちに…

……………………………………………………………………………………………

2014年5月17日私は死んだ。
私だけではない。この日死んだ人は多数いたはずだ…

ASKA逮捕というのを聞いたのは私はニュースではなかった。
妹からのLINEで知ったのだ。

「ASKA捕まったね」

この一行の意味がわからなかった。
たしか「

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夢が叶った日

これだけは忘れないうちに書いておかなくては…
2020年3月13日
最早回顧日記のようになっているこのnoteだが、この日のことだけは決して忘れちゃならない…
ここに書き残しておかなければ…

ASKA MUSEUMがあると告知され、関東近辺にお住まいの方々を羨ましく思ったものである
なんせ人生初の東京はたった2ヶ月前、1月17、18、19日
この時経由したのみであった
初の新潟遠征という乗り継ぎ

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はじまりはいつも雨その2

この歌は男でも女でも共感できると思う
雨女だった私はブルーカラーのアンチと雨の日に逢えるのが嬉しくて嬉しくて自分の平日休みは雨になることを望んでいた

歌詞を逆の立場で考えてみる

私は雨の日にアンチが迎えに来る車に乗るのが好きだった
今じゃ逆だけれど…

まさに「水のトンネル」だった
惚れれば惚れるほどアンチの気持ちが本気だと思えなかった
何故私なのか不思議だった

アンチは親が名付けた自分の名

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はじまりはいつも雨

はじまりはいつも雨

あれはバブルの終焉頃か…
調べてみたところ、おそらくこの歌が「Panasonic half」のCM曲として流れたのは1990年12月。
おそらく私の中では「急激に飛び込んできた歌」
これ以外に表現の方法がない。テレビをふと見ていたら飛び込んできたのだ。

「僕は上手に君を愛してるかい、愛せてるかい」

衝撃だった。声はわかるのである。
いや、もはやわからない訳がない。自分が好きになって3年目、学校

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君が愛を語れ

湾岸戦争が始まった日
1991年のある日
あれは高校の一室だったか

17歳だったと思う

突如として先生が「戦争が始まった!」
そう言ってテレビをつけた

イラクへの爆撃だった

人生で初めて見る戦争の始まりと
これが三次大戦に繋がるのではないかという不安

テレビに釘付けになった

いつまでも止まない空爆
学校であれだけ先生がテレビを見せてくれたのはきっと後にも先にもこの時だけだったであろう

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君が髪を切った

私のカセットテープでは「朝髪を切った」たしかそう言っていた…そう言っていたはず…

あれは恋人はワイン色、Music Station
ASKAは突如として髪を切った

顔もなにも裏覚えだった私は混乱した
唯一顔がわかる程度だったのが当時カセットテープで手に入れた「SUPER BEST」ジャケットだったのだ

しかしカセットテープのジャケットではっきりわからないのである。
あのジャケットからオトコマ

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飛鳥涼1000回説

高校生の頃である。まじないで「名前を100回書けば思いは通じる」とあった。随分とイタい子供であった私は授業中、これをやってのけたのである。

相手は雲の上の天上人「飛鳥涼」

鉛筆でノートに書いた。おそらくは1行ぎっしりではなく、丁寧に飛鳥涼と飛鳥涼の間にスペースを入れて。

それがどういう訳かバレたのである。これが生徒会が毎年制作する冊子に「クラスには色んな人がいる。飛鳥涼を1000回書く人」そ

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two of us

あれはいつの日だったか…
NHKで「渋谷再開発プロジェクト」だったかの放送を見た。
目まぐるしく変わっていっているのであろう東京。
きっと私のような田舎に住んでいる速さとは遥かに違う時間が過ぎているに違いない。

この放送で「渋谷エピキュラス」この名前が出てきた。
反応しない訳がない。
崖の上のヤマハである。

見たことも行ったこともないこの場所が取り壊されたと知ったのはおそらくこの時。
エピキュ

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迷宮のRepricant

アルバム「ENERGY」がとても好きである。ひっそりと、これから始まる冬に向かって静かに深まっていく様子がいい。発売時期の11月がこのイメージを抱かせるのかもしれない。

どの曲を聴いても思い出すのは初冬の凛とした寒さなのである。しかも昼間ではなく夜。
1988年年末、おそらく私はこのアルバム以外は聴いていないはず…
夜のお供はこれである。ヘッドフォンをかけ、毎晩毎晩聴きながら眠る。
この生活を今

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