【中途社員】元営業社員のキャリアチェンジストーリー👜
こんにちは！
Earth Technology/広報室の山下です🦋
就職活動というのは今後の社会人生活につながる選択の期間。
その大事な時間を過ごす〈25卒・就活生の皆さん〉と〈転職活動中の皆さん〉の中には、様々な選択肢を前にご自身の軸をもとに悩んでいる方が多いのではないでしょうか？
そこで、
「その背中を押すことができる情報を発信したい...」
という思いで、弊社の中途社員にインタビューしてきました！
前職を含めて2つの職種経験を持つ社員の話をお届けする本シリーズ。
今回は子供向け英会話スクールで営業として働いていた経歴を持つ〈J.Nさん〉の話を深掘りしていきます🔍
本シリーズの前回の投稿では、金融業界からIT業界へと転職した社員の記事を発信📡
ぜひ合わせてご覧くださいね↓
それでは、早速本編に入りましょう〜！
〈プロフィール〉
〈入社前のお話〉
ーまずは...前職のお話を聞かせてください！
新卒では子供向け英会話スクールに入社し、営業職を3年強していました。BtoCの形態だったので、訪問販売をしたり商業施設等でブースを開いて営業をかけるようなお仕事でした。大学時代から専攻分野に加えて興味のあった英語学習に力を入れていたこともあり、就活を通じて明るく魅力的に感じた英会話業界を選択したという経緯です。
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ー大変だったことややりがいは何でしたか？
「営業は足で稼ぐ」と言われるように、考え得る様々な方法で色んな人にアプローチをする必要があります。そのため体力的にハードな面もありますし、一生懸命営業をかけたのにも関わらず興味を持たれない時の精神的なダメージもありました。ただ、頑張った成果が出た時の喜びとやりがいは大きく、英会話を続ける生徒さんの成長した姿を見ると、この仕事をやっていてよかったと実感しました。
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ーそんな前職からの転職を決断したきっかけを教えていただけますか？
働いて3年が経ち次のステップを考え始めた頃、「英語を使った仕事がしたい」という想いの強さに気付きました。社内で英語力が活かせる部署に異動する選択肢もありましたが、働き方などの面を含めて考えた結果、転職をしようと思い立ちました。
ーその中でなぜEarthを選んだのですか？
企業を探す際は、「英語力があるだけでなく、英語を使って何かができる方が人材として強いのでは」という考えから営業と英語を掛け合わせた仕事を検討していたのですが、レベルが高くて断念。そんな中で「IT×英語」という気になるワードを打ち出していたEarthを見つけ、私のやりたいこととマッチしていたので第一志望になりました。ITは学生時代に触れたことがない分野ですし、前職でも紙媒体が多くてパソコンに触れる機会が少なかったので不安がありましたが、「とりあえずやってみよう！」の精神で入社を決断しました。
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〈IT業界で活躍する現在〉
ー現在の話に移りますが...携わっている業務について教えてください！
セキュリティの分野における監視業務に携わり、ネットワーク内で不審な挙動を検知した際の調査/連携対応をしたり、常駐先企業の各拠点やユーザーのお問い合わせ窓口になっています。技術的な解析は別の担当チームがあるため、簡単な調査を除いて、メールや電話を通じた拠点・ユーザー・ベンダーへのヒアリングや連携を行う役割が中心です。中には海外拠点とのやり取りもあるので、チーム内にいる私を含めた3名のEarth社員はその英語対応を任されています。
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ー現在の仕事におけるやりがいは何ですか？
IT業界は新しい技術が多く、そのキャッチアップが大変な分野でもあります。しかし、学ぶほどに業務内で発生した障害や不審な挙動の原因追求が楽になり、知識の引き出しが増えたことによってアハ体験のようなひらめきの瞬間があるとやりがいや楽しさを実感します。
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ー前職と比べて、どういった変化がありましたか？
大きな変化は、前職でベースにしていた「考えるよりもまず行動」という考え方が通用しないことです。しっかり考えた上で裏付けを持って結果を出すことが求められるので、そのギャップに配属当初は苦戦しました。わからないことがあった際も、自分の理解度や疑問点などを頭の中で整理してから質問しなければ的を射た答えに辿り着けません。現在の仕事に就いてからは、プライベートも含めて行動に移す前に慎重に考えるようになりました。
ー反対に、前職の経験が活きていると感じることはありますか？
やはりコミュニケーションの部分でしょうか。営業は「話す」イメージが強いかもしれませんが、同時に相手の話を「聞く」ことがとても重要な仕事です。その中で培った、相手の目線に立って思考や要望を汲み取るスキルは、特にチーム内でのコミュニケーションに活かされていると思います。
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ーこれまで2つの職種や職場を経験されてみて、仕事選びにおいて重視すべきだと思うポイントはありますか？
2度の就活を経験した中で、知らない業界がとても多いことに気付かされました。特に新卒の頃は、知っている業界の中から自分の軸を元に選択肢を狭めていったり、既に興味がある業界に絞った状態で企業探しをスタートする方が多いと思います。しかし、一度その考えをフラットにして、知らなかった業界を発掘したり興味がない業界も含めて調べるのが良いと思います。
ー私もそうでしたが、「自分には合わなさそう」などのイメージで消してしまう選択肢が意外と多いですよね。
そうなんです。私も前職の営業のお仕事は、人に話しかけることが苦手な私には向いていないのでは...と思っていたのですが、いざやってみるとその面白さに気付くことができました。多くの情報を把握した上で検討することが後悔のない選択に繋がると思うので、この機会に様々な分野に触れてみてほしいです。
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ー「IT業界/Earthに転職して良かった」と感じることはありますか？
前職と比べて体力面で働きやすくなったことがひとつ。また、常に頭を使う仕事で、発展し続けている業界なので、毎日変化のある業務の中で自分を高められることに「IT業界に転職して良かった」と実感します。そして、Earthに入って良かったのは英語が使えることと、気軽に相談できる環境が整っていることです。特に担当営業*の方は、私のやりたいことを尊重しつつサポートしてくださるので、その存在にいつも助けられています。
*担当営業：
常駐先への配属後は、社員一人ひとりに担当営業がつくサポート体制があります。
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ーそれでは最後に、今後の目標を教えてください！
社会人になる前は想像していなかったITの道に進み、今も未知の世界にいる感覚は抜けませんが...模索しながら、その時々で思い描くキャリアや目標の変化を楽しんでいるところです。そして、つい先日3年目という節目を迎えたので、更に数年先で立派な技術者になれるように窓口業務を担う現在からステップアップすることを目標にしています。そのためには技術面の知識を増やし、資格にも積極的に挑戦していきたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
英会話業界とIT業界という、全く異なる分野での仕事を経験されたJ.Nさん。
その2つには「英語」という共通点がありながらも、根底に置く考え方が異なることが大きな発見でした⚡️
また、J.Nさんのお話にあった通り、どの業界/業種も実際にやってみないとわからないことがたくさんあるものです。
そんな実体験を通じた貴重な情報が、今回の記事でお届けできていれば嬉しいです💝
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【25卒・就活生の皆さんへ】
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