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【人生は意識的に練習する場所】

今日は

『人生は意識的に練習する場所』

について考察していきます。

仕事、運動等において
トレーニングや練習では
上手く出来ているが

本番になると緊張して
力を発揮出来なくなる事を
目の当たりにしませんか。


私も本番になると
あがり症が出て
忸怩たる思いをした事が
何度もあります。

例えば

「会議のプレゼンで重要事項を言いそびれ
 頭が真っ白になってしどろもどろになる」


「スポーツの試合でさほど強敵でもない相手に
 手こずってまさかの敗北を喫する」


「好意を寄せている異性を目の前にして
 想いを伝えようとしたら急にうろたえて
 全く見当違いの事を言ってしまう」


「資格試験で予想外の問題が出題されて
 脳内が整理整頓出来ないまま無回答で終わる」

etc

練習では良い成果を出せているのに
本番になるとなぜか空回りする。


個人的な所感ですが
練習と本番を区別しているゆえに
想定外の事が発生した時に
パニック状態に陥ると思われます。

練習を本番として
実践していれば
焦らなくて済みます。


普段から本番感覚で
色々な事を体験していく事で
最低最悪の状態でも動揺しません。

日頃の練習を
本番さながらにするには
フロー状態に入る事です。


フロー状態で取り組むには

「自分のスキルを上げる」

「チャレンジする環境に引き上げる」

両方共に上げて
負荷をかけていく事です。


もし躓いて前に進めない時は

「ズームアウトして大きな視点で
 目標や目的を再設定する」

「アクションを最小単位に分解して
 1つずつ着実に処理していく」

「スケジュールを詰め過ぎないよう
 余白を取り入れるようにする」

自分フィードバックをして
見直していきます。


日々の1分1秒が本番だと思えば
時間を無駄にする事も無く
集中して取り組むでしょう。

スティーブ・ジョブズ氏の名言が
参考になります。


この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、
二つか三つくらいしかないのです。

毎日を人生最後の日だと思って生きれば、
いつか必ずその日は来るだろう。

もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは本当に
自分のやりたいことだろうか?


人生という大舞台の本番も
毎日意識的に練習する事で
ただタスクをこなすだけに終わらず
実りある結果に変わります。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたは練習と本番を
どのように認識しているか
教えてください。


追追伸
今後は短文投稿で
本質を考えていく
内容にしていきます。

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