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イー・エージェンシーで英語のスキルアップ~みんな大好きナタリー先生!生徒二人にインタビュー

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イー・エージェンシーでは、キャリアアップ支援として英語の勉強サポートがあります。

10年以上前から、ドイツ人のナタリー先生が授業を担当しており、授業内容はもちろんのこと、ナタリー先生との会話がとても楽しく、英語を続けて勉強する魅力を感じさせてくれます。この英語サポートには、単に勉強をするだけでなく、ナタリー先生という素敵な人物とのコミュニケーションこそが価値があると感じています。

今回、ナタリー先生と授業を受けている生徒二人にインタビューし、英語勉強の魅力について語ってもらいました。この記事を読むことで、イー・エージェンシーの英語の勉強サポートの魅力が少しでも伝わればと思います。

第2回目は、ナタリー先生の授業を受ける生徒二人、青木と藤田へのインタビューです。


生徒二人にインタビューしました

英語を話すこと。それはいつも急にやってくる!?

最初に聞きたいのは、授業に参加した理由です。

青木:
授業に参加したきっかけは、私が担当する「Amplitude(アンプリチュード)」というサービスの仕事です。

先方の本社がアメリカにあり、基本的に日本の担当者が窓口として対応していただいているのですが、ある日「数ヶ月後にアジアマネージャーが来る予定だけど、マネージャーは英語しか話せない。青木さんもミーティングに出席して、その後に晩御飯も一緒に食べましょう。OK?」と連絡がありました。

私は海外の方と話すことに、ちょっと不安も感じていました。そして英語も10年以上経験がなく、学生レベルしか話せない状況だったため、「どうにかしないと!」と急いでナタリー先生の授業を申し込みました。

なるほど、とりあえず慣れていこうということですね。

青木:
そうですね。自己紹介も、海外旅行では「My name is」といった感じで良いのですが、ビジネスの場合は「I’m」ということがあります。私の業務では、専門的な内容が含まれるため、それだけでも難しいです。また、コミュニケーションの取り方も重要です。相手と目を合わせてシェイクハンドするといったことも今まで経験がないので、すごく不安でした。

面白い話ですね。ありがとうございます。
藤田さんはどうですか? 授業に参加した理由を教えてください。

藤田:
私は、現在「海外ビジネス室」に所属しています。

去年の7月からその部署に在籍することになり、会議が全て英語で行われると聞いたとき、私も学生時代から英語が苦手だったので、上司に相談しました。すると、会社の福利厚生として英語の授業が受けられることを知り、すぐに応募しました。

なるほど、二人とも急に英語が必要になったんですか。なかなかハードな職場ですね(笑)。二人とも前向きで良かったです(笑)。

ナタリー先生の授業で英語圏の文化に触れる。もちろん英語力もUP!


二人ともそれまで英会話の経験があまりなかったにも関わらず、ナタリー先生の授業を受けました。授業で印象に残っていることはありますか?

藤田:
授業というよりやっぱり文化。クリスマスシーズンになるとナタリー先生からアドベントカレンダーをもらいました。こういった文化に触れ合うことが印象的でした。

素敵ですね。ナタリー先生も前回のインタビューでそう答えていました。和紙で作るそうですね。

青木:
いえいえ、それはニューイヤーカードです。アドベントカレンダーは12月の初めに送られて、毎日クリスマスの日まで日めくりのようになっています。

なるほど、そうだったんですね!では次の質問ですが、授業を受けてから英語力は向上したと感じられましたか?

青木:
授業を受ける前よりも、しっかりとした自己紹介ができるようになりました。授業を始めて2か月ほどで海外からAmplitude(アンプリチュード)のアジアマネージャーや本社プレジデントの来社があり、リアルでビジネスミーティングを行いました。ミーティング中の会話を追いかけるので精一杯ですが、その中で簡単な雑談はできるようになりました。

ナタリー先生と話すことに慣れたことで、海外の方々と対面でも堂々と話すことができるようになったのは、とても良い収穫だと思います。

自信を持って会話できるようになったのですね。藤田さんはいかがですか?

藤田:
私も、初めての英語のみのミーティングに参加した時は、何が話されているのか分からない状況に陥りました。しかし、ナタリー先生との勉強の甲斐もあって、徐々にミーティングの内容を理解するようになりました。少しずつ何が話されているかをわかるようになったことで、成長を感じています。

雑談だからできる、活きた英会話の習得

ナタリー先生の指導方法や、授業の雰囲気はどうでしたか?楽しかった点などありますか?

青木:
授業のほとんどは、日常的な会話やコミュニケーションで雑談がメインです。残りの時間は必要な英語力向上のための授業が行われます。授業の大部分を雑談に使うということは、人と話すことが難しいと感じる方にとっては少し苦手かもしれません。

しかし、ナタリー先生が授業で重要視されるのは、質問に答えることや読むことではなく、会話によるコミュニケーションスキルの向上です。

日常会話において、例えば、自分がランニングをしていること、相手がサイクリングをしていること、自分が今日誰に会ったか、動物に遭遇したかなどの話題を話すことで、英語に馴染み理解できるようになっていきました。英語の教科書には書かれていないような、接続語の使い方も、会話によって学べるということがナタリー先生の授業の魅力です。

それは魅力的です。藤田さん、先生のレッスンスタイルで印象的だったことは?どんなところが良かったですか?

藤田:
先生が、自分に合ったスピードで進めてくれたことはすごく良かったです。時間に追われず、理解できていないところをもう一度説明してくださるので、勉強する上でのストレスを感じることがありませんでした。そして、先生と生徒の間の信頼関係がとても良好でした。

褒めて伸ばすナタリースタイル。心理的安全性でやる気も爆発

先生との接し方や雰囲気などで、二人が感じることはありましたか?

青木:
授業中に日常会話をするときも、授業を進めるときも、先生は毎回褒めてくれます。ただ褒めるだけでなく、今日はここが良かった、どこどこの発音が良かった、と言ってくれます。授業の内容を先生がよく把握されていて、具体的に褒めてくれるので、私たちのやる気がますます高まります。

藤田:
授業中はもちろん、メールでも毎回褒めてくださいます。今日ここが良かったとか、今日の会話のこういうところが良かったとか、体に気をつけるようにとか、あったかくしてねといった、とても暖かいメッセージも送ってくれます。

青木:
ナタリー先生は、私たちが話した内容を全てまとめて、メールで送ってくれます。その中には、今日話した内容が詳しく書かれており、数週間後や数ヶ月後になっても、「あの時あれはどうなったの?」と話をしてくれます。私自身も忘れていたことを思い出させてくれるため、とてもありがたいです。

英会話のスキルアップで日常にも変化

ちなみに、日常生活で役立った経験はありますか?

青木:
実は先日、電車に乗っているときに、海外の女性から助けを求められました。彼女は日本語と英語が少し話せるマレーシアの方でした。地下鉄を乗り間違えてしまい、戻りたい方向に行かれなくて困っていたんです。私は彼女が見せてくれたスマホの画面を確認しながら、アドバイスをしてあげることができました。

青木さんから助けてもらえそうだという雰囲気が感じられたんでしょうね。自信が見えたというか。

青木:
そうですね。相手も緊張せずに話しかけやすかったのかもしれません。以前は海外の方と話すのが苦手でしたが、少し勉強したおかげで助けられるようになり、声をかけられても大丈夫になりました。その心持ちが伝わったのかもしれません。

藤田:
私は映画を今まで日本語字幕付きで見ていたんですが、最近は日本語字幕なしでも何を言っているか分かるようになりました。

青木:
すごいですね。

藤田:
はい、これが一番大きな変化かもしれません。

目的に合わせたカリキュラムで、実践的に英会話を習得

スキルアップの計画は、ナタリー先生と相談しながら進めていますか?

青木:
先生に相談して、こういうことをやりたいと伝えるとプログラムを提案してくれます。私はAmplitude(アンプリチュード)のメンバーが来社する1ヶ月前から挨拶の練習を始めました。具体的には、会話の始めから終わりまでのテキストを覚え、フォーマットに沿って繰り返し練習していました。毎週の繰り返し練習でしっかりとした挨拶ができるようになりました。

スキルアップのために繰り返し練習するメニューだったわけですね。

青木:
そうですね。自分で練習しても、相手がいないとちゃんと伝わっているか不安になります。そのため、挨拶の練習を地道に付き合ってもらいました。

実際にAmplitude(アンプリチュード)のアジアマネージャーとお話しして、上手くコミュニケーションが取れたと思いますか?

青木:
はい、良かったと思います。ナタリー先生には「とにかく話すことが大事」と言われていたので、間違ってもいいから話すことが大事だと思い、自信を持って挨拶するようにしました。

次の授業でナタリー先生に「うまくいきました!」と話したところ、「グッジョブです。イエーイ」と言ってくれて、嬉しかったです。

藤田さんについてもお聞きしたいです。どのようなスキルアップの計画を立てていましたか?

藤田:
先生は私の要望を汲み取って計画してくれます。英会話は会議メインになるということを伝えていました。そのためリスニングをメインで英語を学ぶように指導してくれました。会議で使う英語を教えてくれたり、「10時」は「10 o'clock」というフレーズがあるけれど、会議で使う場合は「10PM」というフレーズの方が相手にとって分かりやすいという指導を受けたりしました。

なるほど、具体的な使い方まで教えてもらえたんですね。

藤田:
はい、会議で使う英語を教えてくれました。そのおかげで、会議でもスムーズにコミュニケーションを取ることができました。

お二人の計画はどの程度達成できたでしょうか?これからの目標は?

青木:
実は、Amplitude(アンプリチュード)の担当者がまた日本に来られるということで、その時にもっと話せるようになることを目標にしています。そのため、日常会話で英語で質問することを習慣化し、継続的に努力しています。

藤田:
最初に設定した目標は、会議で何を言っているか理解できるようになることでしたが、まだ第一段階であると思っています。次の段階では、自分の意見を言えるように頑張っていきたいと思っています。

なるほど、まだまだこれからが続きますね。

いつもは伝えられない感謝の気持ちはないですか?と聞いてみたら、いつも感謝から始まる授業でやっていた


最後に、ナタリー先生に対して伝えたい感謝の気持ちはありますか? 青木さんから一言ずつお願いします。

青木:
私はいつもAmplitude(アンプリチュード)とミーティングをするたびにナタリー先生に感謝の気持ちを伝えています。つたない英語を一生懸命聞いて、言い間違いを直してくれたり、本当に助かっています。

昔は会社にいらっしゃっていたそうなので、ぜひ一度生のナタリー先生に会ってちゃんと挨拶したいなと思っています。(※実は、イー・エージェンシーではコロナ禍にフルリモートとなり、ナタリー先生の英会話授業はオンライン授業となっています。)近いうちにリアルなナタリー先生に会える機会があるといいなと思います。

リアルってやっぱり大事ですよね。先日の新年会でも、リアルで皆さんと会えてとても楽しかったですよね。藤田さんはいかがですか?

藤田:
私もリアルなナタリー先生に会いたいです。生徒が皆集まってオフ会を開きたいと思います。私は、コロナ禍の前に何度かお会いしたことがあるのですが、その頃は授業を受けていなかったので、実際にリアルで向かい合ってお話ししてみたいです。

青木:
実は、海外の方と話す時でも以前までは感謝の言葉などはできれば日本語で話したいという気持ちがあったのですが、最近ではナタリー先生のおかげで英語で話す機会が増え、英語で返したいと思うようになりました。本当にナタリー先生のおかげです。

なるほど、ナタリー先生は英語を勉強している方々に、気持ちの面でも大きな影響を与えているんですね。ナタリー先生は本当にすごいですね。ということで、今回のインタビューは以上になります。お二人とも長時間のインタビューありがとうございました。

まとめ

 今回は、ナタリー先生の授業を受けるお二人の生徒にお話を伺いました。単に英語のスキルアップだけではなく、ナタリー先生の人柄のおかげで、お二人の気持ちが積極的になっていく様子が伺えました。インタビューを聞いただけですが、私もナタリー先生の授業を受けてみたくなりました。

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