新しい働き方の実現に向けて「五反田 里山スタイルオフィス」を開設しました。
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(新しい働き方の実現に向けた取り組みとして、2021年9月3日公開のコーポレートサイトの記事を一部更新してご紹介します。)
イー・エージェンシーでは、新型コロナウイルスの広がりを機に、2020年3月より全社員を対象にテレワークを開始しました。
100名以上の社員が働いていたオフィスの出社率も10%以下となり、オフィスの役割や“あり方“をはじめ、働き方の価値観も変わりました。
(イー・エージェンシーが実施しているテレワークの考え方、社員の声については「満足率80%以上、テレワーク社内アンケート調査大公開!」をご覧ください。)
テレワークにより変化した価値観と働き方
従来は会社に出勤して、社員全員が同じ場所で働くことが日常でした。
ところが、全社員がテレワークになると、「集まる」という概念がなくなり、働く場所を選べるようになりました。
それにより、以下のようなメリットが生まれました。
毎日の通勤時間が浮いたことで、好きなことに取り組める時間の余裕が生まれた。
会社に行かなくてもよいので、子育てや介護と仕事の両立ができるようになった。
好きなところに住めるようになった。
地方や海外に住むメンバーとも同じ環境で仕事ができるため、住む場所による違いがなくなった。
新型コロナウイルスによる社会の大きな転換により、「人生と仕事」の価値観に変化が生まれました。
自分の人生の一部として「仕事」を位置づけるようになり、人生をより大切にしたいという気持ちが仕事への集中へと繋がります。
そして、社員が人生を謳歌する中で、会社は時間や場所を柔軟にデザインし、社員と会社が共栄できる場を提供しなくてはなりません。
そこで、働く場所は家を中心にしながら、場面に合わせてオフィスを使い分けることができるよう、五反田にサテライトオフィスを開設しました。
(2022年9月15日更新)
以下のnoteにて、里山スタイルオフィスを動画でご紹介しています。
心が静まり、集中でき、創造力が膨らむ場所
テレワークで自宅がメインのオフィスになると、自宅はオン・オフの「オン」の場になるかもしれません。
だからこそ、五反田のサテライトオフィスは、「オフ」の要素もあってリラックスできる空間にしたいと考えました。
コンセプトは「心が静まり、集中でき、創造力が膨らむ場所」です。
日本の原風景である「里山」や「棚田」をデザインイメージとしています。
従来の「ただ働くことができるオフィス」ではなく、足を運ぶ価値をつくり、自宅にはない機能を補完するオフィスとなるようにしました。
こうして誕生したのが「五反田 里山スタイルオフィス」です。
「五反田 里山スタイルオフィス」は、新しい暮らしや社会を実現していくためのチャレンジ
イー・エージェンシーはデータ活用を起点に社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援しています。
業務ツールなどのDX化も積極的に進めています。
DXの浸透が私たちの働き方を変え、暮らし方を変えていきます。
古くなった価値観を一掃し、これから必要となる新しい価値観の社会を創造していきます。
「五反田 里山スタイルオフィス」の開設は、その新しい暮らしや社会を実現していくためのチャレンジのひとつです。
今のかたちを正解とせずに、今後も試行錯誤をしていきながら、いろいろな働き方に柔軟に対応していきたいと考えています。
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