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穏やかな恋   詩

親切で人間味あふれる兄弟の様な恋の
形。
でも素敵なんだ。
肩を並べて道を歩く彼と彼女。
そうこの穏やかさを求めても思春期の
夢は果たせなかった。
青春はどこで落っことしたやら分からぬ私。
病に襲われ床につき春の若さが散ってゆく。
あー悲しみ尽きぬが何かをつかんだ
宝物。
それは一体何だろう?
不自由な私の病は精神を狂わせた。
誰か助けてとうめくんだ。

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