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「推し、燃ゆ」何年か前に読んだが、全てが好みじゃなく途中で断念。今回も読んだがやっぱり全てが好きじゃないな。
滅びの前のシャングリラ
2021年、第7位。
怖い。すごく怖い。
1ヶ月後小惑星が地球に落ちて人類が滅亡する。
その時私はどうするかな。
日本人だから最初は普通に仕事に行くだろうね。でも、だんだんそれも意味を感じなくなってサボるだろうな。もう地元には帰れないだろうな、飛行機もバスも新幹線も運転する人がいないだろうし。だから、家族にも会えず、友達にも会えず、ただただ1人で死を待つんだろうな。怖いよお〜。怖いからちゃんと
お探し物は図書室まで
2021年、第2位
結構子供向けなのかな〜と思いつつ読んでった。
でも、本屋大賞のすごいところって「誰かに薦めたい」って確かに思うんだよね。
私は普段から、すれ違う人とか旅行先のバスの窓から人の営みを見つめて、きっと一生話すこともなく、この先また会うことのない人たちに思いを馳せるというか、なんかどう言う生き方をしてきたのかなとか、運命じゃないけどそう言うことを考えてしまうタイプでさ。
そういう
自転しながら公転する
2021年、第5位。
タイトルから気になってあらすじ見てもっと読みたくなった。
面白かった。ちょっとした仕掛けも、内容も。
そして驚くほどリアルだった。
私は来年3月で24歳になる。すごい。名前の横に来る年齢が(24)になるんだよ。24歳って、それこそ10年前とか中学生の時は「24歳で結婚して〜子供産んで〜✨」とか思ってた。けど、24歳って自分が想像していたよりもキラキラしてなくて普通でただ
「#真相をお話しします」読了。
今年の達成したいことのひとつに「本屋大賞歴代3年分30冊読む」というものがある。
52ヘルツのクジラたち 町田そのこ
大学のレポートで使う本を図書館に探しに行った時、そういえば、、と思い借りてみた。あらすじは知らず、事前知識といえば本屋大賞を受賞した本という認識くらいだ。YouTubeで色々な動画漁り、くじらの鳴き声にたどり着いたら多くの人がこの本から来たとコメントされていたので気になっていた。
最近、カツセマサヒコさんの2作目「夜行秘密」を読んだばかり。2作連続重たい話とはなかなか心にくるものがあった。読んだ