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#本
【SF】江波光則さんの「屈折する星屑」を読みました!【読書】
「我もまたアルカディアにあり」
を読んですっかり江波光則さんの描く便利で寂しい荒れた世界の虜であります。
今回はアルカディアからさらに数年後に出版された
「屈折する星屑」
の感想です。結論から言うとサイコーで、愛読書であり目標とする世界が、また一つ増えた。ということになります。
SFと聞くと難しいというか、世界に入り込めないと楽しめないようなイメージを持つ人も居るかもしれませんが、この「屈折する
まるごと全部豊橋の本!
我が町とよはしについて一冊丸ごと書かれた本が出た。
しかもお値段990円(税込)と大変お買い得。
さっそく、地元の老舗書店・豊川堂(ほうせんどう)さんで購入してきました!
読んでみると内容は結構ビッチリしっかりあって、巻末には紹介されたお店で使えるクーポン券や所在地を示した地図まで載っている。
こういう地元愛や地域密着を笠に着たビジネスにありがちな、水増しやお茶濁しもない。
本当に豊橋の色んなお
正しい答えのない世界を生きるための死の文学入門
写真は今回ご紹介する本と、私の教祖様
内藤理恵子さんの著書
正しい答えのない世界を生きるための死の文学入門
という本をご紹介します
難しそうだけど、とても砕けてて読みやすい本です
近所の面白いお姉さんから興味深い話を聞かせてもらってるような、そんな本
伊集院さんと養老孟司さんの本の時にも話したけど、内藤さんのこの本も、両極端で中間ぐらいが許されず、それも不安定で上がり目のない日常というもの