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dYdXの公式発表トレーディング機能、お知らせを随時アップデート。
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#バリデーター

dYdXチェーン フルトレード開始

dYdXチェーン フルトレード開始

TL;DR; dYdX Chainのユーザーにとって重要なマイルストーンであるフルトレーディング開始🎉

ステーキング報酬 + トレーディング報酬 + 6ヶ月間のローンチインセンティブプログラム = フルトレーディング💥

フルトレーディングへの移行は、トレーディング報酬を有効にし、6ヶ月間のローンチインセンティブプログラムを開始するためのdYdX Chainガバナンス投票によって決定され

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dYdXチェーンのBeta(ベータ)フェーズとは?

dYdXチェーンのBeta(ベータ)フェーズとは?

TL; DR; ブリッジとステーキングは依然として極めて重要です。

ベータステージ - フロントエンドとインデクサーがトレード用に稼働します。

取引手数料はバリデーターとステーカーに還元されます。

33のマーケットがテストされます。

ベータステージへの移行は、dYdXチェーンコミュニティガバナンス提案によって決定します。

現在、私たちはアルファステージにいます。イーサリアムからdYdXチ

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DYDXトークンのブリッジのUIコードがオープンソースに

DYDXトークンのブリッジのUIコードがオープンソースに

2023年10月30日更新このブログ投稿は、「EthereumからdYdX ChainへのDYDXの潜在的な移行に関するアップデート」というブログ投稿の更新です。

2023年9月12日、dYdX Foundationは「EthereumからdYdX ChainへのDYDXの可能性のある移行に関する更新」のブログ記事を公開しました。その記事で、dYdX Foundationは、(1)Ethereu

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dYdXチェーンのネイティブトークン「DYDX」のユーティリティについて解説

dYdXチェーンのネイティブトークン「DYDX」のユーティリティについて解説

TL;DRコミュニティの決定により、DYDXトークンがdYdXチェーンのレイヤー1(L1)トークンとして採用された後、そのトークンのユーティリティ機能が拡張され、ステーキングやセキュリティとガバナンスへの貢献に使用することができるようになりました。これは、dYdX v3におけるガバナンストークンとしてのethDYDXから、独立したPoSブロックチェーンネットワークであるdYdXチェーンのネイティブ

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dYdXチェーンのローンチと今後について

dYdXチェーンのローンチと今後について

TL; DRdYdXチェーンがローンチされました🎉

dYdX Operations subDAOの公開フロントエンドのブリッジングは、2023年10月30日にライブ予定(公式の確認とテストを受けることが前提)。

Post-GenesisのフェーズはAlphaとBetaとして定義されています。

Alphaフェーズ - ネットワークのセキュリティが強化されます(DYDXがバリデーターにス

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dYdX オペレーションSubDAO 「dYdXチェーン」立ち上げが2段階で実施されることを発表

dYdX オペレーションSubDAO 「dYdXチェーン」立ち上げが2段階で実施されることを発表

背景



2023年9月11日、dYdX Trading Inc.は、Business Source License (BSL)の下でdYdX Chainのオープンソースソフトウェアの初版をリリースしました。Cosmos SDKをベースとしたプロトコルの中で、最初のブロック「Genesis」を作成することは重要です。Genesisブロックは、ネットワークの初期状態を特定のパラメーターを通して表

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dYdXチェーンにワンクリックで入金が可能に SquidとAxelarの機能を紹介

dYdXチェーンにワンクリックで入金が可能に SquidとAxelarの機能を紹介

dYdXは、トレーダーのために次世代のブロックチェーンの普及活動においてパイオニアであると自負しています。L2が流行る前にStarkwareのロールアップ技術を最少し、dYdX v4においては、dYdXチェーンのソースコードをオープンにし、独立したアップチェーンモデルを採用しています。 デリバティブの取引所は、その性質上、高レベレッジであり高リスクであります。最大限の分散化が不正操作からの安全性確

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dYdXチェーンのバグ報奨金制度が開始

dYdXチェーンのバグ報奨金制度が開始

dYdXトレーディングは、新たにバグバウンティ(バグ報奨金制度)を開始したことをお知らせします。先日、全てのdYdXチェーンのGitHubレポを公開しましたが、dYdXチェーンのセキュリティを改善するため全てのコミュニティメンバーに協力を仰ぎたいと考えています。

我々のバグ報奨金制度に参加してdYdXチェーンの強化に貢献してください。

報奨金バグの重要度に応じて報奨金をUSDCでお支払いします

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DYDXトークンのイーサリアムからdYdXチェーン移行可能性に関するアップデート

DYDXトークンのイーサリアムからdYdXチェーン移行可能性に関するアップデート

このブログ投稿は、先日dYdX Foundationによって公開された「DYDXの未来を探る:DYDXがEthereumからdYdX Chainへの移行の可能性について」(以下「DYDXの未来を探る」)のアップデートです。

「DYDXの未来を探る」で、dYdX Foundationは次の2つの開発を依頼したことを説明しました。(1) Ethereumスマートコントラクト(「wethDYDXスマー

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dYdXチェーンのソースコードがオープンに

dYdXチェーンのソースコードがオープンに

はじめにdYdXチェーンのGithubレポジトリが公開されたことをお知らせします。世界最大級の分散型取引所であるdYdXの次のバージョンであるv4(dYdXチェーン)は、dYdXを完全に分散化し透明性を高める過程における最初の一歩でした。次のステップとしてコードの公開を掲げていましたが、この度、その発表となりました。バリデーターのソフトウェア、インデクサー、フロントエンドを含む全ての主要なレポジト

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dYdXチェーンのバリデーターとステーカーにとってベストプラクティスは何か?

dYdXチェーンのバリデーターとステーカーにとってベストプラクティスは何か?

背景2023年5月16日、dYdX Trading Inc.はdYdX v4のオープンソースソフトウェア、すなわち「dYdX Chain」の技術アーキテクチャに関するブログを公開しました。dYdX Chainは、Proof-of-Stake (PoS) のブロックチェーンネットワークとして機能する予定で、もしメインネットにデプロイされる場合、Layer 1(「L1」)のプロトコルトークン保持者はd

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dYdX v4 深掘りシリーズ「報酬とパラメーター」

dYdX v4 深掘りシリーズ「報酬とパラメーター」

dYdXチェーンのメインネット立ち上げに向けてオープンソースのソフトウェアを開発する中、dYdX Tradingが何を開発しているのかテーマごとに深掘りしてお伝えするブログ。今回のテーマは、「報酬とパラメーター」です。

以下に書かれるトピックは、後ほど、該当するガバナンスコミュニティ("Governance Community")によって変わる可能性があります。このブログは、dYdXトレーディン

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悪いバリデーターを捕まえろ! dYdXがSkip Protocolと共同でバリデーターの不正を明らかにするダッシュボードを開発

悪いバリデーターを捕まえろ! dYdXがSkip Protocolと共同でバリデーターの不正を明らかにするダッシュボードを開発

要約MEV抽出を防ぐために、Skip Protocolは各バリデーターが抽出できるMEVの量を示すダッシュボードを開発しました。バリデーターにデリゲートする前にぜひチェックしてみてください!

dYdX Trading Inc.(「dYdXトレーディング」)の研究チームは、パブリックテストネット上に「悪いバリデーター」を意図的にデプロイし、ブロック提案者として行動する際に全ての適格な注文に対して、

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dYdXのv4 取引注文はどのように処理されるのか?バリデーター、フロントエンド、インデクサーの役割を解説

dYdXのv4 取引注文はどのように処理されるのか?バリデーター、フロントエンド、インデクサーの役割を解説

v4 (dYdXチェーン)は、今秋ローンチ予定のdYdXProtocolの新たなバージョンであり、オープンソースのソフトウェアで構成されることになります。現在のバージョン(v3)とそれ以前のバージョンは、イーサリアムなど既存のチェーン上でスマートコントラクトを展開し、クラウドを通して中央集権的なサービスを提供していました。対照的にv4は、単独で存在するレイヤー1(L1)のブロックチェーンです。完全

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