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地方創生・SDGs

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持続可能なまちづくりに関する話
運営しているクリエイター

#はたらくってなんだろう

民泊から簡易宿所へ

本業は「ITコンサル業」なのだが、副業でゲストハウスを経営している。会社は私が社長なので、…

Osamu Arakawa
3年前
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事業ポートフォリオについて

私の住む、岐阜県高山市(飛騨高山)は観光産業が主力で、旅行業、宿泊業、土産等の小売業、飲…

Osamu Arakawa
3年前
9

未来が見える人、見えない人

世の中には2種類の人がいる。それは、「未来が見える人」と「見えない人」、ノストラダムスの…

Osamu Arakawa
3年前
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給与デジタル払い解禁に向けて

厚労省がいよいよ本格的に取り組む様相だ。 お金の流れが大きく変わるこれまで金融機関は新社…

Osamu Arakawa
3年前
7

ローカルキング戦略

脱サラして東京からUターンし、地方で起業すると決めたとき、頭の中にあったのが、この「ロー…

Osamu Arakawa
3年前
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オトナの責任

コロナ禍の第三波がなかなか収束しない。しかし、いよいよワクチンの投与が始まるので少し希望…

Osamu Arakawa
3年前
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デジタル商品券について考える

コロナ禍の折り、さまざまな経済活性対策が講じられている。その中でも一般消費を喚起するプレミアム商品券の活用が全国的に行われている。これは、商品券購入費用の何割かを自治体が補填するもので、利用できる商品券加盟店のみでの使用に制限することで、地元での消費を喚起する。消費者からすれば値引き販売になるし、加盟店からすれば店の売り上げがかさ上げされる効果を期待するモノである。 従来の(紙の)商品券のデメリット一般的にプレミアム商品券というのは、紙に印刷された商品券を消費者が購入し、何

インフラストラクチャーとビジネスモデル

このテーマに関して最近、少し面白い議論ができたので、自分なりに整理をしておく。 インフラ…

Osamu Arakawa
3年前
4

ドローンツアー集客の裏側

昨年秋、実証実験的に取り組んだドローンツアーだが、今年も継続に向けて小さなスタートを切っ…

Osamu Arakawa
3年前
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SDGsについて考えてみる

飛騨SDGs研究会について一昨年の3月、市民活動団体として「飛騨SDGs研究会」を有志により立ち…

Osamu Arakawa
3年前
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ドローンツアー企画してみた

コロナ禍でツアーは成立するか?昨年の2月以降、このまちの観光は完全に冷え込んでしまった。…

Osamu Arakawa
3年前
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着地型観光、周辺観光開発のヒント

コロナ禍で疲弊する観光産業私の住む岐阜県高山市(通称:飛騨高山)は昔から観光産業が市の経…

Osamu Arakawa
3年前
4

地方創生ってなんだろう?

東京一極集中か?地方分散か?少子高齢社会の日本、いまだに東京一極集中の流れはおさまらない…

Osamu Arakawa
3年前
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Uターンした当初、何をしていたか?

住み始めてすぐ感じたこと高校を卒業して家を出てから35年が経過していた。人生の2/3を県外で暮らしていたことになる。浦島太郎の気持ちがわからないでもなかった。東京へ単身、働きに行った当初は知り合いは誰もいなかった。それとは少し違うのは当時の記憶のまちの姿がなんとなく残っていたこと。 出身校の同級生の2/3は今も県外で暮らしている。あとは卒業して地元に就職したか、家業を継ぐためにUターンしてきた人たちが若干。 生まれ故郷なのに、別のまちのような気がした。親戚の叔父叔母も多く