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【感謝】自分の欠点は相手が体現してくれる

人と接する中で「この人苦手だな」「なんであんな行動取るんだろう」と感じることはありませんか?

もしそれを感じたら…
もしかしたらそれが自分の欠点かもしれません。

■他人は自分を写す鏡

人の嫌なところって妙に目につきますよね。

これって自分ができていないから、もしくは欲しい能力であって嫉妬しているからなんです。

だからこそ気になるし、意識してしまう。そしてあろうことか相手が悪いと錯覚し、中には叩き潰しにいってしまう残念な人もいます。

人生をそのまま残念な形で終えたい人は、それでもいいと思うんです(周りには超絶迷惑ですけど)。でも少しでも成長したい!落ち着いた生活を送りたい!と思っているのなら、他人は自分にとっては成長のバロメーターになり得ると思います。

■歳とるとイライラしなくなる

どういうわけか、30も中盤を過ぎてくるとイライラすることが少なくなります。

単純にそのパワーがもったいないと感じるのはもちろんそうなのですが、「これは自分にベクトル向けないといけないことだな」ということが瞬時にわかってくるんです。

例えばですが、信号無視して突っ込んできた車がいたとします。若い時は「オラァ!!何しとんじゃボケ!」とまではいかないまでも、そのルールを守らない愚者をみてはイライラしてしまうと思うんです。

でもこれが歳とると、そういうふうに思うこともありますが、「自分もああならないように気をつけなきゃな」ってなります。これ、なんでなんですかね?

まあもちろん歳取っても残念な方は一定数いますが…

■人格的な欠点はなくすべき

某YouTuberはこう言います。

「短所もあっての自分やからな」

まあそうなのかもしれませんけど、これは言ってしまえば「迷惑かけるけどそれが自分だから許してね」っていう甘えなのかもしれません。

それが許される集団なら、それでもいいと思います。でも世の中は残念ですがそうはできていないもの。

わかっている弱点があるなら、それは克服もしくは修正したほうがいいに決まっています。長所を伸ばせばいいという指摘もあるかもしれませんが、それはそれ。これはこれです。

そうやって短所を相手に認めさせることは、論点のすり替えと一緒なのです。

■感謝の気持ちを持とう

「教えてくれてありがとう」

こういう気持ちを持ちたいものです。

他人は鏡だと言いました。相手は身を挺して教えてくれているのです。こうなってはいけないよ、と。

だからこそ感謝です。イラッとしてしまうのは反射なので仕方ありませんが、それを引きずることなく「自分にもこういうところがあるかもしれない。意識してみよう」と考えるのです。

そうすることで相手に感謝できるようになります。

感謝ができれば、不毛な争いやストレスは無くなるものです。

■欠点は定期的にモニタリング

自分の欠点というのは、もはや習慣になっています。

だから簡単にやめられないし、修正もできない。

でも気づくことで、それを治す一歩は踏み出しているわけです。ただ気づいた、思っただけでは悪癖というのは治りません。

しっかりとモニタリングして、自分の行動を振り返ることが大事なのです。

習慣というのは良くも悪くも強力な行動原理です。どうせならいい方向に転がるように、癖つけていきたいものです。


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