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【本音】ぼくが医療マネジメントサークルをはじめたワケ【本質はシンプルです】

どうも、だぴてぃ先生です🌈

このnoteでは僕が医療職を対象としたマネジメント学ぶサークル【えむてぃ】を始めた理由について、再度宣伝も兼ねて書いていこうと思います。


このサークルでは、チームマネジメントの手法だったり、働き方のマインドや、仕事に役立つTipsを発信しています。

すでに3ヶ月の運営実績があり、週に2〜3回の発信をしています。
メンバーは現在5名の方にご参加頂いています。ありがたい限りです。

正直、始めた当初は誰も入ってくれると思っていませんでした。

僕は別に有名でもなんでもない検査技師で、学会とかでも爪痕を残そうとも思っていない、平凡な人間です。

そんな人のサークルに誰が入ってくれるのか?と不安でいっぱいでした。

でも、入ってくれている方はいる。これは紛れもない事実です。


Twitterでも発信しているので、もしかしたらこのサークルの存在は知っているけど、
サークルは有料なので参加を検討したけど躊躇ってしまった、という方もいるのではと思います。

もしくは検査技師しか対象にしていないとも思われているかもしれませんね。

医療にどんな形でも関わる方なら、大大大歓迎です!!!!!

有益である自信はありますが、それでも加入してみないとわからないっていうのは怖いモノです。

今日はその恐怖感を取っ払うことはできるか分かりませんが、なぜこのサークルを始めたか、ということを書いていこうと思います。


✴️なんで有料なのか?

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これは意外とシンプルで

お金をかけないと人は動かないから。

が答えです。

別にサークルを通じてお金が欲しいとはそこまで思っていなくて、
事実、サークル代は今のところ全て書籍代に消えています。

というのも海外の資料とか使っている時があるので、
どうしてもKindleで読めなかったりします。

なのでAmazonから紙の雑誌や本から知識を得て、
時には形を変えて発信しています。

あとは単純に時間かかるので、時間とのコスパの問題です。
(労働力の対価としてですね。手数料的な笑)

サークルでマネタイズしようとはそれほど思っていなくて、それよりはメンバーと共に一緒に成長していけるサークルを目指しています。そうすることで僕も成長できるからです。

そのうちメンバーが増えたらオフライン会もやっていきたいと思っています。
もちろん飲み代はサークルから補助として出す予定です。

✴️なんで専門知識を発信しないのか?

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検査技師としてのスキルを活かして専門スキル情報を発信するのは簡単ですが、それでは教科書見ればいいじゃんってなるんですよね。

コツとか発信しようにも、僕は病理専門なので、結局は座学的な感じになってしまいます。

それよりもノンテクニカルなスキルを伸ばす方が、この先の時代、絶対に必要になってきます。

医療はAI化が進んで、特に検査技師などの機器を扱う職種は少数精鋭になっていくことも予測されています。

実際にアメリカでは将来なくなる職種の中で臨床検査技師がノミネートされてしまっているくらい、危機に瀕している職種です。

だから僕はテクニカルスキルの重要性は十分理解しながらも、ノンテクニカルスキルを伸ばす方に舵を切りました。


✴️ノンテクニカルスキルとは?

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日本ではまずあり得ないとは思いますが、それでも規模縮小などの影響は避けられないかと思っています。
そうなった時に、どうやって生き残るかというと、多部署連携によって医療を下支えする役割が求められます。

これは検査技師に限った話ではなく、医療全般に言えることです。数や求められるニーズは違えど、確実に多部署連携で戦っていかないといけない時代がやってきます。

その多部署連携で欠かせないのが「コミュニケーションスキル」です。

この部分は学校でも教えてくれないし、ましてや日々の業務で意識して鍛えている人はいないと思います。(少なくても僕の周りにはいません)

自分で意識して伸ばそうとしないと絶対に伸びない分野なので、専門的なスキル以外にもしっかりと学んでいく必要性があります。


✴️だから発信します

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これがサークルを作ってでも発信している理由です。
1人でも多くの方がノンテクニカルスキルの重要性を理解して、チーム論やマネジメント論、リーダー論を使って間接的に医療に貢献していくことが僕の目標でもあり理念です。

検査技師で言えば、専門スキルでは僕はエコーくらいしか残らないのでは?とも思っています。

病理は辛うじて残ったとしても、そのほかは機械化が半端ない勢いで進んでいるので、お金さえかければ自動化できてしまう未来がもうすぐそこまで迫っています。(もちろん、他の分野の検査も超絶大切なのですが、絶対的に人が必要か?と言われれば…って意味です)

ましてや検査技師の仕事は独占業務ではないので、極論いえば高校生でも機械を使って検査できてしまいます。(実際に検査センターでは未資格で検査しているところもあります)

だから今から10年後の未来を見据えて、マネジメントなどのノンテクニカルスキルを伸ばしていきましょう!ということです。


✴️まとめ

ぼくは細胞検査士の資格こそありますが、別に学会で自慢できるような成果を残しているわけでもなく、全然無名の検査技師です。
それでも、この業界を少しでも良くしたいという想いは常に持っています。

自分に何ができるかではなく

自分に何があるかでもなく

本当にやりたいことはなんだ?と考えたよきにがみんなで成長するプラットフォームを作って、新時代にあった働き方や考え方にしたいっていうことでした。

この考えに共感して頂いた方はぜひサークルに入って、一緒に勉強していきましょう!

今からでも過去の投稿は全て見れます。

論文や文献の情報だけでなく、僕が実際に行っているマネジメント方法や交渉テクニックもご紹介しています。

一応そこそこ大きい病院で検査技師の管理職として働いているので、それなりに信頼性はあるかと思っています。

サークルでは随時質問や相談も受け付けています。

月300円で1000円以上の情報を発信するマネジメントサークル「えむてぃ」はこちらからどうぞ



💡最後に💡

最後までお付き合い頂きありがとうございます⭐

こんな感じで色んなことを発信していきますので
スキやコメント、フォローなど頂けると嬉しいです⭐
サポートや購入はもっと嬉しいです!
さらなる情報発信の糧にさせていただきます!

1mmでもプラスになるような情報を発信していきますので、ぜひよろしくお願い致します⭐

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