強者は謙虚である

体調もだいぶ回復したので、ついさっきまでポケモンカードゲームの世界大会決勝戦を見ていました。


TOP4に2人も日本人が勝ち進むという激アツな展開で、しかもそのうち1選手が決勝に進むという、最高な展開でした。

結果は残念ながら準優勝でしたが、戦いが終わった後、視聴者やギャラリーに向けてお辞儀をしていたのが、真のスポーツマンシップを体現しているようで、なんだか日本人として誇らしかったです。


決勝で負けるというのは、本来なら激烈に悔しいはずなんです。

でもその後のインタビューでは「悔しいけれど、応援してくれた感謝の気持ちの方が強い」とおっしゃっていました。

なんて謙虚なんでしょう。

試合が終わってまだ10分程度しか経っていなかったような気がします。でもそんなタイミングでもそれを言えるのは本心から思っているからなんだと思います。


どんな分野でもそうですが、その道で強い人、上手な人というのは謙虚なことが多いです。


語らずとも結果が自分のことを証明してくれるのをわかっているし、そもそも相手にマウント取ろうとか、そういう邪悪な部分を持ったとしても何にもならないことをよく知っています。

何より自分を強く見せる必要がないということを、真の強者は知っています。


仕事でもちょっと結果を出すと自信がついたりしますよね。これ自体は全然悪いことではないし、むしろ成長の一環ではありますが、それに縋っているようではダメ。

「もっとできないか」
「サポートがあったおかげだから」

というように、自分にベクトル向けつつ、周りにも感謝できる人というのは、必ず伸びていきます。


普段から心がけたいところではありますが、パフォーマンスとしてそういう考えを持つのではなく、心からそう思えるようになる。

そのレベルを目指したいものです。

そうすることで全てのことが好転しはじめると思うんです。


結局、ひとりでは生きていけないというのがこの世の真実です。必ず誰かの助けが必要になります。

困ったときに、辛いときに助けてくれるのは、普段の行いがモノを言います。この人なら助けてあげたいと思われなくてはいけません。


そのためにも普段から謙虚な姿勢を崩さず、そのスタンスを自分の核とする。


わかっていたことではありますが、今日の世界大会を見て改めて思ったことです。


シマダ ダイチ選手(サーニーゴさん)、本当にお疲れさまでした。そして準優勝おめでとうございました。


<追記>

僕も大昔ですが、ポケカのブロック大会(関東甲信越とか中国地方とかの大枠)の決勝トーナメントまで勝ち進み、3位だったことがあります。決勝まで勝ち進める展開ではありましたが、、、やはりメンタルが弱弱で、プレイングミスから負けたんですね。それも含めて実力です。

なので「負ける」ということに対しては、レベルの格は違えど感覚としてはわかります。そして未熟だと何かのせいにしたくなるんです。

自分や相手の運、会場の雰囲気、ジャッジ・・・

でもやればやる分だけ全ては自分次第だということを痛感します。自分以外にベクトルが向いた瞬間に負けるんです。

これを改めて心に刻んで、強く生きていきたいと思います。


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