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<74>【TV視聴感想】バリバラ NOTHING ABOUT US WITHOUT US ! 国連勧告を受けて(2) を見て発達障害者女性が考えたこと

おはようございます!

昨日は初めてヘルプマークを付けて電車に乗りました!

通院先の認知行動療法に行くためです!

行きは席が空いていたのですぐ座りました~

帰りは席が埋まっていたので、立っていたんですけど、

目の前に座っていた女性が譲っていただきました!

ありがたかった♪

実は私は小学2年生から公共の交通機関を利用していて、

今までは目に見えない障害だったので、

満員の中健常者の方よりも高いストレスを抱えたまま移動をしていて、

それが1日のパフォーマンスにも響いていました・・・。

苦労していたなー。

だから電車はイライラする空間だと思っていたんです!

けど昨日席を譲っていただいて、

人のやさしさに触れて、世界ががらりと変わりました!

初めて具体的な配慮をいただいたような~。

これからも今回のように見える世界が良いほうに変われたらいいなあ。

で本題!

きょうは昨日NHKのEテレで放送されたバリバラのインクルージブ教育に関する感想を箇条書きに紹介したいと思います!

インクルーシブ教育って1回の変換で表示されないことにも、日本の遅れを感じるなあ。

概要は、公式HPから引用して以下の通りです!

NOTHING ABOUT US WITHOUT US ! 国連勧告を受けて(2)

2022年夏、スイス・ジュネーブで開かれた国連障害者権利委員会。日本から障害者や支援者100人余りが参加するなか、日本政府に対する審査が行われた。そこで示されたのは、障害がある人もない人もともに生きられる社会の実現に向けた宿題だ。第2週目は、障害があってもなくてもともに学べる学校教育実現に向けて。通常学級でつらい思いをする障害児。だから分けて教育するの?最初の分離は一生の分離!?合理的配慮って?

ではではスタート!

●CRPD 障害者権利条約

●2014年日本が批准、締結

●Nothing About Us Without Us

●自分たちのことを自分たち抜きに考えるな

●障害のある人もない人もともに社会参加し平等に暮らせる社会=インクルージブ社会を目指す

●合理的配慮

●インクルージブ教育=障害あるなしに関わらず誰も排除されないともに学べる教育

●介助員を通じてのコミュニケーション。「言語障害のある自分は話してはいけないんだ」と思ってしまった

●隔離された環境で教育を受けていることもある

●分離教育は辞めなよと日本は周辺から言われている

●日本は発展途上だな

●普通学級の改革が必要

●インクルージブ教育は障害のあるなし関わらずともに教育を目指すのに、日本は「障害のある人」に限定している。

●障害あるなし関わらず一人ひとりの声を聞く、一人一人が声を出せる環境が大事。

●意思疎通しやすい環境

●内閣府の人の声、ロボットみたいで変

●日本の支援を受けられるレベルは、WHOの基準よりも低い

●困ったときに困ったと言える社会に

●様々なバリアを知る教育がインクルージブ教育

●日本はやっぱり同調を求めすぎているんだよ。

●けど世界はより複雑化している。

●その複雑さに対応していない「同調社会」は、世界から取り残される

●日本は経済的に先進国だけど、教育といい障害者に対する配慮は発展途上国

●障害者の歩みを長らく見てきた方には、今回の審査に対する日本政府の対応が進歩ととらえられるかもしれないけど、

 これが満足に至るまであとどれぐらい時間がかかるんだろう?

 生きている間にそれは実現できるのか??

 それとも無理?ずっと何らかの生きづらさを抱えなきゃいけないの???

●なんか日本政府の発言によそよそしさを感じるのは私だけ?

●政府側に当事者が入らないといけないのでは?

●政治と障害についての議論も、行政と障害に関する議論ももっと積極的になればな。

●どうして日本は分離にこだわるんだろう?障害のある人は仲間どうしていろってこと?

 だったらさ、バリアをなくしてよ。バリアをなくさなかったら、不満が爆発しちゃうよ!

 それは社会にとって良いことなの?????

以上!

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