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「インスタグラムで憧れていた家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#094

秘密基地っていうコンセプトにぴったりの造りにしてもらえました。

技術職として働く夫と靴下のデザインを手がけていた妻。インスタグラムで気に入っていた家たちが、D’S STYLEだったことは 偶然投函されたフライヤーで知ったという。そんな夫婦とお子さん3人家族のその後の暮らしをお伺いしてきました。

インスタグラムで憧れていた家が来た。

:元は賃貸マンションに住んでいました。2LDKだったかな。子どもが生まれると、手がかかって2〜3年はあまり自由に出かけられないかもしれないな…と考えて家探しを始めました。

:もともと家のイメージはインスタグラムで調べて情報を集めていたんです。そうしたらある日、マンションのポストにD’S STYLEのライフスタイル展のフライヤーが入っていたんです。それで一致したんです。私があまり知らずに「かわいいな〜」と思っていた家がだいたいD’S STYLEだったと(笑)。

:行って見ようか?と気軽に出かけたんです。マンションかハウスメーカーで建てるか…とぼんやりと考えていた段階でしたね。

:ライフスタイル展にいってみると、改めていろんな写真を見られて、こんな素材、木を使っていますなど詳しくわかりました。

:実物を見たくなり「モデルハウスへ」ということになりました。到着すると、妻はもう写真で、かなり見ていたので「やっぱりいいな〜」と惚れ込んでいました。でも実は僕自身も「僕がこの空間に住んだらこうするかな…」と妄想してました(笑)。仕切りがないという自由さをどう使おうかと。「大丈夫かな?」という気持ちより興味の方が勝っていたんです。なので、もう一軒家なら、D’S STYLEっていう風になっていましたね。確か9月頃にライフスタイル展に行って、12月には地鎮祭をしていましたから(笑)。

:こんなにすぐに?と思うくらいスグに土地もみつかったんです。

:スタッフさんに土地ツアーに連れて行ってもらって、初日にもうこの土地と巡り会えたんです。人気エリアで駅からもそんなに離れていなくて、土地の形も立地もよかったんです。次に同じようなものに出会えるとも限りませんから、もう決めたんです。

:地鎮祭の頃は、出産も近くなり実家に帰っていました。

:そこから子どもが生まれて、めまぐるしく過ごしていると「いつの間にか家も建っていた」という感覚でしたね。

:慌ただしいけど、楽しい時間だったよね(笑)。

秘密基地みたいにしたかった。

:プランは土地の形や予算のこともあって、3×5+離れで、すんなり決まりました。でも、ちょこちょこと注文しているんですよね。

:そう「秘密基地みたいにしたい!」って伝えたんです。たとえば、玄関から入ってスグ台所という造りになっているんですが、壁を1枚入れてもらっているんです。

:玄関を開けると真正面に土間がまっすぐ見えるだけで、居住空間は目隠しされるような造りになっているんです。

:D’S STYLEらしい土間から吹き抜けへの開放感はありながら、ちょうどいいバランスになったと思います。外から見るとシンプルな黒い家で一見入り口がわかりにくい…そして玄関を抜けると、はじめは入り口から狭めの土間の廊下のように見えるんですが、数歩進んでみると…D’S STYLEらしい開放的な空間が広がる!

:「なんじゃこれは!」という秘密基地っていうコンセプトにぴったりの造りにしてもらえました。

:遊びに来た人をびっくりさせたかったんですよね。

:飲食店なども入り口が狭めにしてあるところってありますよね。隠れ家的な居心地のよさみたいな感じで。秘密基地っていうのもだいたい入り口はちょっと狭かったりしているですが、中に入ってみるとなんだか居心地がいいもんですよね。

:離れも通常は土間からの続きでつけるらしいんですが、ウチの場合はリビングのスペースと繋げてもらったんです。キッチンから真正面にくる位置に離れを配置したかったんです。キッチンで作業しながら、子どもの様子が一直線で見えるようにしたくて…。

:離れには戸もつけていない分、玄関から入ってきたとき感じる空間の広がりが、より一層際立ったんじゃないかと思います。この設計には本当に満足していますね。

:ベビーカーを押して買い物に行ってもそのままスッと家の中に入れますし、買い物した荷物は、入ってスグの台所でところにサッと下ろせる。実際に生活してみても便利にできていますね。

試験を重ねて理想の色を作る。

:引っ越すに当たって、家具や家電はほとんど新調しました。

:決定したプランの図面を渡された段階から、ネットショッピングが止まらないという…家具屋さん巡りも始めましたしね。

:小物なども気に入ったらちょこちょこ買っていました。

:インスタグラムで色々家の写真を見て、壁の一面は色をつけたいなというのは考えていました。

:そこからは色を考えて、「青だな」となってからも、どの青がいいのか、かなり検討しました。ネットや写真で見るのと塗料の色って違ったりするでしょ?だから絶対失敗したくなかったので、木の板を用意して、ためしに塗装してみて乾かして、色の変化などを確認したり…2〜3回はそれを繰り返したんじゃないかな…まあ、かなりマニアックにやりました(笑)。でもそういうシミュレーションって大事だと思うんですよね。

:夫は技術系なんで「試験しておこう」という発想をしてくれたんでしょうね。でも、おかげでイメージ通りの色が出せました。そういえば壁の色を見ていたときには、Pinterestなどもずいぶん活用していたんですが、「こういうのにしたい!」って思ってよく見たら、D’S STYLEのモデルハウスだった…ということもありました。

:つくづくD’S.STYLEと好みがぴったり合うんでしょうね(笑)。

多目的スペースが気持ちいい。

:みなさんがよくクローゼットとして使っている2階のフリースペースの所は、ウチでは長机を設置して多目的スペースにしました。ここの壁は1階のキッチンのところの色とは、実は微妙に変えているんです。作業に集中しやすいようにワントーン濃くしてみたんです。

:私の縫い物などの道具もここにいろいろ置いています。子どもの小物などをちょこちょこ作ってます。靴下のデザインの仕事をしていたこともあって、縫い物や絵を描くのが好きなんです。

:ちなみに僕は普通のサラリーマンです。DIYもしたことはないんですが、家具などは元々好きだったんです。…まあ機械のメンテナンスの仕事なので、モノをいじることに抵抗はなかったんですが。

:この作業スペースは椅子の位置を動かせば向かい合わせで座ることもできるんです。そういうところも気に入っています。
:何かしようという時にここにくれば、1人でも2人でも作業ができる…というのがいいですね。

秘密基地で育つもの。

:住み心地ですか?僕らは本当に快適に過ごせていますね。

:うん。冬もファンヒーター1個で1階も2階も20℃に保てています。外から帰ってくると、ちゃんと暖かいんです。

:空間が一繋がりになっているけど、暖かいもんなんですね。

:不便なところが、逆にあんまり思いつかないんですよね。

:いろいろ飾り始めると、壁に下地をもっとたくさん入れておけばよかったな…とは思いましたけど(笑)。

:そういえばウチの家ではカーテンをひとつもつけていないんです。近隣には家がひしめいているんですが、ウチの窓からは視線がうまくハズしてあるんです。

:引っ越して変わったことといえば…自分で掃除機をかけるようになりました(笑)。

:やっぱりキレイにしておきたくなるんでしょうね。私は掃除機をかけなくてよくなったので、ありがたいです(笑)。個人的には「ハンモックで昼寝」も、考えたことがなかった変化かもしれません。

:僕は仕事に出かけていても、早くおうちに帰りたくなるんです。ゆっくり家族で過ごしたいなぁ…って思うんですよね。

:だから家事も手伝ってくれたりするのかもしれません。

:子どもの成長でもひょっとしたら、「D’S STYLEの家ならでは」ってことがあるかもしれません。土間や階段などがある家で過ごしているせいか、同年代の子どものなかでは昇り下りの動作が得意なんですよね。

:歩くスピードも何だか早いんです。

:うん。他の子よりも高速で動いている気がする(笑)。

:そういう意味でも、ここで育つ子どもがどう成長していくのかというのも楽しみな部分でもありますね。

:そうなんですよね。「秘密基地みたいにしたい」と僕らが作った空間で、この子が、どんな風に育っていくのか…この先、家の変化と共にそれも楽しみですね。

▶これから建てる人へヒトコト。

玄関をあけたときのプライバシーが
少し気になっていましたがちょっとした
工夫で全く気にならなくなりました。

自分たちは当初、D’S STYLEは開放的すぎて「玄関をあけたときのプライバシー」が少し気になっていました。でもちょっとした設計の工夫やカスタマイズだけで全く気にならなくなりました。実際に暮らし始めても、この設計にしてよかったなと感じています。D’S STYLEのテイストが気に入っているなら、プランの選び方や設計次第で不安なところがクリアされることもあると思います。スタッフさんに、どんどん相談してみて下さい。

DATA::2019年5月完成 │ 兵庫県西宮市 M様邸
3.0×5.0 アレンジPLAN+離れ │ Style@HOME / BASIC


ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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