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「夫婦と猫2匹。平屋の家でのゆったりした暮らし。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#051

こんな家、あるんだ!と
すごい衝撃を受けました。

ゴルフが趣味の夫と、猫雑貨を集めるのが好きな妻。子どもが巣立ち、夫婦と猫2匹のゆったりした暮らし。 入居からもうすぐ4年、平屋の家を素敵に住みこなしているMさんの暮らしぶりをお聞きしました。

きっかけは雑誌

:注文住宅の依頼先が見つかる雑誌ですね。近くで依頼できそうな会社をピックアップし、見学会の開催地がいちばん近かったのがD’S STYLEでした。

:それまでにも、住宅展示場へ行って、ハウスメーカーが建てる家をいくつも見ていました。当時は「100年もつ家」などと、耐久性や長寿命を訴っている会社が多く、100年もたせるには、メーカーが定めたメンテナンスを実施しないといけない。かなりの負担になるのですが、メーカーが定めた通りにしないと保証が切れてしまう。家のローンを払いながらメンテナンスにもお金がかかるなんて、そこまではできないなぁと思いました。それに、メンテナンスをし続けないと保証できませんよ、という家はどうなのかな、とも思いましたね。

:いくつかのハウスメーカーは、モデルハウスだけではなく、実際に建築している家も見学してみました。

:実際に建てている家を見学すると、「この家がこの価格?そんなにするの?」と思うほど、コストバランスが悪い印象で、かなりコンパクトなものにしか思えなかったんです。私たちの希望は平屋ですが、2階建ての一般的なプランの坪単価からすると、コストはさらにアップすると言われたのもショックでした。キャットウォークをつけた猫仕様にもしたいのに、大丈夫かな、と。ハウスメーカーの家は、自分たちに向いていないのでは?と思うようになりました。雑誌を見ていると、価格を抑えながらも、「こんな家に住みたいなぁ」と思う家があって、それが、D’S STYLEでした。

すごい衝撃を受けました

:見学会に参加した時「こんな家、あるんだ!」と、すごい衝撃を受けましたね。外壁をモルタル塗装か、ガルバリウム鋼板がいいのか迷っていたので、そんな質問もしました。それぞれの特徴や、メリット、デメリットもいろいろ話してもらえて、とても勉強になりましたね。モルタル塗りだと、経年変化が起こるとクラックが入ってしまうのでは?と質問すると、壁の中の構造を見せてくれて、丁寧に説明してもらえました。「D’S STYLEでは外張り断熱で厚めに塗るし意外と柔らかくクラックが入りにくいですよ」といった話も聞けて、納得できました。「平屋にしたい」と言うと、「ちょうど今、箱作で、平屋を建てているんですよ。今なら構造も見学していただけますよ」と言われて、一週間後に見学することになりました。既にその段階で8割がた決まっていました(笑)

:その次に東山の見学会に行ったときはもう、手付金を払いました(笑)同じ平屋の構造を見学できたことで、納得して選べたのがよかったですね。

外壁はサイディングでなく塗り壁、
形もスクエアがいい。
そんな私たちの要望を
すべて叶えた理想の家でした。

:私は建築の雑誌が好きで「住まいの設計」という雑誌を20代の頃からほぼ毎月のように買って、読んでいたんです。年齢や家族の変化とともにライフスタイルは変わってくるから、可変性のある間取りに惹かれました。あの雑誌は、建築家が設計した家ばかりが載っているのですが、建築家に依頼して建てるとなると、建築費用の20%~30%が設計費用として別途必要になります。それはちょっとなぁ、と思っていましたが、D’S STYLEは建築家が設計した家。それも最高でした。あと、シロアリが怖いな、と思っていて、どこのハウスメーカーのモデルハウスに行っても床下の状態や外壁を、しっかり見学するようにしていましたね。 外壁はサイディングではなく、塗り壁がいいし、形もスクエアがいい。そんな私たちの要望をすべて叶えた理想の家が、D’S STYLEでした。

家づくりのテーマ

:平屋にしよう、というのが一つ。以前の住まいは団地の5階で、エレベーターが設置されておらず、荷物のある時や体調を壊した時は、階段の上り下りがとても大変でしたので、平屋がいいな、と思っていました。よかったな、と思う瞬間ですね。

使う色は5色まで

:若い頃はカントリーテイストなども好きでしたが、今はシンプルでモダンな感じが好き。色は、壁の色と家具の色にグリーンを追加するぐらいで、茶色、黒、白、こげ茶…。使う色は5色までにしようと意識しました。

寒暖の差がない快適な住み心地

:寒暖の差がないので、快適ですよ。夏は少し暑さを感じますが、シェードをしてエアコンをつけて…オール電化ですが、月5,000円とか6,000円とか、真夏のいちばん暑い月で8,000円ぐらいでしたね。冬は蓄熱暖房機だけで過ごせていますよ。私はスーパーで、パートタイマーの仕事をしているのですが、容器の中にビーズのようなものが入った除湿剤が特売日になると、みなさん、ものすごく買って帰られるんですよね。5個入りのものを2セットとか。そうしないと、下駄箱やクローゼットの中にカビが生えるらしく、ワンシーズンに買って帰られる数がものすごく多くて、びっくりしました。わが家には必要ないですね。湿気やカビに悩まされることはないですし、本当に快適ですよ。周囲には持ち家の人もたくさんいますが、壁がクロス貼りだと気密性が高すぎて、D’S STYLEのような塗り壁じゃないので調湿効果も発揮されないから、湿気に悩まされるみたいですね。

タノシムのはなし

:雑貨屋さん巡りは好きですね。猫雑貨は見つけたら買ってしまう。夏になったらヨットの置物とか、季節ごとに定期的に模様替えして、楽しんでいますね。好きなブランドはniko and..やstudio CLIP。インテリアの雑誌を見て、いいなぁ、と思うものに、よく似たものを見つけて買います。作家さんが作品を自分で出店されているアプリも好き。一点モノならではの存在感は、シンプルなD‘S STYLEの家とも相性がいいですからね。

断熱性など性能の高さも決め手

:外から見ると小さい窓だけど、家の中まで光がちゃんと届くし、開放感があるのもいいですよ。家の中でどんな格好でくつろいでいても、外から中の様子が見えないのもいい。私たちが参加した堺の見学会も、周囲に建物が密集しているのに、家の中は開放感がありました。

:あとは断熱性。ハウスメーカーは樹脂サッシが多いけどD’S STYLEはアルミサッシでも結露が出ないのがすごい。断熱材に古紙が使われていると聞いた時点で、「ココだ!」と心が決まりました。内装も塗り壁だから、湿気を防ぐし、結露も発生しない。気密性の高いイマドキの家だと収納内部の湿気が気になっていましたが、そんな心配のない、性能の高さが私たちの決め手でした。

DATA::2012年2月完成 │ 大阪府阪南市 M様邸
5.0×6.5 PLAN │ Style@HOME / BANGALOW


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