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社員とともに、会社の魅力の言語化に寄与|電通ランウェイnote1年の振り返り

電通ランウェイのnoteアカウントは、昨年10月にオープン社内報という形でスタートし1年が経ちました。noteを情報収集のツールとして利用して入社してきた社員から聞いた声を踏まえ、編集長Tが1年を振り返りたいと思います。

19記事を公開、中途入社への貢献度は3.77/5.0点

本アカウントでは、1年間で19件の記事を公開してきました。実際に転職期間中にnoteに触れるタイミングがあったであろう、今年3月以降に入社した社員にアンケートとヒアリングをしました。

その結果、転職期間中に電通ランウェイ(以下:ランウェイ)を検討するにあたってのnoteの貢献度(5点大変参考になった…1点全然参考にならなかった)は、5点満点中3.77点を獲得することができました。その中で「特に参考になった」という票を集めた記事と彼らの声を紹介します。

「1日の働き方」や「個人の裁量」について、イメージができた

・記事概要
営業担当の1日のスケジュールとともに、具体的な仕事内容、ポリシーなどをまとめ、ランウェイで働くリアルをインタビューするシリーズ

・記事概要
新卒入社2年目の社員が就活時にどんな視点で就職活動をしていたのか、また、なぜ電通ランウェイを選んだのかを聞いたインタビュー

【アンケート回答社員の声】

「まだ会社規模が大きすぎないので、入社後早い段階から経験を積むことができ、裁量権を持って仕事ができるのではと期待しました。」
「クライアント名はわかりませんが、実際にどのような人が、どのような業種のクライアントとどのような内容の仕事をしているのかがインタビューを通じてイメージできました。」

業務内容とその規模感の理解に貢献

・記事概要
スポーツ日本代表パートナーシップを結んだ事例紹介
その背景にあるクライアントへ貢献したい熱意や想いを担当に聞いた対談

【アンケート返答社員の声】

「仕事内容がイメージでき、この事例についての記事をもっと読みたいと思いました。」
「仕事の規模感がわかって良かった。」
「対談形式の記事が特に入ってきやすかった。」

嬉しい声の反面、焦りが増していく1年

開設して半年ほど経ったころから、「面接のときにnoteの話が出たよ」「noteを見て企業研究しました」と温かい言葉をもらうようになりました。

どうしたら会社の良さや、現実味のある会社の内側を伝えられるか格闘してきたため、心からやってきてよかったと感じています。
もし、noteを検討されている広報担当の方がいらっしゃったら、おすすめします。(笑)

note運営に携わって、会社に貢献できていることを実感しつつも、本当のこところは、自分の力というよりも、社員がランウェイの良さを言語化してくれ、多くの社員の力を結集したものだと思っています。

自分の感情としては、記事の閲覧数やスキ数が上がったり、noteへの嬉しい声をもらうと励みになる一方で、下手なことを発信できないなという怖さや、発信している記事のジャンルに偏りが出てきてしまい、一部の方の共感しか得らないときは責任の大きさ肌身で感じ、今年の後半は正直プレッシャーを強く感じるようになっていました。

加えて社員へのヒアリングでも、「今オープンになっている情報だけでは、初見で総合広告代理店と分からない」「他の電通グループとの違いが分からない」「入社前からクライアントや、業務規模などを具体的に知られたら、もっと興味を持つ人は多い」という声を聞き、まだまだ課題もやるべきことも山積みで、会社の良さが伝わりきってないと改めて痛感しました。

今後は、「なんだか面白そうな会社だぞ!」ともっと思われるように、noteの発信量と質をあげていくとともに、別の露出の仕方も考え、興味をもってもらえる方との接点を増やしていきます。

また、電通ランウェイは、来年4月に創業5周年を迎えます。

まだまだ、決まってないことも多い会社です。そんな成長過程である会社の変化を一緒に楽しみ、会社を創っていく仲間を探しています。
note運営として、多くの社員も巻き込みながら、ランウェイの魅力も伸びしろも、等身大の会社のあれこれを発信してきますので、今後の記事を読んでいただけた嬉しいです。

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