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電通ランウェイ社員のリアル【2】営業担当Sさんの場合

電通ランウェイ社員の1日の流れを紹介しながら、その職種ならではの魅力や社員個人の魅力を伝えるシリーズ「電通ランウェイ社員のリアル」、2人目は電通から出向している営業担当のSさんに、彼女と同世代でもある社長秘書兼広報のTがお話を聞いてきました。

不動産業界から電通に転職し3年弱活躍したのち、今年1月より電通ランウェイへ出向。エンターテインメント業界のクライアントに向き合い、テレビや新聞、OOHなどメディアプランニング全般やメディアバイイングに従事。

およそ1日の流れ|Sさんの場合

Sさん「だいたいこのようなスケジュールが多いのですが、朝からじゃなくても、出社する方が働きやすいです。社員の出社率が比較的高く横の関わりが増えたので、会社に行くのが楽しいです。いろんな人と会って喋ることは気分転換にもなります。逆に、もしまた毎日リモートだとつらいと思ってしまいますね。
誰にでも気軽に聞きやすく、何か質問したら丁寧に説明しあう、サポートしあう文化があって、チームの環境に恵まれているなと感じます。」

—— 営業職として、普段どのような業務をされていますか?

Sさん「主にクライアントの展開する映像作品などのプロモーションを行なっています。作品の概要と訴求ポイント、ターゲット、懸念点など、作品公開の数ヶ月前からオリエンテーションをいただき、電通ランウェイだけでなく、関係会社を含めた10数名でチームを組み、作品ごとのプロジェクトリーダーを中心に進行します。
デジタルを含めたすべてのメディアを統合している中で、私のメインの担当はテレビを中心としたオフラインメディアのプランニング・バイイングです。」

やりがいを感じる時は|Sさんの場合

—— この仕事でやりがいを感じるのは、どんな時ですか?

Sさん「私はもともとこのクライアントの商材が大好きだったことも大きいのですが、担当した作品のプロモーション施策がしっかりはまり、わかりやすく作品の評価が数字に表れたときは嬉しいですね。その中で、クライアントや一緒に取り組むメンバーから些細なことでも褒められたときは嬉しくて、やりがいを感じます。」

—— そんなSさんの、仕事におけるポリシーは何ですか?

Sさん「クライアントから伝えられたオーダーだけを鵜呑みにせず、その奥にある課題解決や目標達成のためには、このままでよいのか常に自分に問いかけるようにしています。
これは今のクライアントを担当するようになった頃から上司にもよく言われてきました。

要望を実現することはとても重要なことですが、設定すべきターゲットや訴求ポイントをはじめ、使用想定のメディアが本当に適切なのか、必要に応じて考えられる手法を複数パターン準備し、介在価値を最大限発揮できるよう心掛けています。そのため、本当に為になることは何だろうと考えるのは癖になっていますね。」

大切にしている言葉|Sさんの場合

—— Sさんが大切にしている言葉はありますか?

Sさん「『敵は己のなかにあり』ですね。(笑)学生時代に劇団に所属していたのですが、稽古場の壁とかに己を律するような厳しい言葉がたくさん貼り出されていて、このようなパワフルな言葉によく刺激を受けていました。
 
自分は自分でしかコントロールできない、自分の成長を叶えるのもストップするのも自分であると実感した経験があり、余裕がないときには、ふとこの言葉を思い返して、自分を律して仕事に向き合っています。
たとえ失敗しても、そこから学んだことをどう乗り越えて次に生かしていけるか、しっかり自分と向き合ってクライアントに貢献していきたいです。」


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いかがでしたでしょうか。
Sさんの言葉から、電通ランウェイで働く人が日々どんなことを考えているか、そこから何か熱いものを感じでいただけたら幸いです。

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