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「Giverとしてインパクトを与える人に」 YoungGun社員が語る 歩みとこれから

電通ランウェイ(以下:ランウェイ)で昨年末行われた初の社内Awardで「Young Gun賞」(若手MVP)に輝いたKさん。PR業界出身で即戦力として入社した彼が、どんなことを考えて成長してきたのか、入社して3年経った今、過去を振り返ったお話を社長秘書兼広報のTが聞いてきました。

総合 PR 代理店より 2019 年に電通ランウェイに入社した Kさん

現在の仕事内容

―――現在の業務内容を教えてください

Kさん「メイン業務としては、物流業界のクライアントの、ビジネスプロデューサーとしてTVCMの制作営業を担当しています。また、PRをはじめとしたメディアプロデュース業務も合わせて担当しており、メディア露出や口コミ獲得を目指したキャンペーンプランニングからエグゼキューションまでワンストップで作業しています。最近だと、クリスマスに向けたキャンペーンの提案を考えています。

また外資系通販サイトの自社ブランド商品のプロモーションや、不定期ではありますが競合プレゼンにアカウントリード、時にはプランナー担当として参加しています。」

なぜランウェイに来たのか

――― PR会社からランウェイに転職した経緯を教えてください

Kさん「新卒で外資系の家具メーカーに就職しマーケティング職に配属され、店頭来店誘致施策として、ソーシャルメディア運用やWEBサイトの構築、イベント企画などをしていました。
2年後に総合PR代理店へ転職し営業と企業の広報コンサルテーションを行っていました。元々、課題解決型の仕事につきたいと考えていました。本質に向き合い、自分の提案するソリューション次第で、クライアントのオーダー以上の結果を出せることは、まさに天職だと感じ、がむしゃらに働いていた気がします。」

Kさん「そんな中で、PR領域からジャンプアップし、もっとマーケティング領域全体の視点から、幅広く課題解決に貢献したいという想いが強くなり、転職を決意しました。」

――― ランウェイのどこに期待して転職を決意しましたか?

Kさん「マーケティング領域全般に挑戦するなら、ソリューションを最大級に持っている『電通グループの門をたたきたい』という気持ち一択で採用面接を受けました。

ランウェイの募集職種が営業兼メディアプランナー兼メディアバイヤーというもので、メディア領域にしか触れることができないのかな?という不安がありました。
ただ、マルチタスクに領域を広げていけられれば、クライアントに幅広く貢献したいという自分の志向にマッチした働き方ができると感じランウェイに決めました。実際の業務はメディアを基本としていますが、多岐にわたる領域を網羅してクライアントに向き合っていて、思った以上の環境でした。」

ランウェイに来てからの3年間でどのように成長できたか

――― 入社して3年、どんな成長をしてきましたか?

Kさん「数億円規模のメディア出稿を任されるようになり、自分で最適なプランニングやバイイングでクライアントに寄り添えるようになれました。ランウェイでは少し珍しいですが、TVCMの制作営業も行い、クリエイティブ&メディア領域まで幅を広げることが出来ました。

振り返るとPR領域では、”絶対に誰にも負けない成果を出す”と自分の自信のある武器を持って転職できたことで、前線にすぐに立たせてもらえたと思っています。」

Kさん「ランウェイは、広告営業に加えて、メディアプランニング・バイイングの力も求められ、ほとんどが未経験に等しい中、初めてアサインされた案件が、メディアプランナー・クリエイティブ・営業など、各ジャンルの超人たちが集合したチームでのPR担当でした。

これはチャンスだと思い、三歩も四歩も先を見越して進んでいる彼らの思考力やスキルをすべて自分のものにしようという気概で取り組みました。そして、スキルだけでなく彼らは、自分すら知らない能力を引き出してくれ、チームとしてもどんどんパワーアップしていると実感しました。

今では、マーケティング領域でのリーダーシップ、プランニング、営業、交渉・・・あらゆるシーンでの『型』ができ、少しずつではありますが結果を残せるようになってきました。」

――― その成長はどのようにして叶ったものですか?

Kさん『素晴らしいクライアントのもとで同じチームの超人たちと成長できる機会をもらったから。』これにつきます。ただ、与えてもらうだけでなく、このチャンスを使い倒す気持ちで、常にチャレンジし、アップデートし続けてきたからこそ、実現できたと思っています。

ランウェイの担当しているクライアントは国内、外資問わず豊富です。僕が入社したときは営業開始2年目で、正直、どんなクライアントを担当できるかなと少々不安でしたが、入社後担当クライアントを見て、安心するとともに、背筋が伸びました。」

Kさん「そして、ランウェイは同業他社から転職してきた中途社員が多い、且つ電通から出向している社員も在席しているので、広告業界に精通した多様な社員がいます。また、業務を進めていく中で、グループ会社の優秀な方々と肩を並べて仕事ができます。

この恵まれた刺激的な環境を生かすも殺すも、”自分次第”だと思い、がむしゃらに働きました。その中で、ブレずに意識していたことは、同年代でどの立ち位置なのかということよりも、一緒のチームの超人たちのようになるには、どうしたらいいのかということでした。僕はせっかちなのか、できるだけ最短期間で成長したくて、そういった目標になる超人が目の前にいることが、僕のやる気や焦りを駆り立てていたのだと思っています。」

次の3年を見据えた野望は

――― 近い将来どうなっていきたいという目標や野望はありますか?

Kさん「僕を育ててくれた超人たちのようにGiverとして、自分が与えてもらえた刺激を後輩に与え、個人の能力を引き上げられるような、他者志向の思いやりの発想も持ち、コミュニケーションができる人になりたいなと思います。

今までは、自分が成長してクライアントに貢献するために、刺激や学びを求めて没頭してきたので、これからが正念場だと思っています。(笑)

加えて、過去を振り返った時に、思い出として残っているようなチームで一蓮托生していく仕事にたくさん取り組んでいきたいです。

小さい規模がダメというわけではないのですが、大きければ大きいほど、イレギュラーが多発する機会が多く、多方面に配慮することも増えます。いつもとは一味違う苦戦を乗り越えていくと、チームがどんどんパワーアップしていきます。そんなチームで背中を預け合い、自分の領域を守り切るプレッシャーや時間と戦いながら、進めていく仕事は、充実していて自分をワクワクさせてくれます!

そんなクライアントに貢献しながら、自分とチームの成長を肌で感じ、心地いい緊張感を持ちながら挑戦し続けていけたら幸せですね。」

いかがでしたでしょうか。
Kさんのインタビューから、愚直に仕事に取組み、置かれた環境を最大限活かし吸収しようという前向きな姿勢が、お伝えできたら幸いです。

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