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就活軸は「成長スピードが速い環境」と「情報を伝え、人に変化を与えられる仕事」

2022年度の新卒社員は、何を想って入社を決めたのか。いつか話を聞いてみたいと思っていたのですが、ようやくそれが叶いました。「電通ランウェイで一人前になった時には、確実に力が付いていると思う。」という言葉から、この1年間で彼が得た大きな充実感が伝わってきました。今回も、社長秘書兼広報チームのTがお届けします。

オーストラリアンフットボールに魅了された学生時代

Kさんは国内のクライアントを中心とした営業担当

—— オーストラリアンフットボールをやろうと思ったきっかけは何でしたか?

Kさん「高校生のときにオーストラリアに留学していたのですが、すごく田舎で娯楽が少ない中、オーストラリアンフットボールに出会いました。家族みんなが集まるメジャーなエンターテインメントで、テレビでもプロリーグを熱く観戦していました。

ホストブラザーがチームに所属していて一緒に楽しみたいと思い始めたのがきっかけです。帰国してもまたやりたいなと思い、日本でもプレーできるチームを探して入団しました。」

—— オーストラリアンフットボールの、どこに魅力を感じていましたか?

Kさん「いろんなスポーツの要素があり斬新で面白かったこと。触れたことのなかったスポーツということもあり、未知のことに挑戦していく楽しさと、まだプレー人口が多くはないので、頑張れば第一線で活躍できることが良かったのかなと思っています。

大学に進んでからも、所属していたチームメイトと一緒にインカレのサークルを立ち上げ活動しました。目標人数には及ばなかったのですが、メンバーを集める中で、皆が知らないことを知ってもらうことが楽しいと思え、深くハマってくれるメンバーがいることが嬉しかったんです。」

学生時代の経験から導き出した2つの就活軸

—— 今の言葉から、就活で電通ランウェイを選んだ理由が少し見えた気がしました(笑)

Kさん「はい(笑)今までの学生生活でも、一人ひとりの顔を見て意見を吸い上げ、トライアンドエラーを繰り返しながらリーダーシップをとってきたことが多くて。生の声が聞ける環境だったからこそ、自信をもってスピーディに対応することができ、やりがいを感じられました。」

Kさん「就職先としても、“その他大勢”にならずに、周囲の人に自分を認識してもらえて、いつでも話を聞きに行ける環境の方が、吸収する学びの量も多く、成長スピードが速いんじゃないかとも考えていました。」

—— それが一つの就活の軸になったんですね。

Kさん「まさに。それともう一つの軸は、伝える仕事をすることです。サークルのメンバーを集めるために、コロナ禍で直接の勧誘ができない中ポスターを作ったりSNSで発信をしたりと試行錯誤した経験からですね。

それもあり、情報を伝える仕事としてメディアに関わる仕事に就きたくて、テレビ局、ラジオ局、新聞社なども受け、いま広告の仕事に就くことができています。」

ランウェイを選んだ感覚は正しかった

—— 電通ランウェイを選んだ、その感覚は自分にとって正しかったですか?

Kさん「はい。自信を持って言えます。大きなグループの会社である安心感と、新しい会社を創っていくことのワクワクする環境のどちらの面もあり、成長実感は十分あります。ただ、入社前に想像していた成長ステップとは違い、営業として一人前になるのは、簡単ではないと痛感しました。

クライアントへの提案領域が制限されてないことと、一つの担当に収まることなく、営業とメディアプラン二ングなど、「複数の業務領域を掛け合わせたマルチタスク」で活躍できることを求められます。そのため、圧倒的に身に付けるべきことがとが多いです。

正直、今はまだまだでいろんな先輩に助けてもらっていますが、一気通貫してプロジェクトリードするからこそ、全体像が見え本質的な課題解決につなげられるので、電通ランウェイで一人前になった時には確実に力が付いていると思います。

—— 一緒に働く先輩社員を見て、どう思いますか?

Kさん「今まではこうあるべきという正解を求めていましたが、様々な業界から集まる先輩方や、他の代理店から転職している先輩のいろんな視点や考え方を学べることで、正解は一つじゃないんだと学びました。

自分の強みを生かして、限界を決めず領域を広げている先輩はほんとにかっこいいなと思います。なりたい先輩像がたくさんいるのでいろんな要素を吸収して、自分を確立していきたいです。」

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いかがでしたでしょうか。
今年度の新卒社員であるKさんのインタビューから、電通ランウェイの魅力がまた少し伝わったら嬉しいです。

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