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ドクターKENNYの随筆集

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2019年12月の記事一覧

忘却の彼方に何があるのだろう。

忘却の彼方に何があるのだろう。

古市さんの記事、読ませていただきました。

名前は存じ上げてるんですが、本を読んだことなくてですね。確か、AKB総選挙の副音声の解説で、ただひたすら指原さんにフォローを入れさせ続けた人というぐらいの認識ですいません。

で、この記事呼んで思ったのは、重光葵の和歌です。

ながらへて甲斐ある命今日はしも しこの御盾と我ならましを

願はくは御国の末の栄え行き 吾名さげすむ人の多きを

昭和20年9月

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32♂「冬の女王広瀬香美知ってる?」24♀「演歌歌手ですか?」

32♂「冬の女王広瀬香美知ってる?」24♀「演歌歌手ですか?」

いや、もう、タイトルが全て物語ってるんですね。

AWAで広瀬香美のプレイリスト、ご機嫌に聴いてるんです。

で、「ロマンスの神様」を職場で歌ってたら

「嶋田さんご機嫌んですね。何歌ってんですか?」

と後輩に聴かれて、

「冬の女王、広瀬香美やで」
というと、衝撃の返答。

「演歌歌手ですか?」いや、俺が変な枕詞つけたからいけなかったのか?
いやしかし、俺のSafariでは、冬の女王と打ち込め

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経営紙芝居:給料が安いと嘆く社員にどう対応する?

創業した世代にとってみると、事業はほぼ自分と同じものです。

もちろん、売上や利益は大事ですが、その事業の持つ役割やミッションを達成するために働いているものです。

しかしこれが、経営者が創業世代から、2代3代となり、社員も「給料をもらうために会社に来ている」という状態になると必ず、給料や収入に対して、作業者たちから出てきます。

さて、この時何と答えたらいいでしょう?

ということで、今まで見聞

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経営紙芝居:コモディティ化って何?

ふと、知人の「デフレは怖い」という当たり前のようで、説明するとなると難しいマクロなテーマにふれまして、もう少し、ミクロな目線から、デフレが起こっていく理由を思い付きで紙芝居にしてみました。

それでははじまりはじまり

1ページ目 付加価値ってなに?

ここではAという製品やサービスに対して、売り手と買い手を想定してみましょう。買い手はAを買う時には売値で考えます。その売値は、買い手にとっては原価

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RPA導入担当者としての矛盾

RPA導入担当者としての矛盾

RPA(Robotic Processing Autmation)、日本語訳が見当たらないんですが、「業務プロセスをロボットによって自動化していく一連の活動」みたいなもんです。

うちもシステム部が中心となってRTAの導入を今年度の目標で掲げていまして、業務部門の担当の私は自腹で何冊か本を買って読んでいます。

その中で、すごい危惧が生まれました。

RTA導入と新規事業立ち上げは同時にせなあか

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