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劇場と言う空間の中の熱海殺人事件
基本的に、映画にしても舞台にしても、その作品の時間軸がある。
視聴者、観客はその時間軸の中に入り、没頭し人生とは違う景色を見る。
カルチャーは変わる。
台の上にあったテレビは、もはや、手の中のスマホにある。
見上げていた画面は、見下ろす画面になっている。
この行動、感覚で、価値観は変わって行く。
つか作品と言うものは、現在で言う所のハラスメント発言が多い作品である。現在の若者の中では、嫌悪感を
熱海殺人事件 水野さんの話
熱海殺人事件~モンテカルロ・イリュージョン~
凄い作品である。
木村伝兵衛が、元オリンピック選手で、同性愛者と言う設定。
もはや、ファンタジーである。
割と基本がドラマ脳なので、つか作品の物語の進行には驚かされてしまうのです。
ああ、舞台なんだなあと感じるのが、どう読んでも
質が高いのが、山口アイ子のラストの独白です。
その後にも伝兵衛の独白があるのですが、シナリオ的にも
設定的にも感情移入しに