マガジンのカバー画像

大ちゃんの読書日記

194
僕が書いた書評の記事の一覧です。
運営しているクリエイター

#マンガ

映画もいいけど、マンガ「BLUE GIANT」も素晴らしい!

映画もいいけど、マンガ「BLUE GIANT」も素晴らしい!

こんにちは、サカモトです。

先日、映画「BLUE GIANT」素晴らしかったと書いたところですが、あまりにもよかったので、最近は原作のマンガを読んでいるところです。

映画も素晴らしいですが、マンガも素晴らしいです。すごいなぁ!

マンガ「BLUE GIANT」についてえっと、BLUE GIANTはシリーズものになっていて、第一シリーズがBLUE GIANT で全10巻

第2シリーズがBLUE

もっとみる
冨樫義博展に行ってきて、あらためてすごさを感じた!

冨樫義博展に行ってきて、あらためてすごさを感じた!

こんにちは、サカモトです。

今回は、冨樫義博展に行ってきた話です。平日なのに、人手がすごくてあらためて、冨樫義博マンガの人気のすごさを感じてきました。

開催場所は六本木ヒルズです。

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーは、展示も素晴らしいんですが、53階にあって景色もきれいなので、好きだったりします。

内容としては、冨樫義博のマンガの「幽遊白書」、「レベルE」、「HUNTER×HUNT

もっとみる
Masterキートンを読んでいるが、やっぱり面白いな!

Masterキートンを読んでいるが、やっぱり面白いな!

こんにちは、サカモトです。

最近仕事が忙しくて疲弊している毎日です。まあ、なんとか毎日乗り切っています。

さて、本日はマンガの話です。このブログでは小説とかビジネス書とかが多いので、あんまりマンガを読まないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん、マンガも読みます。

今回紹介するのはこちらのマンガ「MASTERキートン」です。

作者作者は浦沢直樹さんで、数々の名作マンガ

もっとみる
泣く子も黙る渡辺明名人のおちゃめな日常が垣間見られるマンガ「将棋の渡辺くん」

泣く子も黙る渡辺明名人のおちゃめな日常が垣間見られるマンガ「将棋の渡辺くん」

こんにちは、サカモトです。

今回ご紹介するのは将棋マンガ「将棋の渡辺くん」です。

主役は渡辺明名人です。そして、作者は名人の奥さんです。

今や将棋界は藤井聡太五冠の時代で、全然話題になりませんが、実は渡辺明名人もすんごい活躍してるんです。

藤井聡太五冠がいなければ、多分渡辺時代を築いてるでしょうね。

棋王戦では永瀬王座を3勝1敗で、名人戦では齋藤八段を4勝1敗で、それぞれ退け、内容も圧倒

もっとみる
ベルサイユのばらは面白いけど、読んでて感情が持ってかれてクラクラするね

ベルサイユのばらは面白いけど、読んでて感情が持ってかれてクラクラするね

今回は池田理代子先生のマンガの話です。
そう、あの超有名な「ベルサイユのばら」をやっとこさ読みましたという話です。

「ベルサイユのばら」は通称「ベルばら」と言われて、マンガを原作にアニメ、映画、舞台化された作品です。そんな作品に感想を書くのは畏れ多いのですが、自分なりの感想を書いていきます。しかし、なんで今まで読まなかったんだろう?!

歴史的な出来事が忠実 主要人物であるオスカルが架空の人物で

もっとみる
なぜ人は独裁者となってしまうのかのリアルを描いた名作!「栄光のナポレオン」を読んで

なぜ人は独裁者となってしまうのかのリアルを描いた名作!「栄光のナポレオン」を読んで

すみません、謝らせてください。今まで読まず嫌いしてました。

あの、ベルバラのイメージって少女漫画でした。綺麗な男の人と女の人との愛の物語とだけ思ってました。(この作品はベルバラではないですけど、ベルバラを描いた池田先生の作品です。)まあ、愛の物語という側面も確かにありますが、それだけでなく歴史スペクタクルでした。もう圧倒されました。

ナポレオンの26歳から51歳で亡くなるまでの約25年を描きま

もっとみる
主人公の前向きパワーに元気もらえること間違いなし!「スキップとローファー」

主人公の前向きパワーに元気もらえること間違いなし!「スキップとローファー」

今回は、マンガです!

「スキップとローファー」

実はホリエモンが去年、今年のイチオシのマンガと紹介していて気になって読んでみたら、これが当たりでした。

主人公は田舎で神童と言われた女の子で、東大を目指して東京の高校に通うことになった子。この子が天然で東大卒業後、今どき官僚になろうとしてたりする。

しかも、入学式の日にいきなり迷子となり、遅刻しそうになって裸足で走ったり、

走ったから、学校

もっとみる