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大ちゃんの読書日記

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僕が書いた書評の記事の一覧です。
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#読書記録

83歳にして脅威の勉強愛!

83歳にして脅威の勉強愛!

こんにちは、サカモトです。

週2回月曜日と木曜日にnoteを書いています。今回は木曜日の記事になります。

さて、今回は本の紹介です。最近は、本の紹介はあんまりしてなかったのですが、インパクトのある本があったので久々にしてみるものです。いやぁ、ホントにすごいです。

今回紹介するのはこちらの本です。

知の巨人と言われる野口悠紀雄さんの本です。

野口悠紀雄さんは、いまだに、雑誌の連載やnote

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2023年に読んできた本

2023年に読んできた本

こんにちは、サカモトです。

さて、今回は2023年に読んできた本について書きます。

今年もたくさん読みました。そして、その書評をたくさん書きました。

数えてみたら、59冊書いてました。

ざっとあげてみます。

+++±+++++++

シリコンバレーのエンジニアはWeb3の未来に何を見るのか 中島聡

まだ誰もみたことのない「未来」の話をしよう 近藤弥生子

アラビア太郎 杉森久英

中国

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最近はこんな本を読んでいる!

最近はこんな本を読んでいる!

こんにちは、サカモトです。

ちょっと前に、読みたい本がなくて困っているという話を書きました。

それから、そんなにときはたってないのですが、今は読みたい本がたくさんで困ってます。

そこで、今読んでる本を紹介します。また、細かい話は後で書きます。

まずは、こちらの本!

かぼちゃの馬車事件5、6年前に世間を騒がせたかぼちゃの馬車事件の裏側を描くというか、被害者の張本人がスルガ銀行や詐欺会社と闘

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【悲報】連続読書日数が692日で途切れた話😰

【悲報】連続読書日数が692日で途切れた話😰

こんにちは、サカモトです。

今回は残念なお知らせですが、kindleの読書日数がなんと692日で途切れてしまいました!

うぉぉーん😭

最近は9割はkindle で本を読むまず、僕はkindleで本を読むのですね。kindleだと、空いた時間にサッサッと読めるし、あと、読みたい、ほしいと思ってポチりとすれば、あら不思議数分後には読めてしまうということから、最近では9割以上はkindleです。

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最近、こんな本読んでます、読みました!

最近、こんな本読んでます、読みました!

こんにちは、サカモトです。

最近こんな本読んでます、読みましたの話です。以前もこんな形でまとめてます。

プーチンとロシア人今、ウクライナの紛争も泥沼化していて、なかなか終わりが見えません。この本自体は数年前に書かれたものですが、どうしてロシアが戦争したのか、その答えみたいなものがこの本の中に書かれています。

同期

今野敏さんの刑事物はおもしろいです。警察の話ですが、警察の内部をなかなかリア

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世界を変えたのはインターネットじゃなくて箱だった?!コンテナ物語を読んで

世界を変えたのはインターネットじゃなくて箱だった?!コンテナ物語を読んで

グローバル化をもたらしたものはインターネットのおかげとかよく言うけど、実はコンテナという箱の発明だった。

コンテナの発明、なくして実現しなかった、そんなお話。

物流の手段には色々あるけど、国際間移動の基本は船なんですね。その船の移動に革命をもたらしたもの、それがコンテナだった。

コンテナが初めて輸送に使われたのは1950年代。それまでは港に荷役夫が働いていて、主に人力で何日もかけて積み下ろし

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自分はマレーシア人かもしれないと思った寒い年末、「日本人はやめる練習がたりてない」を読んで

自分はマレーシア人かもしれないと思った寒い年末、「日本人はやめる練習がたりてない」を読んで

この本読んでて、自分はマレーシア人かもしれない、そんなことを思ってしまった。

多分、年末年始に近づいてるという寒波のせいでおかしくなってるからだと思う。

この本の作者はマレーシアに住むようになった日本人。

最近、noteは海外在住の人のものを読むことが多くなったんだよね。野本さんはそのうちの一人
(最近やることが多くなって苦しくなってるのはこのことも大いにある)

野本さんのnoteを読むよ

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これでもかと有名な事件のオンパレード、生涯弁護人を読んでみた

これでもかと有名な事件のオンパレード、生涯弁護人を読んでみた

これは驚いた!

日本人だったら、誰もが知ってるだろう人や事件のオンパレード。当時のメディアの報道だけじゃなくて、当時の自分の状況なんかも思い出してかなりのボリュームなんだけど、一気読みしてしまった。

この本は、弘中弁護士が担当した裁判の記録である。しかも上下巻の2冊にわたる膨大な量。

弘中弁護士のことはなんとなく知っていたけど、自分が初めて意識したのは、この本にも書いてあるけど、カルロス・ゴ

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