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【男子校エッセイ】共学よりも笑いやすい話

こんにちは、ドラドランドです。

前から知っている人も、この記事を見て初めて知る人にも
伝えておくと、
僕は男子校に通っています。

ほぼ全ての恋愛や同年代の女子との関わりをなくし、
代わりにその青春を男だけの世界で過ごす。

客観的にみると勿体無いな、
人生1度きりの中学校生活に女子がいないなんて可哀想だ、
みたいなことをよく言われます。

確かに女子がいると、場の雰囲気も華やかになるし、
話す時もなんだか楽しいかもしれません。

しかし、僕の男子校に通っている人たちは、
全員女子のいない学校生活に覚悟を決めて入っています。
全員受験して入る学校なので。

僕はいちおう第一志望だったのですが、
受かってからは入るかどうか悩みました。
なんせ男だけの場所ってそうそうないものですから。

皆さんも想像してみてください。
自分と同性しかいない場所って近くにありますか?
いえ、通常の生活をしていたら、
人類は男と女がほぼ1:1ですから、
絶対に人のいるところに行くと異性には会います。

ですが、男子校に通っていると、
それが毎日。
僕の場合は中高一貫校なので6年間、
男だけの世界になるのです。

だから受かっても素直に入ろうとは思ってませんでした。
でも、僕と同じ小学校の友達がいっぱいそこに行くし、
男だけの世界を人生で一度体験してみたい、
と、その学校に入ることを決めました。

というわけで、そんな人生の16分の1を
男だけの世界で過ごす、と決心した人しか
男子校には入れません。
だから、客観的に見れば勿体無いかもしれない
男子校生活も、悪くはないんです。


そんな男子校に通う僕が、
男子校エッセイを書きます。
第一弾は「共学よりも笑いやすい話」

それでは、どうぞ!


【男子校エッセイ】共学よりも笑いやすい話


男子校に通う生徒は、
みな男子である。

当たり前のことだ。
男子校では、女子の目を気にする必要もないから、
自分のありのままの姿で生活できる。

すると、会話には全て笑いがつきまとう。
それが部活の大事な連絡だろうが、
友達との何気ない会話だろうが、同じだ。

こんなに女子との関わりを遮断された世界では、
みんなストレスを持っているのだろう。
やっぱり疲れやすいというか、
そんな気がする。

でも、そんなストレスを解消する方法が、
笑いだ。
でも多分普通の笑いとは違う。
お笑い芸人のコント、のような笑いじゃなくて、
常に無意識のうちに自分から相手を笑わせようと考える。
それがストレス発散になるからだ。

だから、相手を笑わせようと、
自ずと自分も笑う。
これが笑いが絶えない、ということだ。

共学でもあるかもしれないが、
それがクラスのどんな生徒と話していてもおこる。
初めて話す人とも、
少しの笑いで仲良くなれる。
これは男子校限定じゃなかろうか。

ここまで男子校、男子校といってきたが、
唯一気になるのは女子校だ。
共学は小学校まででなんとなく体験したから
だいたいわかるが、
女子校は本当にどうなっているのかわからない。

やっぱり女子だけだからちゃんとしているのかな。
想像がつかない。
こんなところだよ〜ってコメントで教えてもらえるとありがたい。


話がそれた。
結局男子校では笑いが多い、
それを言いたかった。

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