はじめまして

初めてnote書きます。
先週(2020年5月)にやっとモヤモヤ期の40代を抜け出ました。だからと言って急にこのモヤモヤが無くなるかと言えばやっぱりまだモヤッとしたところはあります。でも確実にモヤモヤから抜け出せそうな自分がいます。そんな自分のモヤモヤ体験を踏まえてモヤモヤ期と戦っている40代の皆に向けて発信していきたいと思いnoteを始める事にしました。どうぞよろしくお願いします。

この最初のnoteは自己紹介を書きます。
私はちょうど半世紀前に七宝アーティストの母と新聞記者の父の間に奈良で生まれました。母の影響もあり美術が得意で高校から京都の美術高校に進みそこからずっと制作活動をしています。
バブル期の80年代後半から「夜遊び」に目覚め当時はディスコに行きまくり、クラブが出来始めた1990年頃より繊維素材を使ったアーティストとしてクラブ等のデコレーションや個展など関西中心に活動しはじめました。
その後1994年から約2年間、青年海外協力隊員としてヨルダンの大学でテキスタイルを指導する傍らパレスチナキャンプ等でボランティア活動を行うなどし、初めて「どんな境遇の人でも私たちと同じ様に友達と些細な事ではしゃぎ、同じ様に美味しいものに喜び、同じ様に恋をして、何も違いがないんだ」と言う本当に当たり前の事を体験によって気付きました。帰国後はテレビのセットの仕事をしたりしながら制作活動も続けていました。
そんな時東京で知り合ったアメリカ人の現妻と2000年に結婚。2001年に長男、2002年に次男、2009年に三男を出産しました。母となった後はとりわけ社会問題に関心を持ち、ここ数年は特に韓日問題など戦後の日本のあり方についての作品を韓国で発表し続けています。
2018年に妻が改名し性別を男性から本来の性である女性へとトランジションを果たしたためLGBTQについて深く考え「家族」について考え直した結果「婦婦」として妻を支えながら共に生きることを決意しました。妻に対しより一層「家族」としての絆を感じ、積極的にトランス女性をサポートする活動や同性婚合法化を支援する活動を行なっています。
これからは、トランス女性の妻の話、ストレートの私がトランス女性と結婚を続けている話、昨年立ち上げた多様性をうたうイベント「WAIFU」についての話、10代からずっと大好きなクラブの話、長い結婚生活やSEXの話、母であると同時に「女性」であると言う事、「主婦」と言うモヤモヤ感など、いろいろな話をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


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